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【製品レビュー】カエディア「アジャストブレース」を装着 フロントの剛性感とドレスアップ効果に満足【他のカエディア製品も紹介】

2022年10月3日

いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

今回は友人を介して譲ってもらったホンダ・GROMにカエディア『アジャストブレース』(ハンドルブレース)を取り付けたので簡単なレビューをお届けします。

「ハンドルブレース」はスマホホルダーのマウントやドレスアップとしても支持を得ているパーツですが、その本質はハンドル剛性を高めるパーツです。

ハンドルブレースの効果

ツーリングやフーデリ稼働時のスマホホルダーのマウントパーツとして

バイクのドレスアップパーツとして

フロントの剛性アップパーツとして

価格帯を考えるとコストパフォーマンスは非常に高いパーツと言えるのではないでしょうか。

ご紹介の製品はカエディア『アジャストブレース KDR-HB1』です。

後半では他のカエディア製品「スマホホルダー」「バイブアブソーバー」「サンバイザー」「スマホチャージャー」も簡単に紹介

ツーリング・フーデリ稼働に必須と言えるアイテム

更新履歴

2022年10月3日:当ブログ記事公開

2024年10月16日:商品紹介のリンクエラーを修正(ご注文可能に)

ハンドルブレースとは ハンドル剛性を上げつつドレスアップ効果も

最初にハンドルブレースについて簡単に説明します。

カエディア アジャストブレースの取り付け

実際にGROMに装着

筆者撮影(撮影機材:OPPO Reno5 A)

そもそも「ブレース」とは”筋交い(すじかい)”という意味で建築用語の1つとして使用される言葉です。建築の変形を防ぐため、構造材を柱と柱の間斜めに入れて補強するための部材です。

転じてハンドルブレースとは、「左右のハンドルバーを1本のブレースで結び走行中のブレを抑制する効果のあるカスタムパーツ」です。

クルマで言うと「タワーバー」とほぼ同じような効果が得られます。

最近ではドレスアップパーツやスマホマウントパーツとしても注目度が高いアイテムですが、元々はオフロードバイクのハンドル剛性を上げたり、ジャンプ着地時に顎を保護するためのスポンジを巻くために活用されたのが始まりだとされています。

カエディア製のハンドルブレース(アジャストブレース)を購入 取付もカンタン

私が購入したのはカエディア「アジャストブレース KDR-HB1」。

元々スマホホルダーもカエディア製品を使っているので自然と目が向いただけでしたが、調べて見るとカエディアは横浜(しかもほぼ地元)のメーカーであることがわかったので地域貢献の意味も含めて購入に至りました。

参考

カエディア公式サイト表示価格:3,982円(税込み)

私はAmazonで購入しました。

取付作業はブッキーな私でも15分程度で完了です。さっそくテストを行うとすぐにその効果を実感できます。

効果は抜群! しかしリアとのバランスが気になることに…

スマホホルダーをブレースに装着

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

GROMにアジャストブレースとスマホホルダーを取り付けてテスト走行をしてみます。

テスト走行 走る・曲がるの性能アップが実感できる

具体的には前輪が拾う振動が明らかに抑えられています。ちょっとした轍へ進入しても振動の収まりが良くなっていることがわかります。

つまり前輪の剛性が増して一体感が強くなったような気がするのですが、右左折を行う時は以前よりも入力がほんの少しだけ強くなりました。

クルマでいうとステアリングがほんの僅か重くなるような感覚です。

しかし曲がり始めてしまえばクイックかつシャープに曲がります。元々私のグロムは曲がりにくいのでその差も実感できました。

走行中のハンドルのブレが抑えられた直進安定性の向上が気持ちいいですね。

フロントが良くなるとリアが気になるのもまた宿命…

しかしこれも宿命ですが、フロントが良くなるとリアの振動などが気になってしまうのもまた事実。

このグロムは決して安定性が高いとは言えない(個人的には…です)ので、むしろ”それ”を無理矢理楽しんでいた部分もあったのですが、フロントの安定性が増したためリアの挙動のズレがむしろ気になるようになってしまいました。

これが「沼」への第一歩でしょうか(笑)

ちなみに横断歩道などを押して歩く時は今までよりも楽に押せるようになりました。余計なブレが軽減されているからでしょう。

振動が抑えられるということは疲労低減の効果も期待できますが、スマホが落下するリスクも大幅に軽減されます。

アジャストブレースの購入サイト

ツーリングやUber Eatsなどで活動するライダーにとってもメリットは大きいと言えるでしょう。

他のカエディア製品 ツーリング・フーデリ稼働で必須のアイテムを紹介

ハンドルブレースにスマホホルダーを装着しています。ハンドルバーに装着していた頃よりもスマホ画面が見やすくなりました。

最後に私が使用している他のカエディア製品も簡単に紹介して終わりにします。

スマホホルダー【クイックホールド手裏剣】

スマホホルダーもカエディア製品を使用しています。

参考

カエディア公式サイト表示価格:3,289円(税込み)

振動対策品【バイブアブソーバー】

さらに振動対策品も購入しています。

参考

カエディア公式サイト表示価格:1,496円(税込み)

サンバイザー【バイク・スマホホルダー用 サンバイザー】

雨よけ・日除け・真夏の熱対策はこちらです。

確かに熱による機能停止は防げました。

参考

カエディア公式サイト表示価格:3,982円(税込み)

スマホチャージャー【MOTOチャージャー (USB-A 18W QC3.0 / USB-C 30W PD)】

ツーリングでもフーデリ稼働でもスマホの充電状況はとっても大事!

ツーリングでは万一のトラブルの時、フーデリ稼働では稼ぎに直接影響します。

そこで私はカエディアの「MOTOチャージャー (USB-A 18W QC3.0 / USB-C 30W PD)」を利用しています。

参考

カエディア公式サイト表示価格:2,794円(税込み)

なお、こちらの製品はバッテリーに直接繋げるタイプです。

  • カエディア MOTOチャージャー
    装着イメージ

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

USB-AとUSB-Cに対応。タイプAはQC18W充電、タイプCはPD30W充電が可能です。

浸水にも支障が無い防水性を発揮し、電源スイッチも完全防水。カエディア「サーモストリート」装着時も違和感なくプッシュできます。

さらにシリコンゴム製防水キャップでUSBポートからの浸水を防止してくれます。

青LEDデジタル電圧計付きなのでバッテリー状況がわかります。

画像では電圧11V台ですが、これはスマホ充電とグリップヒーターが稼働しているため。走ると14V台になります。

と言ってもそろそろバッテリー交換かな…。

スマホケーブル【Anker PowerLine III】

スマホの充電ケーブルはこちらを使用。耐久性重視で選択しました。

長さは0.3mを選択しました。

参考

Amazon表示価格:990円(税込み)

変動します

まとめ

結び

クルマもそうですがバイクも弄りだすと次から次へと気になるところが顔を出します。ほどほどにしておかないとキリがないと思うのである程度は自制しようと思います。

…次はリアサスペンションの交換を検討することになるかなぁ(笑)

参考出典リンク集

カエディア:https://www.kaedear.com/

カエディア ハンドルブレース:https://amzn.asia/d/gcNGeuy

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溝口将太(みぞしょー)@旅するモビリティサウナー

溝口将太(みぞしょー)です。 道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとサウナを愛するためにブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 具体的には愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新(実際にかかった費用を極力掲載)。GROMに跨りフードデリバリーも積極的に稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。最近「BRZ」とお別れしたので“BRZロス”に陥っている。運転免許証が無くなると生活が破綻するので運転免許絶対死守!

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