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大勢の仲間と清水・箱根で美味しく愉しくドライブ カレコで10人乗りハイエースワゴンをシェア

2021年5月31日

いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

急遽、仲間たちとドライブに出かけることになりました。参加人数は8名で最初はクルマ2台という話もあったのですが、仲間の一人がカーシェアサービスで10人乗りのクルマを手配してくれたので8名が同じ空間を共有できる貴重な時間を楽しむことができました。

今回のブログはカーシェアサービス「カレコ」、10人乗り「ハイエースワゴン」、超ボリュームとんかつ定食「五郎十」、そして日本屈指の観光地・箱根温泉「吉池旅館」というプランでお届けします。

無理なく日帰りで十分堪能できる行程です。参考にしてくださると幸いです。

カレコで気軽にカーシェア

出典:カレコ

クルマを所有していない人や所有車じゃ用途に足りないという場合の強い味方がレンタカーやカーシェアです。今回は実際に利用したカーシェアサービス「カレコ」を簡単にご紹介しましょう。

まず気になるのが安心して利用できるかだと思います。

画像をクリックで拡大 出典:カレコ

カレコの利用料金は保険料等も含まれているので万一の際も安心です。24時間電話サポート体制も整っています。

カレコは三井系列なのでららぽーとや三井のリパークなどに停められていることが多いです。カレコの大きな特徴としてはガソリン代が発生しないという点です。

料金などの詳細は以下のブログをご覧ください。

10人乗りのハイエースワゴン

それではハイエースワゴンのレビューに入ります。

出典:グーネット

仲間が借りてくれたのは「ハイエースワゴン」です。10人乗りのクルマですが合流してからは私が運転することに。

ハイエースワゴンのスペック

車両概要

車名 ハイエースワゴン
グレード名 GL
エンジン排気量(cc) 2,693
最高出力[ネット][ kW(PS)/rpm] 118kW(160ps)/5200rpm
最大トルク[ネット][ N・m(kgf・m)/rpm] 243N・m(24.8kgf・m)/4000rpm
駆動方式 2WD(後輪駆動)
トランスミッション 6AT

燃料関係

燃料タンク容量(L) 70
燃料種類 無鉛レギュラーガソリン
燃費 8.8㎞/L(WLTCモード)

車両寸法

全長×全幅×全高(mm) 4,840×1,880×2,105
室内長×室内幅×室内高(mm) 3,715×1,695×1,390
ホイールベース(mm) 2,570
トレッド[前/後](mm) 1,655/1,650
最低地上高(mm) 185
車両重量(kg 1,970
乗車定員(名) 10
車両総重量(kg 2,520
タイヤサイズ(前後) 195/80R15 107/105N LT

エクステリア・インテリア

エクステリア

筆者撮影

エンジンの搭載位置が助手席の下なのでフロントオーバーハングはかなり短いです。全長5m弱の車体でフロントオーバーハングが短いのは嬉しいレイアウトですね。

筆者撮影

ただ、車体の大きさに対してホイールサイズは15インチとちょっと迫力にかける部分はありますが、扁平率は80%で利便性・乗り心地を重要視するならば致し方ないところです。

インテリア

筆者撮影

ステアリング形状はオーソドックなもの。メーター類は視認性が高いものと言えます。

清水に到着した時点でODOメーターが1991㎞とほぼ新車。確かに新車特有の匂いは残っていました。

筆者撮影

ドリンクホルダーや小物置きなど、ユーティリティ性能は高めでトヨタのクルマらしさを感じます。シートの形状も良好で運転中疲れることはありませんでした。

筆者撮影

2+2+2+4というレイアウトで10名乗りを実現。ロケバスみたいですね(笑)

運転はやはり気を遣う

全長が5m近いので、例えばコンビニなどで駐車する際も目視を前提とした安全確認が必要です。「なんとなく」という感覚は信用せず、焦らず確実にクルマの動きを直接確認しながら駐車しましょう。

右側に寄せられているペダル類 筆者撮影

アクセル・ブレーキペダルがかなり右側寄りなので最初は慣れが必要だと思います。恥ずかしながら最初は踏み間違いそうになりました。

意外にも6速ATなので場面に適したドライブはできます。高速走行時でも4列目とドライバーが楽に会話ができる程度の静粛性は確保されています。ディーゼルエンジンではなくガソリンエンジンという点も大きいでしょう。

しかし車体が重たいので加速は決してよくはありません。最大160馬力なので中速度域以降の加速もほどほど。高速道路などでかっ飛ばすバンタイプのハイエースとはまったく違います。

車体も大型なので私は東名高速でも100キロ前後で巡行していました。カーブを曲がる時は正直ちょっと怖かったです。

一般道ではワインディングルートの国道469号線を走行。エンジンブレーキを多用すればそれほど怖いことはありませんが、ロールはかなり発生するので特にカーブでの速度の出し過ぎには要注意です。

ブレーキも私にとっては甘い部類(リアがドラム式で重量もあるので制動能力があまり高くない)。いずれにしろ速度は控えめが無難でしょう。

大勢の仲間を乗せていることも踏まえて、このクルマは制限速度+α程度で巡行する扱いが適しているでしょう。

利用料金

カレコでハイエースワゴンを利用すると以下のようになります。

時間料金11,000円+距離料金5,400円-980円割引=合計15,420円

ベーシックプラン会員・プレミアムクラス24時間・走行距離300㎞・980円割引前提で計算

ここに実際に利用した高速代が加算されることになります。

 

次のページでは超ボリュームのとんかつ定食「五郎十」をご紹介します。

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溝口将太(みぞしょー)@旅するモビリティサウナー

溝口将太(みぞしょー)です。 道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとサウナを愛するためにブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 具体的には愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新(実際にかかった費用を極力掲載)。GROMに跨りフードデリバリーも積極的に稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。最近「BRZ」とお別れしたので“BRZロス”に陥っている。運転免許証が無くなると生活が破綻するので運転免許絶対死守!

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