185系とのコラボレーション
185系がいかに愛されているか…JRとのコラボレーションでも伺うことができます。
185系×崎陽軒
JR東日本と崎陽軒がコラボレーション。「ありがとう185系踊り子記念弁当」が数量限定で販売されます。ウェブサイト限定購入で残念ながら受付は終了していますが、この企画を見てシウマイ弁当を185系内で食べたくなりました(笑)
価格は税込み1,300円。ウェブサイトで購入をした方は楽しみに待っていることでしょう。
車体の緑のストライプを「青のり」で表現しています。小田原で有名の「小田原蒲鉾」や伊豆(あるいは静岡県広域)で有名なみかんをモチーフにした「みかん型大福」を詰め合わせています。
個人的にはしょう油入れの「ひょうちゃん」が羨ましいですねw
185系×ビコム株式会社×小田原箱根経済新聞
これはちょっとビックリしました。
国鉄が最後に製造した車両である185系。定期運用を引退し近い将来にすべての運用から引退することになるであろうことから、鉄道関係のコンテンツを提供する制作会社「ビコム」(福岡県久留米市)が、185系の走行音を同社初のCD製品として発売しています。
それを報じたのが小田原箱根経済新聞です。
「MT54D形直流電動機」の音を響かせて走行する185系の音をCDにして2月21日に発売。ビコムにとって初のCDとなる。音源は、2018(平成30)年8月に発売した映像作品「185系特急踊り子108号」の前面展望撮影時にCD音質以上の高音質で録音した音声を使用してCD化する。「MT54D形直流電動機」の昔ながらのモーター音と車内放送音、さらに車外の走行音も収録されている。
引用元:小田原箱根経済新聞
「そんなのYouTubeでいくらでも見れるし聴けるよ」という声もあるかもしれませんが、これも185系が愛されているからこそだと思います。
収録は小田原駅~東京駅区間。録音日は2018年5月29日。185系 A7編成10両 3028M 特急「踊り子」108号。収録時間は65分48秒。トラック1=小田原駅→大船駅、2=大船駅→横浜駅、3=横浜駅→川崎駅、4=川崎駅→品川駅、5=品川駅→東京駅、6=185系走行音(車外)。価格は1,980円。JR東日本商品化許諾済作品。
引用元:小田原箱根経済新聞
小田原箱根経済新聞の該当記事:https://odawara-hakone.keizai.biz/headline/3489/
ビコム株式会社:http://www.vicom.co.jp/
185系特急「踊り子」轟くMT54形電動機:http://www.vicom.co.jp/mt/cd/odoriko/
価格は税込み1,980円。収録区間は小田原駅~東京駅区間です。
次のページでは185系で運行される臨時列車をご紹介します。