奥只見ターミナルは観光拠点に最適 奥只見ダム周辺をウォーキング
「奥只見シルバーライン」を走り抜けると”穴場”とも言えそうな観光拠点にたどり着きます。
奥只見ターミナル 奥只見の観光拠点に
奥只見シルバーラインという名の”洞窟”を抜けると素敵な観光地が待っていました。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
「奥只見ターミナル」は最大700台分の無料駐車場を備えた奥只見の観光拠点。PAや道の駅というよりは「ドライブイン」という名称がしっくりなレトロな雰囲気。
昼食をこちらでいただくことに。特産品や名物も多数扱っているどうです。
お腹が空いたので昼食を頂くことに。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
ターミナル内には奥只見ダムの眺望を楽しみながら食事ができるレストランがあります。私はカレーを食べようと思ったのですが、どうやら基本が中辛でそこそこ辛いらしいので”お子様仕様”に変更をお願いしました(笑)
イワナの塩焼きとけんちん汁、そして魚沼コシヒカリが堪能できる「いわな焼き定食」が1,250円。こちらも美味しかったです。
レストランのほかに名産品や名物も販売されているのでお土産やおやつ探しに立ち寄るのもお勧めです。
日曜日の割には空いている印象でした。
奥只見ターミナル
住所:新潟県魚沼市湯之谷芋川1317-8(奥只見)
営業時間:8時30分~16時50分
食堂営業時間:11時~14時
定休日:営業期間(4月中旬~11月中旬)は無休/冬季休業あり
駐車場:約700台分の無料駐車場
Facebookは頻繁に更新されています。
奥只見ダムを散策 奥只見湖には遊覧船も
奥只見ダム周辺をウォーキング
出典:奥只見観光公式サイト
せっかくなのでウォーキングスタイルに着替えて散策とウォーキング。景色を楽しみながらいい運動ができました。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
駐車場からダムの方へ急な坂を上がることになります。坂を歩くのはちょっと…という方は便利な「スロープカー」をご利用ください。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
スロープカー
片道:大人100円/小人50円
ダムの周辺をじっくり歩いてみました。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
景色も見ごたえがあるので運動も兼ねると本当に充実した時間を過ごせます。ダムって…いいですよね。
奥只見湖には遊覧船も
そして奥只見湖では遊覧船が運行されています。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
スケジュールの都合で残念ながら乗船できず。秋にリベンジで訪れてみたいと思います。
参考
奥只見湖遊覧船
ざっと案内を見てみると、「奥只見周遊コース」のほかに片道料金(運賃)を設けた「尾瀬口コース」「銀山平コース」があるそうです。
観光移動手段としても利用できるということですが、旅行計画はしっかり組み立てる方がいいでしょう。
思い付きの行き当たりばったりは”詰む”可能性があります。
ポイント
「尾瀬口コース」「銀山平コース」は予約制っぽいので要確認
”酷道”と名高い国道352号「樹海ライン」 銀山平~檜枝岐をドライブ
最後は”酷道”と名高い「樹海ライン」を走ります。朝5時に出発して遊び倒してますが…まだまだ元気です!
奥只見ターミナルからは奥只見シルバーラインを折り返すことになりますが、福島方面へ向かう方は「銀山平」で国道352号「樹海ライン」へ出ることが可能です。
わざわざ小出方面・みすずく広場まで戻る必要はないということです。
私はさらに栃木県まで入って横浜に帰りましたが、とりあえず今回のブログ内では道の駅「尾瀬檜枝岐」をゴール地点としています。
そしてこの国道352号がいわゆる”酷道”と呼ばれている区間。シルバーラインを爆…快適に走れていたのがウソのような区間を走るのです。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
基本的にはクルマがすれ違うのが困難な峠道をひたすら進みます。携帯の電波はもちろん圏外なので事故って崖から転落してしまうと…。
所々で道路を横切るように”沢水”が流れています。場所によっては段差が生じているので、最低地上高の低いスポーツカーなどは要注意です。
そして画像データが引き出せなかったのが申し訳ないのですが、文字通り川のように流れているとんでもない沢水があります。コレがまた思ったよりも段差が激しく、慎重に跨いだつもりだったのですが、、、
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
進入角度からミスったのかスカートリップの側面をやっちまいました。。繰り返しますが最低地上高の低いクルマは要注意です。でもきっと私はスカートリップ交換覚悟でリベンジします。
6月下旬でも雪が残っています。沢水はこれらの雪解け水なのでしょうか。
あ、新潟県と福島県を結ぶ国道352号は冬季通行止め区間/期間があります。そういう意味でもこの”酷道”を走れるのはレアな体験かもしれません。
以下のサイトで確認できます。
魚沼市交通情報
魚沼市観光オフィシャルサイト
まとめ
結び
新潟県と福島県を結ぶ国道252号・国道352号は冬季閉鎖期間があり、タイミングを計らないと途中で引き返すことになる絶望道路です。
私も引き返した経験がある中でようやく国道352号(の後半部分)を走ることができましたが、確かに走りがい・見応えのある”酷道″でした。
奥只見周辺には温泉もあるそうです。私は都合で別の場所に移動しましたが、次は紅葉の時期に訪れてみたいと思います。
今回のドライブルート
横浜⇒関越自動車道⇒谷川岳PA⇒小出IC⇒道の駅「ゆのたに」
⇒奥只見シルバーライン⇒奥只見ターミナル
⇒国道352号「樹海ライン」⇒道の駅「尾瀬檜枝岐」
私はこのあと会津・鬼怒川・宇都宮・埼玉などを抜けて横浜へ戻っていますが、こんなバカげたルートを選択する必要はありません(笑)
みなさんのドライブ計画の参考になれば幸いです。最低地上高の低いクルマ…樹海ラインはお気を付けて。
参考出典リンク集
ドラぷら 高速料金・ルート検索:https://www.driveplaza.com/dp/SearchTop
ドラぷら 谷川岳PA:https://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800126/2/
にいがた観光ナビ 道の駅「ゆのたに」:https://niigata-kankou.or.jp/spot/7011
魚沼市交通情報:https://www.iine-uonuma.jp/category/traffic/
奥只見観光公式サイト:http://okutadami.co.jp/dam/
魚沼市観光オフィシャルサイト:https://www.iine-uonuma.jp/osusume/6631/
奥只見湖遊覧船:http://okutadami.co.jp/boat/