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【製品レビュー】思わぬ効果が生じて大満足の結果に 『デイトナ製 エアロナックルバイザー』を装着【グロム】

2023年6月30日

いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

主にUber Eats用で活躍中の愛車・GROM(以下:グロム)ですが、『デイトナ製 エアロナックルバイザー(以下:ナックルバイザー)』を装着したので簡単にレビューをお届けしたいと思います。

ナックルバイザーはその名の通り”手を覆う遮光板”で、その目的は「走行風を防ぎ手や指の寒さを軽減」「転倒時の怪我のリスクを低減」「ドレスアップ効果」などが挙げられます。

私も同様の理由で装着したのですが、結果的に思わぬ効果が生じたかなり満足感の高いパーツでした。

本当は上記3点で大満足と言いたいのですが、思わぬ効果で満足感がアップしたのが本音…まぁ逆に言えばその程度のパーツであり必須ではないとも言えるのですが、グロム乗りの方やフードデリバリー稼働をされている方の参考になれば幸いです。

デイトナ製ナックルバイザーは様々な車種に取り付け可能

いきなりですが購入した『デイトナ製 ナックルバイザー』の金額をご紹介します。

バイザーの他に取り付けステーも購入

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

私が装着したデイトナ製ナックルバイザーは汎用品のため多くの車種への取り付けが可能とされています。

さっそくですが価格などを記載しちゃいますね。

ナックルバイザー:6,606円(税込み)/品番は90962

https://www.daytona.co.jp/products/single-90962-genre

取り付けステーセット 10mm:2,518円(税込み)/品番は70874

https://www.daytona.co.jp/products/single-70874-genre

Amazonで購入したので価格は参考程度に。

ナックルバイザーには別途「取り付けステーセット」が必要になりますが、グロムは「取り付けステーセット 10mm」です。

別途購入が必要な「取り付けステーセット 10mm」も掲載します。

参考

専用品ではないので一体感に欠けるかもしれません。繰り返しになりますが別途取り付けステー(10㎜か8㎜)が必要なのでよく確認してください。

一応8㎜の商品リンクも掲載しておきます。

参考

それでは実際に装着して走らせてみてのレビューをまとめます。

グロムに装着してみて 思わぬ効果が生じて大満足なパーツへ

装着前後の比較

まずは外観的な違いから。装着前と装着後の画像を比較してみます。

ナックルバイザー装着前

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

ナックルバイザー装着後

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

いかがでしょうか。私のBRZ純正パーツのような一体感にこそ及ばないかもしれませんが、Uber Eatsやちょっとしたツーリング程度なら満足できる仕上がりだと思っています。

意外とドレスアップ効果もあって気に入っています。特に前面からの迫力が増しているように見えて男心をくすぶるものがあると思っています。

実際に走行してみて 基本的にはハンドルカバーの方が機能的か

それでは走ってみます。

どのくらい走行風を防いでくれるのか…期待しながらグロムに跨りアクセルを回します。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

ナックルバイザーの手に対するカバーはほぼ完璧。前方からの風をしっかり防いでくれることを期待します。

10、20、30㎞/h…この程度までならほぼ完全にシャットアウト。おお!走行風を感じさせない!と実感できました。

この時、左手を少し外側に出してみましたがやはり違いは明確。満足のいくものでした。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

しかし40㎞/hに近づくと車体に沿った風が流れてくるのか、ナックルバイザーの恩恵を受けづらくなってきました。

無意味…とまでは言いませんが、それなりの速度で流すことが多い場合はナックルバイザーよりもハンドルカバーを検討した方がいいでしょう。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

そして突然霧雨が降ってきました。それほど強い霧雨ではありませんが、これはほぼ完璧に防いでくれました。雨で手が濡れないというのはとてもありがたいですね。

もちろんこれまで感じたことは実際の雨や風の強さで変わるとは思いますが、「まぁ無いよりはいいか」という程度の評価にはなったと思います。

冬の走行、寒さを防いでくれる点についてはまた追記でお伝えしたいと思います。ちょっとは軽減してくれるといいのですが…。

そして実は走り出してすぐに思いもしなかった効果を実感しました。

思わぬ副次効果 純正サイドミラーの取り付け位置が最適化されて後方確認◎に

ハッキリ言って一番気に入った部分がココです。

正直言うと「なんだ…40㎞/h以上だとこんなもんか」と思ってしまいましたが、後方確認のスムーズさが格段に上がったことで一気に評価は覆りました。

というのも、このグロムの純正ミラーは後方確認がしにくいということでかなり有名で、多くの方が他のミラーに取り換えているほどクソミラーなんです(笑)

しかしこのナックルバイザー(というよりは取り付けステー)を装着することによってミラーの位置が最適化されたのです。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

具体的にはサイドミラーの装着位置が少し前になりました。これだけでミラーの後方視界が良好になりストレスが劇的に軽減されました。

冗談抜きでこれだけでも装着してよかったと思いましたね。私は視界にはうるさいので…(笑)

確かに純正ミラーはダサいかもですが、最優先でわざわざ買い替える必要がなくなったのは嬉しい誤算でした。

デイトナ製 エアロナックルバイザーの効果まとめ

・30㎞/h程度までは走行風をほぼ完全にシャットアウト

・40㎞/h以上だと走行風が流れてくる

・霧雨程度の雨は完全にシャットアウト

・ミラーの位置が最適化されたことで後方確認◎に

まとめ

結び

エアロナックルバイザーと取り付けステーの合計金額が9,000円超えなのでコスパは正直イマイチだと思います。

ただし私のグロムの場合はサイドミラーの位置が最適化されたというのが大きく、結果的に満足度の高いカスタマイズでした。

グロム乗りの方、フードデリバリー稼働の方の参考になれば幸いです。

参考出典リンク集

デイトナ:https://www.daytona.co.jp/

デイトナ エアロナックルバイザー:https://www.daytona.co.jp/products/single-90962-genre

取り付けステーセット 10mm:https://www.daytona.co.jp/products/single-70874-genre

取り付けステーセット 8mm:https://www.daytona.co.jp/products/single-70873-genre

ホンダ グロム:https://www.honda.co.jp/GROM/

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溝口将太(みぞしょー)

道路を60万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、『モビリティとスパ&サウナがあれば幸せ』という理由で雑記ブログを運営(マイペース更新)。 主な内容は愛車・鉄道乗車記・サ活記事。記事内容は実際にかかった費用を極力掲載。GROMに跨りフードデリバリー稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。最近はコスパに優れた「パーク&ライド」を見つけることに情熱を注ぐ。 モビリティ×サウナで素敵な思い出を!(Xでもいろいろポストしてます)

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