それではお風呂やサ飯の紹介をしたいと思います。このページでは主に以下の内容に焦点を当てます。
地下1200mから汲み上げた天然温泉「熱の湯」 非加熱源泉を掛け流しで提供
井水を活用した「琥珀不感強炭酸泉」も素晴らしい たまーに大量の生フルーツを投入
レストランのサ飯めっちゃ美味しい!
ワーキングスペースもある(テレワークには若干不向き)
休憩所はとても落ち着いた空間。漫画もあり
それではいってみましょう!
お風呂にもこだわり 川崎区初の1200mの大深度掘削に挑戦し掘り当てた温泉
ゆいるは温泉もハイクオリティ。
地下1200mから湧出しており泉質は含よう素ーナトリウムー塩化物強塩温泉 (高張性・弱アルカリ性・温泉)で非常に成分の濃い天然温泉。
温泉法によると、温泉の定義として含有量1kgのうち溶存物質1000㎎以上含まれていれば「温泉」とされるのですが、朝日湯源泉は25800㎎という非常に濃い温泉成分を有しています。
さらに温泉1Lあたり10g以上温泉成分が含まれていれば「高張性泉」とされますが、朝日湯源泉は25.8g含まれているので身体への温泉成分の浸透圧は非常に高いと言えます。
源泉は海水が長い年月経て貯留された「化石海水」とされ、保温保湿効果が高く湯冷めしにくいことから「熱の湯」とも言われており、その他にも冷え性・筋肉痛・神経痛・疲労回復など様々な効果が期待されています。
お風呂は全部で3つ。すべて内風呂で露天風呂はありません。
天然温泉は「熱の湯」 非加熱源泉でさらに源泉掛け流し!
天然温泉は2つのお風呂があり、「熱めの湯」と「ぬるめの湯」が用意されています。
熱めの湯は約41度で3名が快適に利用できる広さ。ぬるめの湯が約39度で8名前後が快適に利用できる広さです。
濃い成分が沈殿しており足を滑らせやすい点は要注意。
湯口から注がれる温泉は源泉かけ流しです。
入浴後はいつまでも身体がポカポカと温まります。「熱の湯」は伊達じゃないですね。気持ちいいです。
こだわりの高濃度炭酸泉は「琥珀不感強炭酸泉」 炭酸濃度1500ppm以上
出典:朝日湯源泉 ゆいる
ゆいるには温泉成分が含まれている井水に炭酸ガスを溶け込ませた「琥珀不感強炭酸泉」も用意。
炭酸泉とはお湯1Lあたりに炭酸ガスが250ppm以上溶けたものと定義されていますが、ゆいるの炭酸泉は炭酸濃度1500ppm以上の高濃度炭酸泉。
炭酸泉に浸かるとすぐに体中に炭酸ガスが付着し、その間にも血管に炭酸分子が浸透。
血管が内部に侵入した異物を排除しようと作用し身体への負担をかけることなく血行を良くすることができるのです。
温度は約30度で5名程度が快適に利用できる広さ。
水風呂や外気浴の後のクールダウンや温泉の後の温冷交代浴にどうぞ。
かなり人気のお風呂で、「サウナイキタイ」においてもこのお風呂目当てで来られる方のレビューが見受けられます。
たまーに大量の生フルーツなどを投入するイベントが実施されています。
X(旧Twitter)でも告知してくれます。
朝日湯源泉ゆいる【公式】
ゆいるのレストラン サ飯も満足度高し!
「ゆいる」の凄さはサウナ・温泉だけではありません。レストランも素晴らしいのです。
満足度高し! サウナーのためのメニューだとしか思えない
1日中過ごす…ということで昼も夜もゆいるのレストランで食事をしました(笑)
カリッとしっかりとんかつ定食 1,580円/がっつりロースの生姜焼き定食 1,580円
筆者撮影(撮影機材:OPPO Reno5 A)
ゆいるの食事は本当に美味しいです(ちょっとお高めですが…)。
個人的にはこのお味噌汁…赤味噌の風味がしっかりと利いていてサウナ後との相性がバッチリなんですよねー。
ゆいる懐かしの昭和プリン 450円/コーヒーはセルフサービス
筆者撮影(撮影機材:OPPO Reno5 A)
しっかりとした食感があるプリンは濃厚なのにさっぱり&ちょっとした苦みがアクセントになっているカラメルソールとの相性が抜群!
こんな美味しいプリン食ったことねぇ!
コーヒーはおかわり自由のセルフサービスですが節度は守りましょう。
レストラン営業時間
営業時間の設定はパターンが多いのでよく確認してください。
平日(金曜除く)
12時~22時
ラストオーダー:お食事21時/ドリンク21時
金曜日
12時~22時30分
ラストオーダー:お食事21時30分/ドリンク22時
土曜/祝前日
11時~22時30分
ラストオーダー:お食事21時30分/ドリンク22時
日曜/祝日
11時~22時
ラストオーダー:お食事21時/ドリンク21時
コワーキングスペース レストランに近いのでテレワークには若干不向きか
レストラン横にあるコワーキングスペース
「ゆいる」にはWi-Fiがバッチリ完備されているのでパソコン作業もこなせますが、コワーキングスペースは1階レストランのすぐ横にあります。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
私はカウンターで数時間作業をさせてもらうことがありますが、意外と周囲の環境音などは気にならず集中して作業を行えます。
しかしそれでも人の往来はあるのでテレワークには若干不向きでしょう。
私のようなブログ作業などが最適な利用方法だと思います。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max/OPPO Reno5 A)
もちろんコンセントは全席に完備されています。
Wi-Fi速度 十分なスペックが提供されている
筆者による測定結果(コワーキングスペースで測定)
Wi-Fi速度は十分ですね。周囲の環境音を思うとテレワークは不向きかもしれませんが、イヤホンをして動画鑑賞をしたり、私のようにブログ作業などを行う分には申し分ありません。
休憩所 女性用スペースも用意
出典:朝日湯源泉 ゆいる
休憩は3階で過ごすことになります。デッキもあります。
漫画も用意されています。種類こそ豊富とは言えませんが、最新刊や話題の漫画を極力揃えていることはわかります。
私は「ドクターストーン」を読み漁りました(笑)
基本的にはここまでお読みいただければ大丈夫です。
次のページでは料金・アクセスなどをまとめています。無料送迎車のご案内も。
もちろん利用料金は公式サイトで確認していただいても構いません。クーポンもあるので入館までに1度はチェックしてください。