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【ドライブ】”ほぼ洞窟”の「奥只見シルバーライン」と”酷道”と名高い「樹海ライン」をBRZでドライブ【新潟】

2023年7月9日

いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

久しぶりにロングドライブを満喫してきました。

BRZの総走行距離は7000キロを突破しましたが、ここまで走ると「今後はここをカスタムしてみたいなぁ」「ここがちょっと気になるかなぁ」などが明確にわかるようになりました。

その点は別のブログでまとめるとして、今回は初夏のドライブを検討中の方の参考になればと思いこのドライブルートをお伝えします。

横浜から横浜に帰るまでの総走行距離は700㎞超え。その中でも印象に残るスポットをお伝えします。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

とある連中からは「寝そべりカー」「(横浜⇒新潟⇒福島という行程を)バカドライブ」とか言われてしまいましたが、私にとっては散歩みたいなものです(笑)

まぁ確かに女の子と長距離デートをするには厳しい面はあるかもしれませんけどね。

今回のブログでは道路上で撮影した画像がありますが、すべて安全を最大限確認・確保した上で撮影を行っています。

更新履歴

2023年7月9日:当ブログ記事公開

2024年3月12日:写真ギャラリー刷新

今回のドライブルート

最初に今回のドライブルートをお伝えします。横浜市から新潟県に向かい最終的には福島県へと走ります。

地元(綱島駅を起点としています)を出発し、練馬ICから関越道を走り「谷川岳PA」で休憩。小出ICで降ります。

すぐ近くの道の駅「ゆのたに」で買い物、国道352号線に入り途中「奥只見シルバーライン」へ。「奥只見ターミナル」「奥只見ダム」で昼食・散策・ウォーキングを楽しみます。

「奥只見シルバーライン」を引き返し「銀山平」で国道352線「樹海ライン」を走行。本当は栃木県経由で横浜に戻っていますが、ブログ内ではとりあえず福島県の道の駅「尾瀬桧枝岐」付近をゴールとしています。

関越自動車・谷川岳PA(下り)

当日は朝5時に地元を出発

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

早起きしました。朝5時前に地元・横浜を出発して東京・環八⇒目白通りを走行。そのまま関越自動車道へ。

この時ちょうど6時頃。

関越道は若干クルマが多い区間もありましたが渋滞はなく爆…快適に走行。8時過ぎには新潟方面に向かう群馬県内最後のPA「谷川岳PA」で休憩タイムを取ることに。

谷川岳PAで撮影

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

谷川岳PAに到着。8時前なので”まだまだ時間がある”という事実と少しひんやりとした空気がなんとも心地いい。

軽く屈伸運動と背筋を伸ばながら「朝起きは三文の徳とはよく言ったものだよなぁ」とリフレッシュ。

谷川岳PAは決して大きくはありませんが「谷川の六年水」を無料で楽しむことができます。これは谷川山系の雪解け水が約6年をかけて浸透したもの。冷たい軟水で美味しかったです。

水を手で掬い顔に流すと最高でした。

持ち帰りたい方は水筒やペットボトルを持参するといいでしょう。コーヒーなどに利用しても美味しいそうです。

関越トンネル

出典:Googleマップを元に加工

谷川岳PAを出れば関越トンネル。新潟県はもうすぐ。小出ICまで一気に走ります。

練馬ー小出 高速料金

深夜割引(ETC):3,620円

休日割引(ETC):3,950円

ETC走行:5,170円 関越特別区間あり

通常料金:5,540円

高速料金・ルート検索(ドラぷら):https://www.driveplaza.com/dp/SearchTop

深夜割引(ETC):0時~4時の利用で30%オフ

休日割引(ETC):土日祝日限定/地方部で30%オフ

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道の駅「ゆのたに」 地域の特産品がお値打ち価格で手に入るのが道の駅の魅力

関越道 小出ICで降りました。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

小出ICから5分弱のところに道の駅「ゆのたに」があります。

駐車場はかなり広くレストラン営業開始時間まで間があるせいか駐車車両はまばらです。今回は新潟ならではの特産品を見に立ち寄りました。

特産品販売所「深雪(みゆき)の里」さんは朝9時にオープン。魚沼産コシヒカリ、地酒、山菜加工品や旬の地域の特産品がお値打ち価格で提供されています。

まいたけ・きくらげ・生しいたけが並びますが、量と価格が東京ではありえないものになっていました。

道の駅「ゆのたに」

住所:新潟県魚沼市吉田1144番地

営業時間:9時~18時(魚沼市インフォメーションセンター)

特産品販売所「深雪(みゆき)の里」:9時~17時30分(冬季時間変更有)

レストラン営業時間:平日 11時~14時/土日祝 11時~15時

定休日:無し

駐車場:普通車50台・大型20台駐車可能 駐車場代は無料

HP:https://niigata-kankou.or.jp/spot/7011

私は魚沼産コシヒカリと生しいたけを購入。あとから食べましたがめちゃ美味しかったです。きくらげも買っておくべきだった…。

長距離ドライブに出かけた時は道の駅に立ち寄ることをお勧めします。地域の特産品が直で販売されているのでかなり安く手に入りますよ。

奥只見シルバーラインを爆…快適ドライブ♪

今回のブログの本題です。

道の駅「ゆのたに」を出て「奥只見シルバーライン」へ向かいます…が、その前に給油することに。

まだ250キロ程度は走行可能でしたが、山奥で給油できるとは思えないのでここで改めて満タンにしておきたいと思います。これはとても大事なことなのでぜひ覚えておいてください。

ちなみに魚沼市小出近辺ではハイオク単価180円を超えていました。

出典:みんカラ 筆者の燃費記録

横浜ー新潟県魚沼市までの平均燃費は11.52㎞/h。9割関越道ですが「かなり愉しく走っちゃった」ので悪くないと思っていますw

EVで走る方も充電状況には余裕を持つことをお勧めします。

奥只見シルバーライン 全長22kmのうち18kmがトンネルの洞窟ドライブ

今回のメイン中のメイン。

直前まで樹海ライン制覇かシルバーラインか迷っていたのですが、、、、

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

小出から国道353号線を福島県方面へ走らせます。しばらくすると「奥只見シルバーライン」と「大湯県営公園」方面の分岐点に到達します。「みすずく広場」というのが目印ですね。

大湯県営公園方面が国道353号線・樹海ライン方面でもあるのですが、一瞬だけシルバーラインを覗いてどっちに進むか決めることにしました。

みすずく広場を左折するとこのようにトンネルの入口が姿を見せます。この雰囲気にやられました…気が付けば私はトンネルの中にBRZを突っ込ませていたのでした。

要注意

奥只見シルバーラインは二輪車走行禁止

奥只見シルバーライン

奥只見シルバーライン

出典:奥只見観光公式サイト

奥只見ダムを作るための資材運搬専用道路として建設されたという「奥只見シルバーライン」。全長22kmのうち18kmがトンネルという不思議道路。

実際の走行動画や画像が用意できなかったのが悔やまれますが観光サイトより転載しています。ただ実際はもう少し薄暗く、路面もトンネル内すべてがウェットコンディション。しかも凸凹だらけ。もはや洞窟でした(笑)

見通しが悪いカーブではガイドラインが表示。直前で急ブレーキを踏むようなことはないと思いますが速度は控えめに。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

途中、少しだけ外を走る区間もあります。左に寄せるスペースもあるので景色の撮影を楽しむのもいいでしょう。

トンネルを抜けた後にボディの汚れ具合を確認しましたが…まぁ汚れます(笑)

奥只見シルバーラインの制限速度は40㎞/h。速度は控えめに…とか言っておきながら私はここでは書けないような速度でちょっと遊んでしまいましたが、トンネル内で窓を開けて走るとひんやりとした空気を感じることができます。音も凄いけど…。

途中、「銀山平」で国道352号線へ戻ることも可能です。奥只見シルバーラインを最後まで走れば「奥只見ターミナル」「奥只見ダム」へ到着です。

奥只見シルバーラインには通行止め期間があります。以下のリンク先で確認できます。

魚沼市交通情報

魚沼市観光オフィシャルサイト

https://www.iine-uonuma.jp/category/traffic/

 

次のページでは「奥只見ターミナル」を拠点に周辺を散策。「樹海ライン」も走りますがBRZだと…(苦笑)

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)/出典:奥只見観光公式サイト

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溝口将太(みぞしょー)

道路を60万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、『モビリティとスパ&サウナがあれば幸せ』という理由で雑記ブログを運営(マイペース更新)。 主な内容は愛車・鉄道乗車記・サ活記事。記事内容は実際にかかった費用を極力掲載。GROMに跨りフードデリバリー稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。最近はコスパに優れた「パーク&ライド」を見つけることに情熱を注ぐ。 モビリティ×サウナで素敵な思い出を!(Xでもいろいろポストしてます)

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