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【東武鉄道】特急「リバティ」まとめ 特急「スペーシア」との快適性比較も

2022年1月18日

特急「リバティ」の車内設備

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)/出典:東武鉄道

東武鉄道の500系「リバティ」は、100系「スペーシア」や200型(250型)「りょうもう」にはない魅力的な設備が備わっています。

「リバティ」のシートは座り心地が若干硬めな印象でシートピッチは1000㎜。これは「りょうもう」の985㎜を上回り「スペーシア」の1100㎜には劣りますが、座席下まで足を伸ばせるの思ったよりも空間に余裕はあります。

筆者撮影(撮影機材:OPPO Reno5 A)

「リバティ」の利便性が光るのはビジネスユースに特化している点。

Wi-Fi・コンセント・背面テーブルがしっかり完備されています。

座席背面テーブルの他にアームレストに格納されているサイドテーブルも使用可能。シートはもちろんリクライニングします。

特急「りょうもう」にはコンセントがない

特急「スペーシア」にはコンセント・背面テーブルがない

Wi-Fiは全特急列車に設置されています。

特急「リバティ」をまとめると…

フレキシブルに運用できる「万能選手」

コンセント・Wi-Fi環境も完備されたビジネスユースとしても最適な特急

おまけ 特急「スペーシア」との快適性を比較

特急「スペーシア」の快適性

特急「スペーシア」

特急「スペーシアきぬがわ」運用の東武100系電車

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

あくまで個人的な感想ですが、2017年に登場した「リバティ」も一部の機能を除いては「スペーシア」には勝てないと感じています。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max/OPPO Reno5 A)

それはシートの快適性です。ヘッドレスト付きの大型シートは程よい柔らかさに1100㎜を誇るシートピッチ。

シート中央にアームレストが格納されているので左右でアームレスト付きということになります。

フットレストは特急「スペーシア」ならでは。靴を脱いで足を休ませることも可能です。

そして大きな窓による眺望は特別な移動をより実感できます。

筆者撮影(撮影機材:OPPO Reno5 A)

コンセントはありませんが東武伝統(?)の側壁折り畳みテーブルはノートパソコンとの相性は良好で快適に作業が捗りました。たまに途切れますがWi-Fiは完備されています。

筆者撮影(撮影機材:OPPO Reno5 A)

シート端のアームレストにはサイドテーブルが格納されています。

特急「スペーシアX」デビュー 実際にスタンダードシートに乗車

まとめ

結び

フレキシブルに活躍している500系「リバティ」は今後の東武特急の”縁の下の力持ち”としてさらなる活躍が期待されます。一方でフラッグシップ特急の座は「スペーシアX」が担うことになります。

こちらのブログは2023年3月18日(土)のダイヤ改正を反映させております。

参考出典リンク集

東武鉄道:https://www.tobu.co.jp/

特急「リバティ」紹介:https://www.tobu.co.jp/railway/special_express/vehicle/revaty/

スペーシアX特設サイト:tobu.co.jp/spaciax/

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溝口将太(みぞしょー)

道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとスパ・サウナが中心のブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 具体的には愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新(実際にかかった費用を極力掲載)。GROMに跨りフードデリバリーも積極的に稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。最近「BRZ」とお別れしたので❝BRZロス❞に陥っている。

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