BRZ

BRZの1ヶ月点検 エンジンオイルをTOTAL & ナビにHDMIを装着して映像も楽しめるように

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いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

相棒に迎えたBRZが早くも1ヶ月点検を終えました。総走行距離は2065キロ。ついでにエンジンオイルの交換・グレードアップとアルパインナビ用のHDMIケーブルの取り付けをお願いしたのでご紹介します。

エンジンオイルやナビ選択の参考になれば幸いです。

エンジンオイルをグレードアップ トタル製「LES PLEIADES ZERO」

点検パックに加入していますが、3,170円を追加で支払うとエンジンオイルのグレードアップができるということでお願いしました。

出典:スバル

納品書には「トタルゼロ」と表記されていますが、これは「LES PLEIADES ZERO(レ・プレイアード ゼロ)」というトタル製オイル。

公式サイトより

ターボ車適合

NAエンジン適合

軽快かつ滑らかなフィーリング

http://www.pleiades-zero.com/?page_id=342

elfブランドと言った方がわかりやすいかもしれません(elfは2000年にトタルのブランドの1つに)。

レ・プレイアード ゼロは明らかにスタンダードオイルとは違う

レ・プレイアード ゼロは100%化学合成油(ベースオイルはPAO)でSAE粘土は0W-30。長距離ドライブはしますがサーキット走行をするわけではないので十分な粘土だと考えています。

納車時に充填されているオイルはスタンダードオイル(SAE粘土:0W-20)だと思われますが、特に不満を感じることなく愉しく走れていました。

しかし、レ・プレイアード ゼロに交換してから走らせるとBRZがさらに軽くなった印象。

発進からさらにスムーズに回るエンジンに「ここまで変わるのか…」と驚きました。首都高を走らせている時もどの回転域から軽快に回り、最近ちょっと気になっていた高回転時におけるエンジン音の雑味もほぼ消えた印象です。

これ…素晴らしいエンジンオイルですね。余計に吹かすことも減るので燃費改善にも期待したいです。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

新型BRZ/GR86はデフォルトで水温計・油温計が表示されます(ついでに言うと電圧計も表示され、残念ながら油圧計はありません)。ただしざっくりとした温度しか読み取れず。

エンジンオイルをレ・プレイアード ゼロに交換して約65キロほど連続走行(首都高速を愉しく走りました)したところ、およそ100度程度をしっかりキープ。

まぁ走行日時が2023年2月25日・横浜の冬場なので参考程度ですが、夏の猛暑・渋滞時にどう結果が示されるか楽しみです。

みんカラでも評価は上々で「スバリストを唸らせる」という言葉もありました。

アルパインナビ(7DNXF2)にスマホから映像を出力

私が利用しているナビは「アルパインナビ(7DNXF2)」というディーラーオプションの7型ナビ。

全然使いこなせていませんが助手席に座るゲスト用のためと割り切って装着しています。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

Apple CarPlayやandroidautoに対応しているのはありがたいのですが、デフォルトではUSBケーブル(タイプA)が付随するだけでYouTubeなどは音声のみです。充電は一応可能ですが充電性能はイマイチ。

アルパインナビ HDMIケーブル(ディーラーオプションとして設定)

もし映像も…ということであれば、オプションでHDMIケーブルを別途注文する必要があります。

HDMIについてのご注意

【映像規格】

・入力解像度:1080p/720p/480p/VGA

・出力解像度:480p/720p

【入力音声規格】

サンプリング:32kHz/44.1kHz/48kHz

【出力音声規格】

サンプリング:48kHz

取扱説明書より抜粋

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

こちらがHDMIケーブル。メスなので別途アダプタが必要です。

助手席のグローブボックス内からケーブルが延びる

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

太いケーブルがHDMIケーブルです。運転席側のドアパネルに届くくらいの長さがあり、グローブボックスを閉めて挟んでも大丈夫な仕様になっています。

HDMIケーブル

部品代:5,061円

取り付け料金(技術料):1,320円

オーディオファン HDMIアダプター 19ピン オス-オス

アルパイン用のHDMIケーブルを取り付けてもらったはいいのですが、先端がメスになっているので「HDMIアダプタ(オス-オス )」が必要でした。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

こちらはAmazonで購入。価格は購入時555円(税込み)。ナビのHDMIケーブルと次にご紹介するHDMI変換ケーブルの間に接続します。

Apple Lightning - Digital AVアダプタ

iPhoneで再生させる動画をナビ画面に出力したい…しかし思ったより高くついてしまったのが「Apple Lightning - Digital AV」アダプタです。私はiPhoneをメインで使用(サブでandroidも所有)していますが、iPhone…というかApple製品は本当に高いですね(笑)

iPhoneにHDMIとLightningケーブルを同時に接続できる

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

こちらが「Apple Lightning - Digital AVアダプタ」。価格はApple公式サイトで7,980円(税込み)。確かに手に触れてみると質感は高いです。Lightningケーブルも接続すればiPhoneを充電しながらHDMI出力が可能です。

以下のショッピングサイトで純正品が多少安く購入できます。

サードパーティー製品では2,000円前後で購入できるようですが、個人的には純正品をお勧めします。しかしまぁHDMI変換ケーブルだけに7,000円以上の出費が発生するとは思いませんでした。。。

iPhoneとナビにコネクタ・アダプタを接続してミラーリング

筆者撮影(撮影機材:OPPO Reno5 A)

アルパインナビのHDMIケーブルにHDMIアダプタを接続、さらにLightning - Digital AVアダプタとiPhoneを接続すればナビ画面に表示(ミラーリング)できます。

走行中は動画の表示はできない 表示させたいのなら別途「TVコントロールキット」の活用を

実は純正ナビにそのままHDMIケーブルを装着しても、走行中ナビ操作・動画の視聴はできません。せっかくナビ画面で動画を観れるようにしても走行中に観れないのでは助手席の人がかわいそう。

エンジンをかける度にスイッチを押す必要がある

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

解決策の1つとして「TVコントロールキット」の装着が挙げられます。私はディーラーオプションで取り付けてもらいましたので参考までに価格を掲載しておきます。

テレビキットの一例

TVコントロールキット JES:22,000円

もっと安く入手可能だと思いますが、「走行中の映像出力は可能でもナビ操作は不可」など機能性にランクがあるのでお気をつけください。

走行中にドライバーが操作することは絶対にしないでください。

デートの時は要注意 うっかりLINE等の画面を表示させないように

スマホを使ってナビに動画を映すことができるようになりました。

しかしここで注意が必要です。それは「ミラーリング」であること。うっかりLINEなんて開いてしまうものならナビ画面上に表示されてしまいます。

デート中にほかの女の子からのLINE通知が表示されると場合によっては面倒なことになるので、スマホの画面管理はしっかり行いましょう。

走行中の安全面を考慮して助手席の方のスマホを活用するべきですね。

まとめ

結び

いかがでしたでしょうか。クルマってお金かかりますよね…。

エンジンオイルについては当分の間、レ・プレイアード ゼロを愛用しようと思いますが、お勧めのオイルがあればぜひ教えてください。

そして今回の一例でナビにスマホからの映像を出力するために費やした額を計算してみると…

ナビに映像を出力

TVコントロールキット JES:22,000円

HDMIケーブル:6,381円

HDMIアダプタ(オス-オス ):555円

Apple Lightning - Digital AVアダプタ:7,280円

合計:36,216円

沼です。沼。

ちなみに、私はApple CarPlayを利用していますがバッテリーの減りは早いです。充電ケーブルとシガーソケットタイプのカーチャージャーの持参もお勧めします。

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