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【埼玉・草加】最強クラスのサウナ?草加健康センターで「ととのったー!」【サ活】

2021年2月2日

最強クラスのサウナで「ととのう」

友人・先輩と合流、メンツは4人に

「寒いし遠回りしちゃったし疲れたなぁ…」と思っていましたが、強烈なサウナだと聞いているのでワクワクしながら入店。

画像出典:サウナイキタイ(https://sauna-ikitai.com/

サウナ好きが集まるポータルサイト『サウナイキタイ』をチェックします。

サウナ室の温度は実に100度(別の検索タイミングでは102度とも表記)。水風呂もバイブラが強めなので体感温度はさらに低い。これは激しい戦いになる予感…。

画像出典:草加健康センター

この日は朝まで過ごす気満々(コロナの影響で営業時間は朝10時~翌朝8時まで)でした。

後払いで深夜2時以降に発生する深夜料金・リクライナー利用含めて2,950円の支払いは確定です。

別プランとしてプライベートブースの選択も可能ですが、全て解説すると長く細かくなるので詳しい営業時間・料金設定等についてはこちらをご覧ください。

すでに友人・先輩はサウナを2セット行ったらしく、もう「ととのった」状態でした。後から来る僕のためにもう1セット残してくれていたのです。

「とんでもないサウナだ…」とすでに出来上がっている友人たちとちょっとおしゃべりをしてから浴室へ向かうことに。

ここで注意事項なのですが、コロナ対策の一環として浴室・サウナ室・施設内の全てで会話は控えめにということで私たちも会話は最低限としながらマナーには気を付けています。

最強クラスのサウナはまさにラスボス

水分補給を行えるよう自販機で飲み物を購入。

私は麦茶とスポーツドリンクの2本を購入

先ずは身体をきれいに洗い『高濃度炭酸泉』で冷えた身体をじんわりと温めます。

先輩に「溝口君、頑張って歩いてきた君にはぜひ『効仙薬湯(こうせんやくとう)』を味わってほしい」と言われたので「?」と思いながら効仙薬湯へ。

そこでとんでもない目に遭うのですが、これはおまけ要素の次ページでご紹介します。

サウナ室は露天エリアに設けられており、サウナ室入口の手前横には飲料水を冷やす氷水が張ってありました(誤って他人の飲料水を持ち出さないよう注意)。

「これはとんでもないサウナだぞ…」と戦慄を覚えながらサウナ室へ。

画像出典:草加健康センター

画像にはありませんが、個人で利用できるサウナマットが使い放題で用意されています。サウナマットはお尻に敷いて利用します。

サウナ室は3段構えでとても広く、コロナ対策も意識して間隔を空けて利用できます。

ホームページには『温度96℃、湿度26%の高温多湿の麦飯石サウナ』とありますが、2セット目で利用した限り上段は間違いなく100度を超えていました。

1セット目は慣らしということで中段に。おそらく100度だと思いますが、それでもとんでもない暑さにとりあえず6分で退室。

温度96℃、湿度26%の高温多湿の麦飯石サウナです。高出力ガスヒーターと遠赤ヒーターの2基構成で、天井が高く、広くても温湿度のムラのないサウナ室となっています。

引用元:草加健康センター

伊達ではないです。

画像出典:草加健康センター

そして汗を流して水風呂へ。水温計は15.4度。この水風呂も露天エリアにあることとバイブラ(循環した水を冷やすために浴槽内に設置される泡を放出する機械)が備わっているので体感温度はさらに低くなります。

超引き締まります。

そして外気浴、、、たまりません。幽体離脱しそうな恍惚感。会話は控えめなので心の中で「あ~俺何してるんだっけ…まぁいいやぁ」。

水分補給をして2セット目。サウナマットを取り3段目に敷き座り込むと…暑い!お尻が暑い!!たまらずサウナマットの上に自分のタオルを敷いて2枚重ねにして座ることに。

間違いなく100度を超えている空間。「こ、これに6分…」となるべく壁にある12分計を見ないようにしながら座り込む。

冗談抜きで終盤は汗で火傷しそうになりました(笑)

フラフラになりながら汗を流して水風呂・外気浴。正直この外気浴中の記憶がちょっと曖昧です。

コロナ禍の影響で浴室利用は25時30分まで

仕方のないことですが浴室の利用は25時30分まで(翌朝は5時~7時30分まで)です。私がだいぶ遅くなったがために2セットしか行えず、ちょっと心残りでしたが十分ととのいました。

画像出典:草加健康センター

長時間の外気浴で少し冷えた身体を露天エリアにある『露天草津の湯』をじんわりと堪能して終了。友人・先輩はバイクで帰る(アホだと思いましたねw)ので私は一人でリクライニングスペースで睡眠タイム。よく眠れました。

実は裏ボスが存在した

私が草加健康センターに向かっている間、友人・先輩の3人は『ロウリュ』を堪能できたそうです。

ロウリュはフィンランドの言葉で『(熱された)蒸気』を意味しますが、熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させるサウナ入浴法です。もっと言うと利用者が自らサウナストーンに水をかけることを『ロウリュ』というので、日本では『セルフロウリュ』がそれに当たります。

ドイツではこのロウリュをタオル等で仰いで利用者に熱波を浴びる『アウフグース』という入浴法が行われています。日本ではこれを『ロウリュ』としているそうです。

余談ですが、私の地元でもある横浜の『スカイスパ』ではアロマ水を使用したアウフグースを行っています。

草加健康センターのホームページ(こちらからどうぞ)には4種類のロウリュが紹介されていますが休止中となっています。私も向かう前からホームページをチェックしていたので、草加健康センターでのロウリュは別の機会だと思っていたのですが…。

最も過激だと思われるロウリュが手に持てる小型のブロアーで風速80mの爆風をお届けする『爆風ロウリュ』だそうです。

3人は見事にロウリュ実施のタイミングと合致できたのですね。

翌日ロウリュの件を尋ねてみると、

「ホームページ上では休止中としているのですが、稀にゲリラ的に、例えば換気の後にサウナ室の温度を上げるためにロウリュを実施させて頂くことがあります。私からもいつ・何時に実施するとは言えないのですが…」

と話してくれました。

半ば運ということですね。訪れた時にそれとなく聞いてみる程度がちょうどいいかもしれません。おそらくホームページなどで事前告知をすると必要以上にサウナーが集まってしまうのでこのような対応策を取っているのでしょう。

伺った限りではロウリュの種類は『爆風ロウリュに近いもの』だったと思われます。スタッフによっても実施するロウリュの内容が異なるそうです。

そんなロウリュを味わうことができた友人・先輩たちはまさに爆熱地獄だったそうで友人は3秒で逃げ出したとか…。呼吸は吸っても爆熱、吐いても爆熱。「体感温度は110度超えだった」らしいので、機会があれば挑んでみたいと思います。

僕と合流した時点でととのっていたのは、僕を待ってくれていたのもあるのでしょうが本当はこの『裏ボス』にやられたのだろうと思いました(笑)

 

次ページでは簡単にお風呂の紹介・アクセス方法などをまとめてあります。よろしければご覧ください。

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溝口将太(みぞしょー)

道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとスパ・サウナが中心のブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 具体的には愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新(実際にかかった費用を極力掲載)。GROMに跨りフードデリバリーも積極的に稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。最近「BRZ」とお別れしたので❝BRZロス❞に陥っている。

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