大浴場「本殿 湯楽庵 大湯」の温泉
箱根湯寮は温泉は箱根七湯(箱根十七湯/箱根二十湯とも)の一つ「塔之沢温泉」を源泉としたアルカリ性単純温泉。
「美肌の湯」として広く知られている泉質です。
基本的に加水は行っておらず(緊急時における温泉供給量の不足を補うため加水する場合あり)、入浴に適した温度を保つため循環による保温を適時行っていいます。
温泉の供給は放流・循環併用式。常時新しいお湯を注入しながらも循環による供給も行っているということです。
カラン(洗い場)
内湯:6か所
露天風呂:5か所
ブログ内でも簡単に紹介しますが、以下のリンク先でも詳細をご覧になれます。
内湯
出典:箱根湯寮
内湯にあるお風呂は1つ。広さは申し分なく、ジャグジーやバイブラが設置されています。
温度は39度程度で比較的長めに入れそうです。
以降のお風呂は全て露天風呂です。
露天風呂「見晴湯」
出典:箱根湯寮
おそらく最も人気のあるお風呂。
木々や早川の音色に耳を傾けながらじっくりと癒されます。見上げると空も見えるので夜は月が綺麗に望めます。
温度はちょっと熱めの42度。足湯代わりに浸かるのもいいでしょう。
露天風呂「岩風呂」
出典:箱根湯寮
露天風呂で一番大きなお風呂が「岩風呂」でした。
温度もそれほど熱くないので長湯したい方にオススメです。
露天風呂「信楽風呂」
出典:箱根湯寮
信楽焼で作られた陶器風呂(壺湯)は2つ設置。陶器風呂は保温性に優れているとされていて常に快適な温度でちょどいい塩梅。
箱根湯寮のお風呂では一番奥にあります。
アメニティ
シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー・フェイスソープが用意されています。
パウダーコーナーには化粧水・乳液もありました。
貸切個室露天風呂「離れ湯屋 花伝」
箱根湯寮には貸切温泉もあります。
出典:箱根湯寮
詳細は以下のリンク先をご覧ください。
食事のルームサービスも可能だそうです。かなり贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。
サ飯 食事処のみの利用も可能
箱根湯寮では美味しい食事も楽しめます。
食事処「囲炉裏茶寮 八里」
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
帳場と大浴場のちょうど間くらいにある雰囲気のいい暖簾をくぐれば囲炉裏料理が楽しめる食事処「囲炉裏茶寮 八里」。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
実は9月に訪れた時はサ飯をいただきました。サウナ後にはたまらないメニューが盛りだくさん…美味しかったですね。
詳細は以下のリンク先をご覧ください。
食事処のみの利用も可能です。温浴施設の利用には別途料金が発生します。
レストラン売店「八里茶屋」
私は見逃してしまいましたが、後述の休憩スペースに持ち込めるソフトクリームやドリンクの販売をしているようです。
休憩スペース
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)/箱根湯寮を元に加工
お風呂・サウナの後はゆっくり休憩。休憩スペースは案内図で3番、赤枠の辺りにあります。
観光帰りのことも考えられていると思います。
うたたね房 コンセントが確認できた唯一のエリア
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
ドライブや観光の疲れを癒すならこちら。仮眠ができます。
私が見た限り箱根湯寮で唯一充電可能なコンセントを確認できた場所でした。
ポイント
寝てる方がいるのでPC作業はNG
コンセントが設置されている唯一のエリア
休息房/読書房
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
人気がありそうな休憩スペースはこちら。
照明が明るいので仮眠は難しいかもしれませんが、漫画・雑誌が提供されているので例えばドライバーは仮眠、同乗者は漫画を楽しむ…なんてことも。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
かなりユニークなスペースもあります。自分の合った過ごし方を探してみてください。
Wi-Fi環境
筆者による測定
箱根湯寮でのデスクワークに向かないと思います。まぁせっかくの箱根なので仕事を忘れてゆっくり過ごしてください(笑)
休息房で測定。スペック自体は優れたものです。
リラクゼーション
出典:箱根湯寮
箱根湯寮では着替えをしてベッドで受ける、ボディケアメニューが用意されています。
気になる方は下記リンク先からご覧ください。
リラクゼーション「ほぐし庵 ゆるるか」
リラクゼーション「ほぐし庵 ゆるるか」だけのご利用もできます。
温泉施設のご利用は別途利用料が必要です。
リラクゼーション「ほぐし処 座楽」
なぜか「ほぐし庵 ゆるるか」のページに繋がっています…箱根湯寮の掲載ミスだと思われます。
次のページでは利用料金・営業時間・アクセス・まとめ等を記載しています。
無料送迎バスのご案内も次のページでご覧ください。
参考
サ活⇒1ページ目