今回のフォレスター利用料金
それではカレコでフォレスターAdvanceを借りた場合の基本料金をお伝えします。今回もレヴォーグと同様にリパーク横浜駅西口を利用しました。
フォレスターの基本料金
私はベーシックプラン(月会費980円)に加入しています。なので月に1度でもカレコを利用すれば980円の割引が適用されます。
フォレスターはミドルクラス。今回は12時間パックなので基本料金は6,700円+16円/㎞です。
念のために「ドライブあんしんサポート」を追加。料金は330円です。ガソリン代は発生せず20L以上の給油協力で300円分のクーポン券が進呈されます。
結局いくらだったの?
今回は340キロ走行。距離料金は16円/㎞なので5,440円です。時間料金6,700円+距離料金5,440円+あんしんサポート330円を合計します。
フォレスターAdvanceの利用料金は12,470円
でした。
今回のドライブの総額費用
今回のドライブの諸費用はこちら。
・圏央道(往路):相模原愛川ICー入間IC 1,530円
・圏央道⇒東名高速(復路):入間ICー横浜町田IC 2,380円
・カレコ:12,400円
・三峯神社駐車場:500円
・雑費:2,000円
今回のフォレスターによるドライブ費用の合計は18,810円
高速道路の休日割引は2021年10月31日まで適用除外です。
フォレスターAdvance VS レヴォーグGT EX 借りるならどっち?
フォレスターとレヴォーグ 筆者撮影
最後にフォレスターAdvanceとレヴォーグ、借りるならどちらを選ぶかについてですが、カレコの料金システムにおいてフォレスターとレヴォーグは同じミドルクラスです。使用条件さえ同じなら支払い料金はまったく同じということです。
支払う金額が同じならどっちに乗るか大いに悩むところですが、私はレヴォーグを推します。動力性能・走行性能・運転する愉しさ…「走る」「曲がる」「止まる」すべてレヴォーグが上回っていたからです。
確かにフォレスターAdvanceは最上級グレードという位置づけで、レヴォーグは最新のアイサイトXこそ装備されていますがグレードはエントリークラスの「GT EX」。
何を重視するかによって選択肢は変わりますが、他車の上級グレードとタメを張れるレヴォーグの凄さを実感してしまったのも事実です。
このブログで最初に書いた内容がコレだったのですが、それではブログが終わってしまうのでフォレスターAdvanceの走行インプレッション等をまとめてみました(笑)
フォレスターAdvanceを中古で考えている方はもちろん、新車購入を検討中の方の参考になれば幸いです。
筆者撮影
なお、このフォレスターAdvanceは総走行距離8万キロ弱の個体で私が見た限り大したメンテナンスも施されてなさそうなので、マイナーチェンジを施した最新のフォレスターAdvanceは数段いいクルマであろうことは補足しておきます。
まとめ
出典:スバル
結び
今回の連続試乗はあくまでフォレスターAdvanceのA型と呼ばれるモデル。最新のD型は改良も進み熟成も重ねているはずです。なので新車購入の方はちょっと違う感覚を得られる可能性も高いと思いますが、A型の中古を検討中の方に参考にもなれば幸いです。
フルモデルチェンジではストロングハイブリッドになるのでは…という情報もあります。
アメリカではXV(米名:クロストレック)がプリウスPHV(PHEV)のシステムを踏襲したクロストレックハイブリッドとしても販売されているので、バッテリーコストなどを見直してストロングHEVに落とし込んでくる可能性は高いと思います。
というよりe-BOXERのような「モーターの力を走りの愉しさに」というのは通用しなくなると思います。残念ながらCAFE規制などの観点からも燃費性能は無視できないでしょう。
まぁそれはともかくとして、繰り返しにはなりますがこのフォレスターAdvanceは”普段は街乗りメインでたまに高速やワインディングを走るような使い方”においては「ちょうどいい」立ち位置であることは間違いないでしょう。
参考出典リンク集
スバル フォレスターAdvance:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade#grade3