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【試乗記】カレコでハリアーを借りて一般道と首都高を連続ドライブ 正直言うとちょっとガッカリ?

2022年1月6日

今回のハリアー利用料金 カレコでハリアーを借りるのはアリかナシか

それではカレコでハリアーをシェアした場合の利用料金をお伝えします。今回は菊名のリパーク菊名6丁目を利用しました。

ハリアーの基本料金

出典:カレコ

出典:カレコ

私はベーシックプラン(月会費980円)に加入しています。なので月に1度カレコを利用すれば980円の割引が適用されます。

ハリアーはミドルクラス。今回は夜間パックの利用なので基本料金は3,100円+16円/㎞です。

念のために「ドライブあんしんサポート」を追加。料金は330円です。ガソリン代は発生せず20L以上の給油協力で300円分のクーポン券が進呈されます。

結局いくらだったの?

今回は129キロ走行。距離料金は16円/㎞なので2,064円です。時間料金3,100円・距離料金2,064円・あんしんサポート330円を合計します。

ハリアー利用料金

ハリアーの利用料金は5,164円

カレコでハリアーを借りるのはアリかナシか

ハッキリ言います。「ナシ」です(笑)

正確にはSグレードのFFモデルだから無しというところでしょうか。同じミドルクラスをシェアするのならば「フォレスター(Advance)」や「レヴォーグ(GT EX)」の方が幸せになれます。

ただし購入するかどうかというと話は変わります。それはハリアーらしい上質さはやっぱりハリアーならではだから。ハリアーを購入検討中の方は可能な限り各グレードで比較することをお勧めします。装着タイヤもホイールサイズも違うので走りの印象もだいぶ違うはずです。

今回のドライブの総額費用

今回のドライブの諸費用はこちら。

ドライブ諸費用まとめ

・首都高:新横浜~大黒ふ頭 540円(ETC料金)

・首都高:大黒ふ頭~馬場 430円(ETC料金)

・カレコ:5,164円

・雑費:1,000円

今回のハリアーによるドライブ費用の合計は7,134円

でした。

まとめ

結び

ハリアーとRAV4は開発責任者が同じ方のようですが、だからかこそシティ派SUVとしてのハリアーとよりアクティブなRAV4とのキャラクター性を明確に分けることができたのでしょう。

歴史と伝統のあるハリアーを299万円(税込)という価格から販売されているのは本当に素晴らしいと思いますが、カレコで提供をするのならばGグレード以上、できればハイブリッドを設定すればよかったのではないかと思っています。Sグレードはハリアー単体としてみると質感と(おそらく)走行性能はだいぶ見劣りしているのではないかと…。

もし私がハリアーを購入するとしたら、少なくともSよりは上のグレードにします。ハリアーを検討中の方の参考になれば幸いです。

参考出典リンク集

トヨタ ハリアー:https://toyota.jp/harrier/?padid=from_harrier_feature_navi_top

トヨタ TNGA:https://global.toyota/jp/mobility/tnga/

トヨタ Direct Shift-CVT:https://global.toyota/jp/mobility/tnga/powertrain2018/cvt/

カレコ:https://www.careco.jp/

 

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溝口将太(みぞしょー)@旅するモビリティサウナー

溝口将太(みぞしょー)です。 道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとサウナを愛するためにブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 具体的には愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新(実際にかかった費用を極力掲載)。GROMに跨りフードデリバリーも積極的に稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。最近「BRZ」とお別れしたので“BRZロス”に陥っている。運転免許証が無くなると生活が破綻するので運転免許絶対死守!

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