【川崎でサ活】進化を止めない施設　黙浴・黙休憩で超快適な『ゆいる』はサウナもサ飯も全部ハイレベル！【2025年10月】

【サウナ】サ室は「ロウリュサウナ」と「アウフグースサウナ」の2室

それではサウナ・温泉・サ飯を中心により詳しくご紹介したいと思います。

出典：朝日湯源泉 ゆいる

浴室内に入ると…シーン。。。

サウナーによる完全黙浴が徹底されています（注意に従わないと強制退館。）

この環境がサウナイキタイなどでも大好評！

サウナに入る前に身体を綺麗に清めます。カラン（洗い場）は全部で11か所、シャワーブースが1か所。

洗い場にはシャンプー・トリートメント・ボディシャンプー・フェイスソープがそれぞれ用意されています。

完全黙浴と強烈オートロウリュの“ロウリュサウナ”：オートロウリュ発動直後は痛いほど熱い！！

出典：朝日湯源泉 ゆいる／サウナイキタイ

「ロウリュサウナ」（サウナ室１）は従来のサウナ室。オートロウリュが毎時1回から毎時2回（毎時15分と45分）に増加しています。

サ室に入ると目の前には大きなサウナストーンが山積みにされている「ikiストーブ」…でしたが、いつの間にか「テクノライズコム製サウナストーブ」に。

L字型の2段ベンチに奥が1段追加されて一部3段ベンチに

15名は快適に利用できる広さです。

ベンチには定期的に交換されるサウナマットが敷かれていますが、別に備え付けのサウナマット（硬めのタオル生地）があります。

基本は無音で照明は暗めの暖色系。

瞑想するにはちょうどいい。清潔感抜群のサ室はリラックス効果を高めてくれます。

私が確認した限りサ室温度は102度でした。

ここに毎時2回（15分と45分）の超強力オートロウリュが発動。

圧倒的な水量がサウナストーンに噴射・直撃するので大量の蒸気がサ室を満たします。

一気に120度クラスまで熱してくれるので3段目の方は要注意です。

もちろんオートロウリュも堪能してきました。

ありのままを記します。

その後、サウナハット・MOKUタオル・サウナハットタオルの3つで凌ぎました（笑）

状況によりこちらのサ室でもアウフグースを行うことがあります。

温度も湿度もバッチリなサ室です。

2024年12月25日くらいにオートロウリュの水量がパワーアップしていました（笑）

サ室内は完全黙浴です。

イベント特価型の“アウフグースサウナ”：タワーストーブを2基設置　小声での会話OK

ヒーターが新品になり温度アップ！

出典：朝日湯源泉 ゆいる／サウナイキタイ

「アウフグースサウナ」（サウナ室2）はその名の通りアウフグースに特化したサ室。

元々は垢すりスペースだった場所をサ室に改造。

ロウリュサウナよりも温度は控えめですが、1時間毎のアウフグースと20分毎のオートロウリュでしっかり棲み分けができています。

3段ベンチ式で1段につき5名（定員6名）が快適に利用できるスペースを確保。

天井が高くロウリュサ室よりも解放感があります。

照明は比較的明るい暖色系。無音の空間でリラックスできます。

2基のサウナストーブは「HARVIAツインストーブ」。2024年1月末にヒーターを新品に交換。温度がアップしています。

天井には照明・プロジェクターなどの機材が格納されているのでスカイスパの「サウナシアター」のようなイベント（スペシャルアウフグース）も行われます。

アウフギーサーがパフォーマンスを発揮するためのスペースも確保されています。

よく考えられているサウナ室。こちらも素晴らしい。

小言での会話OK。さらに利用者が3名以下なら寝ころびながら過ごす「寝サウナ」もOKです。

だいたい１時間毎にアウフグースを実施　不定期でドリンク注文サービスも

だいたい１時間毎にアウフグースを実施。会話もOKです。

アウフグース予定表はX（旧Twitter）で毎日告知されるので気になる方はチェックしてみてください。

（旧Twitter）

女性のサ活も相当充実していると思います。

アウフギーサーによるパフォーマンスはぜひ直接体感してください。

終了後は休憩中にアウフギーサーが優しく仰いでくれます。

そして面白いのが「不定期でのドリンク注文サービス」の実施。

スタッフの方が全7種類のドリンクを案内してくれます。アウフグース後の休憩中に提供されますが、浴室内どこでもドリンクを飲みながら過ごせます。

ある日の私は「クラフト琥珀コーラ」を注文。

マジうめぇ。このコーラをいただきながら温泉・炭酸泉を堪能。

幸せ…。

別途参加費を支払う「スペシャルアウフグース」も実施

別途参加費を支払うことで”参戦”できるイベント「スペシャルアウフグース」を開催。

スタッフさんはもちろんのこと、他店のアウフギーサーを招いてのパフォーマンスやコラボプログラムを実施。

エンタメ好きなサウナーは一度参加してみてください。楽しくととのえます。

通常のアウフグースとは一味違ったサ活をぜひ！

イベントスケジュール

【水風呂】最大水深150cmの「琥珀もぐり水風呂」　温泉成分を含むキンキンに冷えた“井水”

出典：朝日湯源泉 ゆいる／サウナイキタイ

水風呂は潜水OK！キンキンに冷たい！！

流山「スパメッツァ おおたか 竜泉寺の湯」の水深157㎝に劣りますが、それでも水深150㎝（段差で120㎝の部分も）。

温泉成分が含まれる井戸水（ゆいるでは「井水（せいすい）」表記）は琥珀色。

少しとろみを感じつつ滑らかで超気持ちいいですよ。大好きな水風呂です。

増築されたサ室と比較するとキャパ不足になるのでは…と思われがちですが、マジで冷たいので水風呂の順番待ちはそう発生しないでしょう。

【休憩】休憩場所はお好みで　アウフグース後は優しくタオルを仰いでくれる

出典：朝日湯源泉 ゆいる／サウナイキタイ

【2024年8月27日追記】

進化を続ける『ゆいる』はついに男性サ活の休憩環境に手を加えていました。

浴室内のととのい椅子の数が気持ち増えているような気がしましたが、最大の進化ポイントは外気浴スペースの拡大！

ゆいるの外気浴は天井に扇風機が設置され、外からの風通しもよく考えられてますがあくまで室内。

つまり半外気浴でした。

そこで半外気浴スペースからベランダに出る感覚で正真正銘の外気浴スペースを新設！！

これで最高の休憩環境が整いました。

そして私が数えた限りでは全29席のととのい椅子が完備されたことに。

アウフグース後の「休憩難民」はそう発生しないでしょう。

内気浴：浴室内での休憩

出典：朝日湯源泉 ゆいる

浴室内で休憩（内気浴）することができます。

ととのい椅子は可能な限りの工夫で設置されている感が伝わります。

アウフグース後はアウフギーサーが優しくタオルを仰いでくれます。

浴室内で休憩からの約30度設定の「琥珀不感炭酸泉」もオススメ。

半外気浴：天井には扇風機を設置

出典：朝日湯源泉 ゆいる

従来の休憩スペース。

外気浴スペースを新設したことでベランダに出るドアが常時開放に。

天井に回転式の大型扇風機が設置されている快適空間。イスがドア側に向いているので前方の空を眺めながらの休憩も。

ととのい椅子を洗う水栓もバッチリ設置されています。

アウフグース後はアウフギーサーが優しくタオルを仰いでくれます。

外気浴：“諸事情対策済み”で完全外気浴が可能に！

対策が施された外気浴スペース

筆者撮影

新設された男性浴室の外気浴スペース（完全外気浴が可能）。半外気浴スペースからそのままベランダへ。

外気浴スペースにはととのい椅子がズラリ。

L字型ベランダになっており、奥の角を曲がればインフィニティチェアも。

椅子を洗うための水栓ホースが設置されているので、常に清潔な状態で使用できるのもいいですね！

アウフグース後はアウフギーサーが優しくタオルを仰いでくれます。

浴室内で飲めるドリンクを注文できる（不定期提供）

筆者撮影

アウフグースの項目でも触れましたが、アウフグース開始直前ドリンク注文サービスが不定期で行われます。

全7種類から選ぶことができ、リストバンド番号との紐づけで購入できます。

アウフグース後の休憩中に注文したドリンクが届きます。画像は健康志向の「モリンガ茶」。

一番人気は「ぶどうのスムージー」だそうです。「オロポ」も人気。

クラフト琥珀コーラ

筆者撮影

私のイチオシは「クラフト琥珀コーラ」。ほどよい甘さと数種類のスパイス・レモンの風味が最高にマッチ。

コーラをいただきながら温泉・炭酸泉は幸福を通り越した何かでした。

備え付けアメニティと持参すると便利なアイテム

備え付けアメニティ

備え付けアメニティ一覧（画像タップで拡大可能）

出典：サウナイキタイ

アメニティは豊富です。手ぶらで訪れてもほとんど問題ないでしょう。

歯ブラシは用意されていません。

タオルセットや館内着については入館料金の項目をご覧ください。

持参すると便利なアイテム

歯ブラシセットは1日を快適に過ごすために持参することをお勧めします。

ゆいるとベストサウナハットがコラボしたサウナハットを購入しました。

これは…熱波に対する遮熱性は最高レベルです！

【参考】ある日のサ活

最初にアウフグースはサウナ室1（ロウリュサウナ）で開催。

ロウリュサウナでもアウフグースを行うことがあります。

フリーコース（後述）だとPC作業や食事も楽しみながらこれだけサウナに入れます。

フリーコース最高。

次のページではこだわりのお風呂をご紹介。レストランのサ飯も超ハイレベル！

長時間滞在に嬉しいコワーキングスペースや休憩エリアのご紹介も。