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【走行レビュー編】『レヴォーグ レイバック』で長距離テストドライブ! みんなが幸せになれる万能SUVで秋田を満喫

2024年8月23日

【秋田県内ドライブ】出会った自然・食べ物・温泉…日本ってやっぱ広い(笑)

所用で出かけたのは秋田県北秋田市阿仁合という場所でした。秋田の素晴らしい自然を目の当たりにした大満足のお盆期間。

レイバックで立ち寄った観光スポットを簡単にご紹介。行ってみたいなと思ってもらえると嬉しいです。

日本一深い湖「田沢湖」はただただ美しかった

筆者撮影

大学時代からの友人の地元の近く…とうことでいつかは行ってみたかった「田沢湖」。そういえば東京で仕事をしていると田沢湖駅行きの高速バスを見かけることがありましたね。

田沢湖は周囲約20キロにも及ぶほぼ円形の湖で、水深423.4メートルは日本一深い湖としても知られます。

湖畔沿いに一周することができ、キャンプや釣り、サイクリングなどを楽しんでいる方々で賑わっていました。

湖は山の景色と合わせてただただ美しい。遊覧船もあるそうです。

「たつこ像」が思ったより大きかった…。

田沢湖

産銅日本一を誇った足跡 阿仁合で❝カラミ❞を初めて見る

秋田内陸線沿いのとある場所「阿仁合」。ここでは❝カラミ❞というものを初めて見ました。

カラミ(鍰)とは❝鉱石を溶かして精錬するときに生じるカス❞だそうで、私が訪れた「阿仁合」という場所には❝カラミの山❞が形成されています。

黒い地面が❝カラミ❞ 筆者撮影

かつて金・銀・銅が多く採掘された「阿仁鉱山」という鉱山があり、特に銀鉱、銅鉱の産出が多く産銅日本一となった歴史もあるそうです。

その名残…精錬した時のカスが積もっています。虻の巣にもなっているそうです。

筆者撮影

そしてこの場所が阿仁合の花火大会では穴場スポットだそです(笑)

1枚目は月明かりのみの照明です。

筆者撮影

阿仁合…大自然あふれるいいところでした。「秋田内陸縦貫鉄道」が走っていますが、踏切なんかありません。そのまま線路を跨ぎます(笑)

阿仁合駅

アキタファン 阿仁合駅(秋田県公式観光サイト):https://akita-fun.jp/spots/359

「はちもり観光市」世界遺産・白神山地の恵みを受けた天然の岩牡蠣!!

筆者撮影

新鮮な魚介類と出会えるとのことなので立ち寄ったのが「はちもり観光市」さん。

世界遺産で「白神山地」の恵みを受けた八森の天然岩牡蠣をいただきました。

こんな新鮮な岩牡蠣を食べたのは初めて…。ていうか安い!

安い!新鮮!!美味い!!!

はちもり観光市

八峰町 はちもり観光市:https://www.town.happo.lg.jp/archive/contents-1067

はちもり観光市 公式サイト:https://www.shirakami.or.jp/~kankouichi/

営業日時:毎週土日 9時頃~16時頃

あきた白神駅直結「八森いさりび温泉 ハタハタ館」で日本海を望む絶景温泉&サウナ

今回のドライブ・旅の最北端が「八森いさりび温泉 ハタハタ館」さんでした。

筆者撮影

「あきた白神」駅に直結(ハタハタ館との間に国道101号が走っていますが、跨線橋で繋がっています)。

あきた白神には「リゾートしらかみ」も停車。その気になればクルマ組・鉄道組が一堂に会することも可能です(宿泊も可能)。

JR東日本「リゾートしらかみ」:https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/shirakami.html

キウイのような味がする「さるなし」という木の実を使用したソフトクリームが名物。酸味と甘みが絶妙なバランスの極上アイスでした。

温泉は海に面しているということで塩分を含んだ塩化物泉。日本海の絶景を望みながらの温泉・サウナ(外気浴)は最高でしたね。

サ活は時間の関係で2セット。そのうち別途サ活ブログとしてまとめるつもりです。

「温泉がある・宿泊もできる・お土産も買える道の駅」という認識でOKです。

八森いさりび温泉 ハタハタ館

公式サイト:https://hatahatakan.jp/

温泉について:https://hatahatakan.jp/hotspring/

日帰り入浴:大人500円/小学生200円

タオルセット:250円

入浴時間:9時~21時

「打当温泉 マタギの湯」55℃前後の源泉かけ流し温泉と山の景色が身に染みる…

筆者撮影

比立内から打当(うっとう)方面にクルマを走らせ約15分。素晴らしい景色を堪能しながら立ち寄れるのが「秘境の宿 打当温泉 マタギの湯」さんです。

1キロ先にある源泉は55℃前後の熱い湯。加水して提供しているお風呂もありますが、露天風呂と一部の内湯は100%源泉かけ流しです。

熱い…マジで熱かった。でも身に染みる素晴らしい泉質。蚊や虻に刺された箇所の痒みが一気に収まりました。露天風呂から望む山の景色も最高!

残念ながらサ室は休止中でした。時間があればもっとじっくり入りたかった…ここはぜひ訪れてほしい温泉です。

余談ですが、「マタギ(又鬼)」とは狩猟を行う者(たち)を示す言葉。東北地方を中心に知られているそうです。秋田でのターゲットは熊さん。

打当温泉 マタギの湯

公式サイト:http://www.mataginoyu.com/

立ち寄り入浴(タオル類付き):大人600円/小人200円/未就学児0円

入浴時間:9時~21時(最終入館は20時30分)

レイバックのスペック

それでは走りに関するレイバックのスペックを見てみましょう。一部は前回のおさらいになります。

基本スペック

全長×全幅×全高(mm):4770×1820×1570

ホイールベース(mm):2670

トレッド[前/後](mm):1560/1570

最低地上高(mm):200

最小回転半径(m):5.4

車両重量(kg):1600

ステアリングギア比: 13.5:1

2ピニオン電動パワーステアリングを採用

装着タイヤ&ホイール

筆者撮影

タイヤサイズ:225/55R18 98V

タイヤ銘柄:ファルケン「ZIEX ZE001A A/S」 オールシーズンタイヤ

PCD(mm):114.3

※スノーフレークマークはないので冬用タイヤ規制では走行不可

レヴォーグよりも大径(エアボリュームが大きい)タイヤです。

エンジン性能

筆者撮影

型式・種類:CB18 水平対向4気筒直噴ターボ

総排気量(㏄):1795

内径×行程(mm):80.6

圧縮比:10.4

最高出力[ kW(PS)/rpm]:130(177)/5200-5600

最大トルク[ N・m(kgf・m)/rpm]:300(30.6)/1600-3600

レイバックの車両重量が1600㎏なので、パワーウェイトレシオとトルクウェイトレシオは以下のようになります。

パワーウェイトレシオ(㎏/PS):9.03(車両重量1600㎏÷最高出力177PS)

トルクウェイトレシオ(㎏/Nm):5.33(車両重量1600㎏÷最大トルク300Nm)

駆動方式

全輪駆動:アクティブトルクスプリットAWD(ACT-4)

前60:後40のトルク配分を基本に、加速、登坂、旋回などの走行状態に合わせてリアルタイムにトルク配分をコントロール

出典:スバル

トランスミッション

トランスミッション:リニアトロニック(チェーン式無段変速機)

変速比(1速~8速):4.065~0.502

(マニュアルモード時 1速4.065 / 2速2.600 / 3速1.827 /4速1.377 /5速1.061 / 6速0.836 / 7速0.667 / 8速0.559)

変速比(後退):4.378

減速比:3.900

総合減速比:1速15.853 / 2速10.140 / 3速7.125 / 4速5.370 / 5速4.137 / 6速3.260 / 7速2.601 / 8速2.180 /後退17.074

燃費性能

燃料タンク容量(L):63

燃料種類:無鉛レギュラー

燃費(WLTCモード):13.6km/L

実燃費:詳細は【走行レビュー】で記載(走り方で大きく異なると思われます)

まとめ

結び

いかがでしたでしょうか。

クルマのレビューは今まで乗っていた車種によって捉え方・評価が変わってきます。重要視する要素も人それぞれです。

そういう面ではジャーナリストの方々は大変なお仕事をされていると思います。

私の場合は直近の愛車が「BRZ」なので、対極に近いSUV『レイバック』のレビューをまとめさせてもらったわけですが、確かにBRZのような路面に吸い付くような走りを懐かしく感じてしまうのは正直あります。

❝BRZロス❞が抜け切れていないのかも…そういう人は「レヴォーグ STI Sport」をどうぞと言われちゃいそう…。

そして極力それを排除して横浜~秋田を往復してきました。レイバックには本当に満足しています。

主な理由は、、、

レヴォーグ譲りの高剛性ボディと専用の足回りで実現させた極上な乗り心地

扱いやすいエンジンとトランスミッション

4:2:4の分割可倒式リアシート

スバルのワゴン造りが活かされたラゲッジスペース

アイサイト(アイサイトX含む)による高度な運転支援システム

乗る人誰もが幸せになれる。荷物も積めてある程度スポーティに走れるクロスオーバーSUV。それが『レイバック』です。

燃費はまぁ…これから色々工夫ですね(笑)

結論:トータルバランスに優れた超快適SUV(都会も郊外も田舎もOK!)

秋田最高でした。

【参考】今回の秋田旅・テストドライブ費用

【総走行距離】

1727.9キロ(横浜~秋田を往復)

【高速代/ETC2.0】

往路:8,600円(五反田~盛岡南/深夜割引活用)

復路:12,100円(盛岡南~五反田/休日割引適用不可)

【ガソリン代】

給油1回目:6,646円

給油2回目:7,262円

給油3回目:2,226円

給油4回目:6500円(概算/まだ給油していません)

【その他】

宿泊費・雑費:40,000円

【合計】

83,334円

高速道路の深夜割引(3割引き)を活用してください。また、首都高速は0時~4時の間に進入すれば深夜割引(2割引き)が適用されます。

大型連休は高速の休日割引は適用外です(深夜割引は適用)。

参考出典リンク集

スバル:https://www.subaru.jp/

STI:https://www.sti.jp/

スバル『レイバック』:https://www.subaru.jp/levorg/layback/

仙北市 田沢湖:https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/04_tazawako.html

アキタファン 阿仁合駅(秋田県公式観光サイト):https://akita-fun.jp/spots/359

八峰町 はちもり観光市:https://www.town.happo.lg.jp/archive/contents-1067

八森いさりび温泉 ハタハタ館:https://hatahatakan.jp/

JR東日本「リゾートしらかみ」:https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/shirakami.html

秘境の宿 打当温泉 マタギの湯:http://www.mataginoyu.com/

参考ブログ

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溝口将太(みぞしょー)

道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとスパ・サウナが中心のブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 具体的には愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新(実際にかかった費用を極力掲載)。GROMに跨りフードデリバリーも積極的に稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。最近「BRZ」とお別れしたので❝BRZロス❞に陥っている。

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