それではお風呂やサ飯、利用料金などをご紹介します。フロアマップを掲載しているので参考にしてください。
【お風呂】北アルプス系の天然水100%使用
出典:スパ・アルプス
スパ・アルプスのお風呂は北アルプス系の天然水を使用しています。適度に温かく天然水効果か肌にしっとり滑らかな感触です。
「打たせ湯」があるので長距離ドライブなどで疲労が溜まっている肩に当てると気持ちいいですよ。
【サ飯】お食事処「海鮮処 アルプス食堂」 前述の通り誘惑に負けてしまい…食べれたのは美味しい朝食
前述の通り家系ラーメンを食してしまったことやそもそも時間的な理由で間に合わない可能性が濃厚だったので、夜のサ飯は見送りに。。
(北陸道を使うべきだったかな…)
筆者撮影
その代わり、朝食はしっかりいただきました。なんとうか…価格に対するクオリティが半端ない朝食で、まるで旅館の朝食のような気分を味わえました。
それもそのはず、「有名ホテルで修業をつんだ本格料理人が心を込めてお食事をご提供」だそうです。
いただいたサ飯
朝定食:830円
月見とろろ:400円
消費税:123円
値引き:3円
小計:1,350円
出汁の効いた湯豆腐が旅館の朝食で提供されているかのような上品な味わいでした。
筆者撮影
充電スペースもあります。
【休憩室】昭和レトロを最も感じられるかもしれない…
昭和のレトロ感を感じさせてくれる『スパ・アルプス』ですが、それは休憩室も同様あるいはさらに実感させてくれるかもしれません…。
出典:スパ・アルプス
休憩室(室というよりエリア)を覗くとたくさんのリクライニングチェアが並んでいます。手前のリクライニングチェアの方が新しいようです。
ビックリしたのは全チャンネル(?)垂れ流しのテレビが並んでいること。❝ザ・昭和❞を一番感じた瞬間でした。
筆者撮影/出典:スパ・アルプス
全自動麻雀卓があったり漫画もたくさんあったり…天国ですね(笑)
リクライニングチェア コンセントあり/なしの2タイプが混在
筆者撮影
先でお伝えした通り、リクライニングチェアは2種類あります。私が見た限りでは手前のリクライニングチェアは新しめでコンセント類も設置されています。
仮眠室 私が訪れた時は3室あり ゆっくり眠るなら一番奥か
筆者撮影
私が訪れた時は休憩室の利用客が多かったからか宴会場として設けられている部屋も仮眠室になっていました。
今回はリクライニングチェアで寝ていましたが、仮眠室で寝たい方は一番奥(画像1番目・2番目)を利用するといいでしょう。
個室ブース 追加料金を支払えばプライベートスペースとして利用可能
筆者撮影/出典:スパ・アルプス
プライベート空間を重視したい方は個室ブースの利用もご検討ください。
利用料金
個室ブース:1,000円
カプセルホテル 追加料金を支払えば利用可能
筆者撮影/出典:スパ・アルプス
スパ・アルプスにはカプセルホテルもあります。❝富山県初のテレビ付きカプセルホテル❞だそうです。
もちろん充電用コンセントも完備。
利用料金
カプセルホテル:1,000円
【入館料金】入館料金一覧
スパ・アルプスの入館料の各プランをまとめておきます。
支払い方法は現金orクレジットカード(電子マネー利用不可)となっています。
基本的な料金プラン
通常 午前4:00~翌午前1:00にチェックイン
一般 2,000円/会員 1,400円
※火曜・水曜レディースデー(女性 1,300円)
※追加料金:午前(深夜)1時に900円、午前11時に当日の入館料
午前4時~翌朝11時まで2,900円で滞在できる(最大31時間!!!)
通常 午前1:00~午前4:00にチェックイン
一般 2,900円/会員 2,300円
午前1時~14時まで2,900円で滞在できる(最大13時間!)
上記の2プランは多くの利用者が活用しているのではないでしょうか。その気になれば最大31時間滞在できるのは凄いですね。
3時間コース(0:00~4:00)
一般 1,500円/会員 1,100円
※3時間を超えると、入館時の通常料金との差額に加え200円
3時間コース(4:00~21:00)
一般 1,400円/会員 1000円
※3時間を超えると、入館時の通常料金との差額に加え200円
子供(3歳~小学生)
入館料金 900円
※追加料金:午前(深夜)1時に900円、午前11時に当日の入館料
以下はちょっとした注意事項です。
注意事項
土・日・祝は各入館料金に100円が加算
※年末年始、お盆、ゴールデンウィークなどの期間は特別料金が発生
カプセル利用料金 1,000円/個室ブース利用料金 1,000円
カプセルホテル利用可能時間は15時~翌11時
ちょっとお得な「飲食セット」
チェックインの時に案内があると思いますが、スパ・アルプス内で食事をするなら「飲食セット」の購入をお勧めします。
飲食セット
200円お得(お釣りの返金はなし)
【アクセス】クルマが断然便利! でもその気になれば鉄道・バスでもアクセス可能
それではアクセスをまとめておきましょう。
住所・Googleマップ
住所・電話番号
【住所】〒939-8006 富山県富山市292−1−1
【電話番号】076‐491‐5510
Googleマップ
【クルマ】無料駐車場120台分を完備 北陸観光もよりフレキシブルに
北陸自動車道「富山IC」より約10分
国道41号線を北へ(約5分)
「城南公園前」交差点を右折(約5分)
ドライブ(ツーリング)好きな方は間違いなくクルマ(あるいはバイク)です。
私なら黒部ダムに立ち寄ることも考えます(4月中旬~11月30日まで観光可能)。
これはクルマならではの利点で、鉄道・バスのダイヤを気にしなくていいというのは大きいと思います。
高速道路の所要時間・料金検索にどうぞ。
【新幹線+レンタカー】北陸新幹線「富山」駅からレンタカーで向かう
一番手っ取り早い方法です。
富山駅は「北陸新幹線」の停車駅
富山駅から車で約10分
新幹線の切符予約・購入はこちらからどうぞ。お得に利用できる可能性も。
富山駅周辺のレンタカーを確認できます。
【富山地方鉄道】「電鉄富山」駅から「大泉」駅⇒徒歩約10分 レンタカー代を浮かせることができる
富山地方鉄道「電鉄富山」駅から富山地方鉄道を利用して「大泉」駅で降車。そこから徒歩というルート。
乗車駅は「電鉄富山」。降車駅は「大泉」で検索してください(帰りは逆)。
北陸新幹線「富山」駅と富山地方鉄道「電鉄富山」駅はほとんど同じ駅です。
【富山地方鉄道 路線バス】「中市」バス停下車 レンタカー代を浮かせることができる
富山駅からバスで向かうことができますが、本数は1時間に1本レベルです。しかしバス停の目の前がスパ・アルプスなので利用価値は高いと思います。
複数あるようですが、富山駅前 発「流杉病院」行きをピックアップしておきます。
「流杉病院」行きの時刻で確認してください。
まとめ
結び
いかがでしたでしょうか。個人的には❝北陸サウナの聖地❞に偽りなしと言える素晴らしいサウナ施設でした。
サクッと寄るのもよし、観光の拠点にするのもよし。まぁ東京・横浜方面から北陸方面へクルマで向かうのはちょっと大変なんですよね。
このブログ記事がみなさんのサ活・観光の参考になれば幸いです。
今回のサ活費用(概算)
これは本当に参考程度ですが、横浜近辺からクルマで『スパ・アルプス』へ向かうとどのくらいかかるのかを記載しています。
BRZで長野経由をそれなりに愉しく走って燃費は12㎞/L以上をキープしていました。
今回のサ活費用
スパ・アルプス滞在費:4,050円(飲食セット 2800円/追加料金 900円/サ飯差額 350円)
高速代:片道7,820円(横浜青葉IC~富山IC/圏央道ルート/休日割引/ETC2.0)
大型連休は休日割引が適用除外(通常料金 10,550円)
ガソリン代:片道約6,500円(走行距離480キロ・ハイオク単価175円・燃費13㎞/Lで計算)
レギュラーガソリン車かつ燃費走行を意識すればかなり安くなります
合計:18,370円(片道・概算)
参考出典リンク集
スパ・アルプス:http://www.sauna-alps.com/
サウナイキタイ:https://sauna-ikitai.com/saunas/1054
サウナイキタイ アプリ
ニフティ温泉:https://onsen.nifty.com/tateyamakurobearupenrutoshuuhen-onsen/onsen017898/
黒部ダムオフィシャルサイト:https://www.kurobe-dam.com/