ライドシェア

【随時更新】『日本型ライドシェア』まとめ ドライバー登録からの参加で稼ぐ価値はある?

2024年1月30日

「日本型ライドシェア」で活躍が期待できるSUV

※このブログ記事は随時更新されます。

更新履歴

2024年1月30日:当ブログ記事公開/文言等の修正

2024年1月31日:追記と修正

2024年2月4日:追記と修正

2024年2月20日:内容を大幅にアップデート(国土交通省の資料を掲載)

・日本型ライドシェアを「自家用車活用事業(仮)」と称している

・オンライン点呼を採用(❝出社❞する必要はない)

・配車依頼拒否が頻発⇒タクシー会社による「指導」⇒改善が見受けられないとクビ

2024年2月23日:文言の追記

いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

2024年4月から『日本型ライドシェア』とされるライドシェアサービスが(一部)解禁されます。

「ライドシェア」については都度議論されてきましたが、ついに解禁される運びとなりました。

ライドシェアとは

自家用車による相乗り(基本はアプリを活用したマッチング形式)

自家用車に他人を乗せてその対価(運賃・実費など)を支払ってもらうサービス

しかしこのライドシェア…「日本型ライドシェア」などと呼ばれているサービスですが、蓋を開けてみると(私にとっては)魅力的な仕事とは言い切れないと今のところは結論付けています。

利用者(消費者)にとってはやってみなければわかりませんが、少なくとももう少し稼げる仕組みでないと今後の発展は厳しいでしょう。

前提として、私は個人の資産とも言える自家用車を用いたライドシェア実現には大賛成の立場ですが、「日本型ライドシェアに(生計を立てる手段として)参加するのはあり?」と聞かれれば…

 

やる価値なし!!!!!

 

…とまでは言わないけど、それやるならほかやるよね

 

としておきます。

※2024年1月末時点の見解

その理由や日本型ライドシェアの中身を掘り下げてみたいと思います。

このブログ記事は以下の内容に焦点を当てていきます。

「日本型ライドシェア」はポンコツ政策

①タクシー会社とパート等の雇用契約を結ぶ

②他業種が参入できるか検討中(2024年6月を目途に結論を出す)

③時給制らしい(GOジョブでは❝固定+歩合給を想定❞と記載)

④1回の走行距離を原則20キロ程度と想定

⑤1日4時間程度の勤務

⑥1週間の最大稼働時間は20時間

今後様々な情報がアップデートされるはずです。

それでは見てみましょう。

さらに気になること

❝出社❞する必要があるのか(オンライン点呼は不可能なのか?)

⇒2024年2月20日追記…遠隔点呼(オンライン点呼)により「出社」する必要はない⇒詳細はこちら

❝実費❞は給与とは別にカバーしてもらえるのか

❝マッチング内容の選定❞は可能なのか

⇒2024年2月20日追記…配車拒否が頻繁に発生すると「指導」が行われる⇒詳細はこちら

情報が入り次第更新します。

「日本型ライドシェア」の展開エリア 想定される稼働時間

ここからはライドシェアドライバーの募集を開始した「GO株式会社」の「GOジョブ」記載の内容を元にまとめてみます。

展開エリア

東京都23区

神奈川県横浜市

神奈川県川崎市

京都府京都市

2024年1月末時点/GO株式会社より抜粋

他の地域でもライドシェアの実施あるいは実証実験を行うとしていますが、募集事業者及び実施事業者は別になります。

例えば「神奈川版ライドシェア」は別個の事業とされています。

参考

横浜や川崎、京都などは日本交通(のグループ企業)が稼働しています

想定される稼働時間

平日7〜11時

金曜日の夜間(24〜28時)

土日の日中(確定ではない)

2024年1月末時点

これは交通空白地帯における移動を考えているわけではなく、都市部でタクシーが足りないとされている時間帯です。

ライドシェアドライバーの参加条件

ライドシェアとして稼働できる車両

5人以上が乗車できる自家用車

事業者が貸し出す車両

(自家用車を持っていなくても『日本型ライドシェア』で稼働することは可能)

免許証の条件

自動車運転免許の取得後1年以上

(第1種免許で可能ということ)

AT限定可

「日本型ライドシェア」はポンコツ政策 その理由を掘り下げる

今回の本題でもあるのですが、最初にいいところをお伝えしておきます。

それは「事前確定運賃」の適用と「ルートはナビ通り」の2点です。

「事前確定運賃」とは運賃が予め決まっていることです。運賃が決まっているということはルートも決まっていていいよね…ということです。

高速代など都度発生する料金は降車時に追加請求することになるでしょう。

決済はアプリを通じて行われます。これにより料金トラブルや事故・違反・その他のトラブルを未然に防ぐ効果が期待できます。

気になるライドシェア稼働中の任意保険はタクシー会社が担います(❝空車時❞の補償に関してはわかりません)。

それでも深堀りしてみるとこの「日本型ライドシェア」は…改めて中身を掘り下げてみましょう。

「日本型ライドシェア」はポンコツ政策

①タクシー会社とパート等の雇用契約を結ぶ

②他業種が参入できるか検討中(2024年6月を目途に結論を出す)

③時給制らしい(GOジョブでは❝固定+歩合給を想定❞と記載)

④1回の走行距離を原則20キロ程度と想定

⑤1日4時間程度の勤務

⑥1週間の最大稼働時間は20時間

順番に追ってみます。

そもそも論として

タクシーが足りない部分を日本型ライドシェアで補おうとするに留まっている

交通空白地帯や相次ぐ路線バス廃止地域をカバーしようというわけではありません。

もちろん長い目で見れば『日本型ライドシェア』は解決手段の1つ、あるいは参考になるかもしれません。

①タクシー会社とパート等の雇用契約を結ぶ

正直、『日本型ライドシェア』の概要が発表されて❝タクシー会社と雇用契約を結ぶ❞と聞いた時はガッカリしました。

私はタクシー会社を挟む必要などないと考えているからです。

おそらく「安全性への懸念云々」という意見があると想像しますが、私はデジタルの力である程度カバーできると思っています。もちろん車内ドラレコの設置は大賛成ですけどね。

多くの方がご存じの通り、事業というものは間に企業・業者を挟めばその分費用もかかります。そしてその負担は実質末端…この場合はライドシェアに参加するドライバー(Uber流で言うならパートナー)や利用者(つまりお客様・消費者)に回ってくるのです。

運賃はタクシーの80%~同程度内と想定されているようですが、どれだけ中抜きするつもりでしょうね?

また、タクシー会社側からすれば運行管理者の負担増しになることも間違いありません。

タクシーはタクシー、ライドシェアはライドシェアで分け、どちらをどのように利用するのかは消費者の自由に委ねるべきなのです。

タクシー会社が間に挟むということは、ライドシェアドライバーが自分の都合に合った仕事を選べない可能性もあります。それは安全性の面でもどうかなと感じています。

【2024年2月20日追記】

ライドシェアドライバーによる配車拒否が頻発する場合、タクシー会社による「指導」が行われることに。

場合によっては契約打ち切りもあり得るそうです。この点は後述します。

②他業種が参入できるか検討中(2024年6月を目途に結論を出す)

こちらについては状況が判明次第更新します。

IT事業者…Uber Eatsのようなシステムの実相を期待しています。

なんならCREWでもいいです(笑)

③時給制らしい あるいは「固定+歩合給」を想定か

「日本型ライドシェアやるならUber Eatsやるわ」と思いました(笑)

どうやら『日本型ライドシェア』は運賃(事前確定運賃)を設けるクセにドライバーへの対価は❝時給制❞であることがまず挙げられました(確定ではありません)。

時給1,600円前後であなたの自家用車に他人を乗せて稼ぎたいですか?

世の中に問うてみたいものです。

ただし「GOジョブ」(口述)を覗いてみると、「固定+歩合給を想定」と記載されています。まだ煮詰まっていないと思われます。

要確認

給与待遇は事業者によって異なる可能性が高い

聞いた限りでは、「完全時給制」「固定+歩合給」「完全出来高」のどれかで検討中だそうです。

給与体系

各事業所(事業者)によって異なる

固定+歩合給を想定

夜勤手当、残業手当あり

(夜勤手当は22時以降の乗務に適用)

④1回の走行距離を原則20キロ程度と想定

「1回」というのが「1日」なのか「1対応」なのかよくわかりませんが、本当に時給制なら妥当だと思います。

時給制の時点で長距離利用者を乗せようが近距離利用者を乗せようが得られる対価に差がほとんどないと思われるからです。

むしろ送り先から戻る分をカバーしてくれるかどうか疑問です。もう少し様子を見たいと思います。

「GOジョブ」には「固定+歩合給」と記載されてるので、そのままの意味であれば「時給+売上による歩合」と捉えることはできます。

それならば長距離対応の楽しさも生まれるかもしれません。

本音はタクシーに長距離を振り分けたいだけでしょうけどね(笑)

⑤1日(1回)4時間の勤務を想定

金曜日以外の平日は朝7時~11時を想定しているので、1日4時間程度の勤務とするのは自然の流れです。

今のところ1日(1回)4時間が固定なのか最大なのかはわかりませんが、おそらくある程度はフレキシブルな勤務体系は実現させるでしょう。

「今日は2時間、明日は3時間」というような各々が自由に設定でき無理のない勤務が理想です。

⑥1週間の最大稼働時間は20時間

「日本型ライドシェア」の想定される稼働時間をもう一度見てみましょう。

平日7〜11時

金曜日の夜間(24〜28時)

1週間の稼働時間が24時間であることがわかります。現時点ではフル稼働できないということですね。

これは正直疑問です。フル稼働を認めてもいいのではないでしょうか。

 

次のページでは2024年2月20日追記の「オンライン点呼実施」「配車拒否頻発は指導対象」についてまとめます。

ライドシェアに参加してみたい方も次のページ記載の「GOジョブ」リンク先へアクセスしてください。

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溝口将太(みぞしょー)

『モビリティで人は幸せになれる』と信じている男が道路を60万キロ以上走り、サウナの素晴らしさに目覚める。 「移動とサウナを軸にしたブログを運営してみたい」という動機で当ブログを開設。 愛車BRZのカスタムやドライブ、鉄道乗車記、サ活など実際の費用を掲載した雑記ブログを展開。 愛車GROMでお小遣い稼ぎのフードデリバリーも稼働中(試行錯誤の連続)。 最近は効率的でコスパに優れた「パーク&ライド」を見つけることに情熱を注ぐ。

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