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【内外装紹介編】新たな相棒に迎えた『レヴォーグ レイバック』 内外装の質感の高さが光る❝都会派SUV❞【スバル】

2024年8月14日

いつもご覧くださり、ありがとうございます。溝口将太です。

先日のブログ記事でお伝えした通り、BRZとお別れして新たな相棒・家族として迎え入れたのがスバル『レヴォーグ レイバック』(以下:レイバック)です。

納車されてい1週間以上が経過。まだ慣らし運転(必要かどうかはともかく)の領域ですが、今回は前後編に分けてレイバックをご紹介します。

レイバックを検討している方、SUVを検討している方の参考になれば幸いです。

筆者撮影機材

iPhone14 Pro Max

GoPro HERO11 Black Mini

撮影には安全を最優先しております

更新履歴

2024年8月14日:当ブログ記事公開

2024年8月19日:一部文言の訂正

記載されている価格は2024年8月現在のものです。

ボリュームが大きめのブログ記事なので、電車で移動しているなど暇な時にご覧ください。

【筆者なりの結論】スポーツワゴンとSUVを超究極的にバランスさせたクルマ

スポーツワゴンとSUVを超究極的にバランスさせたクルマ

筆者撮影

いきなり結論から申し上げますが、私なりに『レイバック』のキャラクター性を語らせていただくと「スポーツワゴンとSUVを超究極的に融合・バランスさせたクルマ」となりました。

レイバックというスバルのクルマ…キャッチコピーが「都会派SUV」でベース車が「レヴォーグ」。

「クロスオーバーSUVだろ」と言われればその通りですが、レヴォーグがスポーツカーとしてのポテンシャルを秘めているスポーツワゴンなので、レイバックにもその血が流れていると言えるでしょう。

まぁなんだかんだで他社(他車)の都会派SUVと比較するとまだ「泥臭さ」は感じるわけですが、それでもスバル車としては一番都会的なSUVということですね。

そんなレイバックの紹介ブログ記事を今回(内外装紹介編)と次回(走行レビュー編)に分けてお届けしたいと思います。

筆者の『レイバック』

グレード:Limited EX

ボディカラー:セラミックホワイト

メーカーオプション:スマートリヤビューミラー(税込55,000円)

全長×全幅×全高(mm):4770×1820×1570

ホイールベース(mm):2670

トレッド[前/後](mm):1560/1570

最低地上高(mm):200

最小回転半径(m):5.4

車両重量(kg):1600

価格:3,993,000円〜

サンルーフも選択可能ですが、重量増しと重心が高くなるのでやめました。本革シートはかなり迷いましたが…。

実は「クロストレック」「インプレッサ」とは真剣に迷った

それでは『レイバック』の内外装のご紹介を…と思ったのですが、その前に、、、

筆者撮影

実はレイバックを購入する過程で「クロストレック」「インプレッサ」とは真剣に悩みました。

特にクロストレックはカーシェアを利用して長距離ドライブ比較までしました。

(クロストレックのグレードはTouring FWDでしたが…)

今回のブログ記事の内容とは少し脱線しますが、私が「なぜレイバックに決めたのか」を記してみます。

1.8L直噴ターボエンジンの存在が一番の決め手に

筆者撮影

「BRZ」に乗っていたので最初に意識したのは「インプレッサ」でした。スポーツカーとはいかなくてもスポーティなカーライフを送りたいのが一番の理由。

(一番最初に試乗したのがインプレッサ(ST-H AWD)でした)

ところが高齢の家族を乗せることを思うと乗降性を考慮する必要があることに気づき、最低地上高が200㎜確保されている「クロストレック」も検討すること。

そしてSUVなら『レイバック』もどうかと考えるようになりました。

個人的にはワゴンタイプのSUVよりも、ハッチバックタイプのSUVの方がドライバリティの観点では好みですが、決定打になったのがパワーユニットでした。

レイバックにはレヴォーグと共通の「CB18型」という1.8L直噴ターボエンジンが搭載されています。

対してインプ(STを除く)/クロストレックは2.0L直噴NAエンジン+モーターの「e-BOXER」。

決してe-BOXERは嫌いではないし、エンジンの苦手とする領域をモーターがこっそりアシストする素直な立ち上がりはむしろ好感が持てました。

しかし直噴ターボの低回転域からの豊かなトルク、スポーツさには及ばないというのが個人的な見解です。

逆に言えば、インプ/クロストレックにCB18型エンジンが搭載されていたら本当にわかりませんでした。

余談ですが、レイバックのエンジン搭載位置は、比率で言うとレヴォーグよりも少し下げられています。

CB18型エンジン

最高出力[ kW(PS)/rpm]:130(177)/5200-5600

最大トルク[ N・m(kgf・m)/rpm]:300(30.6)/1600-3600

1.8L水平対向4気筒直噴ターボの豊かなトルク、扱いやすさ、それなりにスポーツ走行できる性能は魅力的

アイサイトX及びデジタルメーターの存在 ステアリングの質感にも差がある

筆者撮影

「BRZ」を自分なりに愉しく転がしていた私ですが、仕事や趣味で長距離移動・高速道路に乗ることも多いので「アイサイトX」を堪能したい気持ちが高まりました。

3D高精度地図データに収録された自動車専用道路で、かつ片側2車線以上の道路を走行中にのみ機能

引用元:https://www.subaru.jp/brand/technology/technology/safety_safeprevention.html

インプ/クロストレックにも最新のアイサイト(2024年8月現在)が搭載されていますが、アイサイトXは非搭載。

まだまだ運転支援システムに頼りたくないという気持ちもありますが、せっかくの機会なのでアイサイトXも体験してみることに。

さらに細かいことですが、ステアリングにも差別化が図られています。レイバックはDシェイプに対しインプ/クロストレックは円型。本革巻ステアリングはレイバックが高触感タイプ。

ステアリングは常に触れているもの。ココもレイバックに決めるポイントの1つでした。

ただし、レイバックには「ステアリングヒーター」がデフォルトどころかメーカーオプション扱いすらなし。インプ/クロストレックはメーカーオプション扱いで用意されています。

「12.3インチフル液晶メーター」はナビ機能など様々な情報を表示できる

筆者撮影

そしてアイサイトX搭載車ということは「12.3インチフル液晶メーター」も搭載されています(2024年8月現在)。ナビ機能もデフォルトで付随(インプ/クロストレックはメーカーオプション扱い)。

某欧州車の「バーチャルコックピット」を思い浮かべる方もいるでしょう。デジタル好きにはたまらないメーターです。

上質な乗り味(一部では「クロストレック」「インプレッサ」が優れている面も)

愉しく走ることよりも快適に移動することを❝覚悟❞した私はゲストのことも考えました。

つまり、乗車する人みんなが幸せになれるかどうかです。

乗り心地は運転技術である程度カバーできますが、「超えられない壁」はあるものでして…。

レイバックの乗り味は次回のブログ記事で詳しく掘り下げますが、ロードノイズやエンジン音に対する静粛性はレイバックが一枚上手だと感じました。

もちろんクロストレックも優れていると思います。

インプレッサも静かですが、敢えて言えばタイヤ付近からの音の侵入が一番大きかった印象です。タイヤ銘柄や最低地上高の差でしょうか。

路面からの振動も3車しっかり抑えられていますが、これもレイバックが車格の差を見せつける結果に。

ただし、シート単体に限れば新設計のインプ/クロストレックの方が良くできていると思います。

また、悪路走破に有効な「Xモード」はクロストレックにのみ実装されています。

どれを選択しても幸せになれると思う

簡単な比較レビューでしたが、3車に触れてみた印象としては「どれに乗っても幸せになれる」と思っています。

どんな使い方をするか、購入後のカスタマイズの予定はあるか…など、車体の大きさや予算などと合わせてよく比較・検討されるといいでしょう。

価格の比較

レイバック(Limited EX):3,993,000円〜

クロストレック(Limited):3,069,000円〜

インプレッサ(ST-H):2,992,000円〜

インプレッサ/クロストレックはFWDあり

 

次のページではレイバックに絞ってエクステリア・インテリアをご紹介。少しだけカスタムしています。

激高ディーラーオプションで❝さらに都会派SUV❞への紹介も。

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溝口将太(みぞしょー)

道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとスパ・サウナが中心のブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 具体的には愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新(実際にかかった費用を極力掲載)。GROMに跨りフードデリバリーも積極的に稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。最近「BRZ」とお別れしたので❝BRZロス❞に陥っている。

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