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国産初の連節バス「BAYSIDE BLUE」に乗ってみた

2020年8月2日

時刻表

詳細はパソコンでご覧の方は拡大機能を、スマホでご覧の方は指2本で拡大してご覧ください。概ね1時間に2本運行されています。乗車時間は全行程で35分前後です。

【平日】下り:横浜駅前⇒山下ふ頭

画像出典:横浜市交通局

【平日】上り:山下ふ頭⇒横浜駅改札口前

画像出典:横浜市交通局

【土休日】下り:横浜駅前⇒山下ふ頭

画像出典:横浜市交通局

【土休日】上り:山下ふ頭⇒横浜駅改札口前

画像出典:横浜市交通局

2020年8月2日現在



走行ルート

ルート

画像出典:横浜市交通局

上りと下りで異なるルートを走行しています。目的地によっては他の移動手段を検討する必要があります。

一例として、他の移動手段をご紹介します。

画像出典:横浜クルージング

それがシーバスです。海の上を走る水上バスで横浜ならではの景色を海の上から楽しみながら移動できます。使い分けると楽しいですね。デートにもどうぞ。

なお、新型コロナウイルス感染症対策の影響で臨時ダイヤとなっています。余談中の余談ですが、「横浜クルージング」が運営している『マリーンルージュ』は「サザンオールスターズ」のある歌の中にも登場しています。

パンフレット

観光の参考にパンフレットを掲載しておきます。こちらをご覧いただければ最低限の情報は確保できます。

[pdf-embedder url="https://mizosho.com/wp-content/uploads/2020/07/0044_20200703.pdf" title="ベイサイドブルー パンフ"]

表示されない方⇒https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/tanoshimou/kanko/baysideblue.files/0044_20200703.pdf



運賃

BAYSIDE BLUEは他の路線系統と同じ「路線バス」扱いになります。「観光バス」ではありません。

画像出典:横浜市交通局

運賃は大人220円・小児110円です。その他「市営バス1日乗車券」「市営バス・地下鉄1日乗車券」でも利用できます。1日乗車券を購入する方がお得に移動できる場合もあります。「市営バス・地下鉄1日乗車券」は830円(小児:420円)です。

「市営バス1日乗車券」はお持ちのICカード(Suica・PASMOなど)に1日乗車券としての情報を乗車時に打ち込むことができます。バス乗車時に乗務員に伝えると処理してもらえます。「市営バス・地下鉄1日乗車券」は窓口での購入になります。



まとめ

すぐお隣に東京という首都が構えているので仕方のない一面もありますが、ハッキリ言って横浜は観光誘致・企業誘致が呆れるくらいヘタクソです。横浜市営地下鉄と東京メトロを乗り比べると悲しくもなります。

横浜には多くの「日本初」が存在します。例えばアイスクリームやスパゲッティナポリタン。

移動においては品川とともに鉄道発祥の地の一つとして挙げられます。

他には銀行業務、民間事業としてのガス灯、スポーツ面ではテニス…などなど多岐に渡ります。

そして今回の「国産初」の連節バスも横浜で運行を開始しました。整備や点検、乗務員のトレーニングなど、国産連節バス運用のスタンダード的な存在になることを期待するとともに、ぜひ観光誘致にも活用してほしいと思います。

特殊な車両なので簡単ではないでしょうが、本牧エリアや大黒ふ頭エリアへの運行を検討されてみてはいかがでしょうか。多くの人から目を引くことが観光誘致への第一歩です。

  • この記事を書いた人

溝口将太(みぞしょー)@旅するモビリティサウナー

道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとサウナを愛するためにブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 当ブログでは愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新しています(実際にかかった費用も極力掲載)。ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載しています。 みなさんのクルマ選び・移動手段・休日の過ごし方の参考になれば幸いです。 副業はGROMで工夫しながらフードデリバリーを真剣に稼働中。マイペースで楽しく稼いでいます。 愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。それまでの相棒「BRZ」と一時お別れ。BRZの特別仕様車が出ることを願い購入を企んでいます(笑) 運転免許証が無くなると生活が破綻するので絶対死守! よろしければ各SNSへのフォローもお願いします。

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