いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。
先日、『みうらよこすかMaaS』についてブログでも取り上げましたが、今回は京急MaaSブログ第二部『デジタルみさきまぐろきっぷ』についてお伝えしようと思います。
観光型MaaSアプリ『みうらよこすかMaaS』でデジタルみさきまぐろきっぷを購入・使用して堪能してきました。結論から言えばとっても便利でとってもお得!
今回は実証実験ですが、個人的には正式リリースを前提にしたと感じさせるよく作られたアプリだと思いました。三崎エリアの方々の「コレ(デジタルみさきまぐろきっぷ)を使ってる人、初めて見た…」という反応には苦笑いでしたが。。。
みうらよこすかMaaSについては以下のブログをご参照ください。
なお、今回は諸経費の比較として、通常の切符などを利用した場合の金額も掲載しています。
デジタルみさきまぐろきっぷとは
みさきまぐろきっぷをデジタル化
みさきまぐろきっぷは、三崎エリアを切符1枚で移動・食事・お土産までを楽しめるフリー切符です。
そのみさきまぐろきっぷをデジタル化したものが『デジタルみさきまぐろきっぷ』となるわけですが、何度かお伝えしている通り2021年7月21日(水)までの実証実験の段階です。
みうらよこすかMaaSのアプリ内でデジタルみさきまぐろきっぷの購入ができるわけですが、この『みうらよこすかMaaS』を使いこなしながら京急線・京急バスを利用、食事・お土産を堪能することになります。
フリー切符&食事券&おもひで券
『デジタルみさきまぐろきっぷ』は大人3,570円/小児(12歳以下)2,580円で起点は品川駅からのみになります。しかし金額こそ品川駅準拠ですが、品川駅以外の、例えば横浜駅から利用することも可能です。
「具体的に何がデジタル化されたの?」と思いますが、それは以下の4つの切符・チケットがデジタル化します。
出典:みうらよこすかMaaS
これらがセットで大人3,570円/小児(12歳以下)2,580円です。
京急線は途中下車可能(逆戻り不可)、バスはフリーエリア乗り放題、食事券・おもひで券は該当のお店・施設で利用できます。
出典:みうらよこすかMaaS
「おもひで券」はお土産と交換もできますし、レンタルサイクルや遊覧船など「体験」と交換することもできます。
それでは次のページから実際に品川駅からデジタルみさきまぐろきっぷを使って三崎口へ向かいたいと思います。