クルマ ドライブ

カレコでフォレスターAdvanceを借りて連続試乗

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いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

以前のレヴォーグに引き続きカーシェアリングサービス『careco(以下:カレコ)』さんで『フォレスター』を借りて300キロほどのロングドライブを愉しみました。滞在時間はそれほど長くは取れませんでしたが目的地は埼玉県の秩父に設定。

グレードは「Advance」。これは「e-BOXER」と呼ばれるハイブリッドモデルで、当時の2.5L「Premium」(現在は廃止)と並ぶトップグレードという位置づけでした。車検証を見ると初年度登録が2019年3月なので「A型」と呼ばれるモデルであることがわかります。

今回は現在も販売をされているフォレスターAdvanceのe-BOXERと、簡単な走行インプレッションをご紹介したいと思います。

フォレスターAdvanceのハイブリッドシステム「e-BOXER」

シンメトリカルAWDのために左右対称に配置 出典:スバル

走行インプレッションの前にせっかくなのでスバルのハイブリッド「e-BOXER」について簡単に説明します。

このフォレスターAdvanceは「e-BOXER」と呼ばれるハイブリッド(マイルドハイブリッド)システムを実装しているクルマですが、エンジン⇒トランスミッション(リニアトロニックCVT)+モーター⇒リチウムイオンバッテリーという構成で、トランスミッション後部にモーターが内蔵されている…というちょっと面白い構造です。

このモーターが走行用と発電用(充電・回生)を兼ねているので「1モーター式ハイブリッド」と言えるわけですが、e-BOXERはさらにユニークで、これとは別に「ISG(Integrated Starter Generator)」を搭載しています。

①が通常の12V鉛バッテリー/②がISG用の補機バッテリー

筆者撮影

そのISGはアイドリングストップからのエンジン再始動のみに使われる…というなんというかちょっともったいない仕組みになっているんですね。2つある鉛バッテリーのうち1つもこれが主目的としてあるそうです。

逆に言えば信頼性重視とも言える…と私は勝手に捉えています。

赤枠がリチウムイオンバッテリー

筆者撮影

ラゲッジスペース真下に配置されているバッテリーはリチウムイオンバッテリーで、バッテリー容量は4.8Ah・電圧は118V・総電力量は約0.56kWhというスペック。正しい表現かわかりませんが、最大MPは少ないのにそこそこ強力な魔法が使える魔導士…みたいな感じです。

そのスペックの根拠として、マイルドハイブリッドとは言いましたが単にモーターがエンジンを補助するだけでなく、およそ40k㎞/h(エコクルーズモードだと80㎞/hまで)程度までは短時間・短距離ながらもEV走行が可能なのがe-BOXERの特徴です。

鉛バッテリーが2つだったり別でISGがあったり最初は「?」なところもありましたが根拠があるわけですね。ただし燃費重視のHEVをお探しならe-BOXERは即候補から外してください。

フォレスターAdvanceのエクステリア&インテリア

それではフォレスターAdvanceのエクステリアとインテリアを簡単にご紹介します。

エクステリア

顔振峠にて筆者撮影

全体的に塊感があるシルエットだと思いますが、個人的にはフロントのメッキパーツが強調され過ぎているような気はします。

テールランプ形状は好みが別れるところでしょうか。マイナーチェンジを経ても基本的な形状は変わっていませんが、もう一つ工夫が欲しかったのが本音です。

顔振峠にて筆者撮影

タイヤ・ホイールサイズは225/55R18。グッドイヤーのEAGLE RV-Fを装着。高速道路やワインディング走行でのふらつきを抑えるミニバン専用タイヤらしいのですが、確かにハンドリングそのものはある程度のキビキビ感と優れた快適性の両立は図れていると感じました。

インテリア

  • パッと見では質感は高いという印象 実際に触れる部分の質感は悪くない

筆者撮影

フロントシートは気持ち柔らかい印象。視界は相変わらず良好で三角窓も地味に効果があります。

ステアリングは本革巻きですが感触はざらざら感が残り今一歩。最新のフォレスターAdvanceは高触感革ステアリングだそうです。

フルモデルチェンジでは解消されるかもしれませんが、メータ内の液晶ディスプレイ・ナビ・ナビ上部のマルチファンクションディスプレイの3つの画面を扱うというのは視点移動の観点ではあまり良いとは言えません。男の子的には好きですけどね(笑)

サイドウィンドウの開閉はフロントのみがオートというちょっと残念な仕様。マイナーチェンジを経た最新のD型はオールオートです。

ドアは90度近くまで開くのがフォレスターの優れた長所。私の長財布がちょどよく収まるポケットになっています。乗り降りの際に洋服が汚れないようサイドシルが工夫されているのもスバルならではのクルマ作り。

  • リアシートも収まりは良好でスペースも余裕たっぷり

筆者撮影

リアの居住性はさすがワゴン作りに長けているスバル。フルタイムAWDながらセンタートンネルの高さは最小限に抑えれているのでアクセスも容易。

シートの座り心地はいいですね。収まりもよく身体もフィットするので長時間ドライブでも疲れにくいと思います。フォレスターはSUVというカテゴリーですが、4名が快適に移動できるGT(グランドツーリング)の素質も十分に兼ね備えていると言えます。

身長172㎝の私が適切なドライビングポジションを取ってもこのゆとり。シートバックポケットはスマホやタブレットなどが余裕で収まります。

リアシートは6:4の分割可倒式。なぜ4:2:4にしないのか不思議ですが、ラゲッジスペースからボタン操作で簡単に倒せる利便性はさすが。

リアゲートは手動式。パワーリアゲートは最新のD型でもオプション設定ですが、これがいわゆる「抱きかかえ」で他のオプションとセットで設定されています。

フォレスターAdvanceの詳細はコチラ

 

次のページではフォレスターAdvanceのスペックと実際に私が感じた走行インプレッションをまとめます。

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