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国産初の連節バス「BAYSIDE BLUE」に乗ってみた

2020年8月2日

実際に乗ってみた

BAYSIDE BLUEの乗車を目当てに横浜駅へ向かいました。

横浜駅東口バスターミナル(乗車場所)

画像出典:横浜市交通局

BAYSIDE BLUEは横浜駅東口バスターミナル「4番のりば」から乗車します。電車で横浜駅を降りたら横浜そごう方面へ向かいます。

横浜駅東口バスターミナル「4番のりば」にやってきました。電光掲示板に表示される専用ロゴを見るとワクワクします。

発車約5分前に入構。バスターミナルには多くのバスが入構しますが一際存在感を放ち目を引きます。楽器のアコーディオンのような連節機が印象的です。乗車人数は子ども連れの親子を含めて15人前後でした。

乗り心地は良好

前扉から乗車し、後ろの車両へ。連節部以外は他の路線バスと大差はありません。 実はBAYSIDE BLUEは路線バスと同じ扱いで運賃は220円(子児:110円)です。乗務員へ降車の意思を伝える「降車ボタン」も設置されています。

シートはカモメ(?)をモチーフにしたロゴが刺繍されていますが誰にでも親しみやすいデザイン。座り心地はフカフカではありませんが良好です。終点まで乗り通すと約35分前後の乗車時間ですが問題ありません。

車いすやベビーカーの方は前車両側にバリアフリー対応スペースが確保されています。

連節機を車内から。右左折時にどう動くのか楽しみです。

ほとんどの区間が制限速度40㎞/hというのもありますが、バスの挙動そのものは他の路線バスと比べても違和感はありません。むしろ揺れずに快適です。

左折時を見てみます。連節機がほぼ直角まで稼働して想像以上に小回りが利いています。乗務には訓練が必要とのことですが、見事に連節バスを操っています。

「大さん橋入口」で降車

「大さん橋入口」で降車しました。専用のバス停には路線図とBAYSIDE BLUEの現在位置がモニターに表示されます。ARTとITSを活用した一例と言えます。横浜駅東口から約30分の乗車でした。

せっかくなので「大さん橋」まで散歩してみました。海に面しているので湿気は感じますが、風通しがよく気分転換には最高のスポットです。

横浜駅改札口前(降車場所)

私は横浜駅行きのBAYSIDE BLUEには乗車しませんでしたが、起終点の横浜駅では乗車場所と降車場所が異なります。

画像出典:横浜市交通局 さらに詳細を希望の方は⇒横浜駅改札口前のりば地図(http://navi.hamabus.city.yokohama.lg.jp/koutuu/pc/diagram/BusAboardMap?stCode=00091237

降りたらすぐに横浜駅の改札に向かうことができますので、行きよりもわかりやすく楽に電車に乗れます。

 

次ページでは時刻表・走行ルート・運賃を記載します。

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  • この記事を書いた人

溝口将太(みぞしょー)@旅するモビリティサウナー

道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとサウナを愛するためにブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 当ブログでは愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新しています(実際にかかった費用も極力掲載)。ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載しています。 みなさんのクルマ選び・移動手段・休日の過ごし方の参考になれば幸いです。 副業はGROMで工夫しながらフードデリバリーを真剣に稼働中。マイペースで楽しく稼いでいます。 愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。それまでの相棒「BRZ」と一時お別れ。BRZの特別仕様車が出ることを願い購入を企んでいます(笑) 運転免許証が無くなると生活が破綻するので絶対死守! よろしければ各SNSへのフォローもお願いします。

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