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【製品レビュー】唯一無二?サウナ東京『チューリップ型サウナハット』は素晴らしい取り組みから生まれた逸品【サウナグッズ】

いつもご覧くださり、ありがとうございます。溝口将太です。

いつかのブログ記事でお伺いしたこともありますが、サウナーのみなさんはどんなサウナハットを愛用していますか?

昨今のサウナブームにより様々な機能・デザインが施されたサウナグッズが販売されていますが、代表的かつそれなりの価格幅が生じているサウナグッズの1つが『サウナハット』です。

タオル生地・メッシュ素材・メリノウール…キャラクター性・国レベルの地域性など、商品群は多岐に渡ります。

今回は私が愛用しているサウナハットの簡単なご紹介と、新たなサウナハットを相棒に迎えたのでこちらも簡単にご紹介したいと思います。

サウナハット選びの参考になれば幸いです。

筆者のサウナハットと新たに購入したサウナハット

それでは本題に入っていきましょう。

「スカイスパYOKOHAMA」のオンラインショップで購入したサウナハット(現在は販売していない)

筆者撮影

私は主に上記画像のサウナハットを使い分けています(さらに友人からもらったサウナハットもあるのですが、現在は実家に)。

「タオル生地サウナハット」は先輩とサウナに行く時や遠征用として活用しています。

それなりに頭や髪を熱から守ってくれ、ネットに入れれば洗濯機で洗えちゃうので割と気軽に使えるのがメリット。

一方、「メリノウールサウナハット」はここぞ!という時に活用しているのですが、富山「スパ・アルプス」で5分ほど行方不明になったことがあるので少し慎重になっています。

私が「パクったヤツ出てこい!今なら許してやる!!」と騒いだからか5分後くらいに元の場所に戻されていました…。

個人的に感じる「メリノウールサウナハット」のメリットは“軽さ”と“耐熱性”です。手触りもいいですね。

さらに保湿性・通気性にも優れているという特徴も持っています。水もよく弾きますね(汚れに強い)。

手洗いなどで大事に使えば“耐久性”もまぁまぁだと思います。

スカイスパYOKOHAMAデザインは現在販売されていませんが、「ウェルビー」「サウナラボ」などでロゴデザイン違いの同商品が販売されています。

ただ、微妙にサイズが異なることがあるので要注意です。価格は私が知る限り5,500円(税込み)です。

まぁそれは参考程度の話として…。

実は「そろそろ別のサウナハットも試してみたいなぁ」と思っていたところ、少し前から気になるサウナハットに目星をつけていました。

それが「サウナ東京」さんで販売された『チューリップ型サウナハット』。あっという間に完売された記憶があります。

それからしばらくして、カラーバリエーションは異なりますが販売(再販)されていたのでゲットした…という運びになります。

購入日/場所

2024年9月9日(月)

サウナ東京

筆者撮影機材

iPhone14 Pro Max

撮影は安全を最優先としています

更新履歴

2024年9月19日:当ブログ記事公開

「サウナ東京」さんでのサ活はまた別の機会にまとめます。今回は『サウナ東京 チューリップ型サウナハット』のご紹介です。

目を付けていた『サウナ東京のサウナハット』が再入荷!在庫の確認を取って即購入へ

筆者撮影

X(旧Twitter)で告知を発見

ある日、偶然にも「サウナ東京」さんのX(旧Twitter)で狙っているサウナハットの再販がポストされていました。

ポスト日に購入できたわけではありませんが、数日後に電話・在庫の確認をしてサ活&サウナハット購入へ。

サ活についてはまた別のブログ記事でまとめます。

無事に『チューリップ型サウナハット』をゲット!

カラーは「ストーン」「ホワイト」「シー」「ミント」の4色で展開。私は「ストーン」を購入しました。

チューリップ型サウナハットの価格

各種:5,500円(税込)

❝100%オーガニックコットン❞をサウナハットに活用 それは素晴らしい取り組みだった

ところで、「100%オーガニックコットンって何?」と思われるかもしれません。

私もそうでした(笑)

オーガニックとは「有機栽培」を意味します。「有機野菜」と聞くとピンと来るかもしれませんね。

つまり、オーガニックコットンとは“安全性に配慮しつつ自然の恵みを生かして栽培・生産された綿”ということになりますね。

それを100%使用して製造されたのが今回ご紹介している『100%オーガニックコットン製のチューリップ型サウナハット』(以下:チューリップ型サウナハット)です。

繰り返しますが「サウナ東京」さんで購入しました。

オーガニックコットンを名乗る(表示する)には“各種国際的な認証基準”を満たす必要があります。

そのようなコットンをなぜサウナハットとして製造・販売できるのか…教えていただきました。

名前は伏せてほしいと言われたのでブログ記事内では伏せますが、ポイントは某百貨店に100%オーガニックコットン製品を卸す某メーカーの存在。

某百貨店も某メーカーも一度は聞いたことのある名前です。

製品なので製造過程においてどうしても「規格外」が生じてしまいます。規格外といっても素材は100%オーガニックコットン。

それを有効活用できないものか…ということで生まれたのが今回の『チューリップ型サウナハット』です。

自然環境(あるいは栽培に携わる人)に優しい素材を使う製造過程で生じた規格外素材をさらに有効活用した超優しい製品なのでした。

つまり“素材のアウトレット”になるわけですね。素晴らしい取り組みだと思います。

「規格外素材」を活用することで製造コストを削減できた

その結果お求めやすい価格を実現

実際に使ってみて なんとなく「和」の雰囲気を感じるサウナハット

なんとなく「和」の雰囲気を感じるサウナハット

「サウナ東京」でサ活をさせてもらってなんとなく感じたのは“和”の雰囲気。

もっと言うと造り方・在り方に“和”のテイストを常に感じさせてもらったのが正直な印象でした。もちろん素晴らしいサ活でした。

そんな「サウナ東京」のオリジナルデザインのサウナハットの1つが『チューリップ型サウナハット』。

筆者撮影

色合いもそうですが、特にこのロゴが“和”の雰囲気をより感じさせてくれているような気がします。

初訪問記念に「ととのん」刺繍のMOKUタオルも購入しましたが、こちらもやっぱり“和”を感じます。

耐熱性と通気性は高い オーガニックコットンの手触り被り心地もとてもいい

実際にサウナ東京で活用してみました。

まずは触り心地と被り心地ですが、100%オーガニックコットンは手触りがとてもいいですね。ゴワゴワした感じもなく優しい被り心地。

生地もしっかりとした厚みで耐熱性も期待できそうです。

筆者撮影

参考までに、、、

今回のサ活

1セット目:手酌蒸気 -Self Löyly Kero Sauna-8分×水風呂-冷-1分×休憩10分

2セット目:昭和遠赤 -Super Dry Sauna-8分×水風呂-冷-1分30秒×休憩10分

3セット目:蒸喜乱舞 -Löyly Sauna-15分(イベント参加)×水風呂-冷-2分×休憩10分以上

というサ活内容。詳しくは別ブログ記事でご紹介しますが最高でした。いやー東京・赤坂のオアシスですね!

1セット目「手酌蒸気」と3セット目「蒸喜乱舞」では温度と湿度のバランスで汗ダラダラ。

2セット目「昭和遠赤」はドライサウナなので頭や髪を熱によるダメージから守りたいところ。

そして「チューリップ型サウナハット」は期待通りの耐熱性を発揮。100度超えのドライサウナでもしっかり頭・髪を守ってくれました。

さらに通気性が高いのか湿度が高いサ室でも熱がこもるということもありませんでした。

一方で100%オーガニックコットンだからか吸水性よりも弾く方が目立っていました。これはコットンに油分が残っているからでしょう。

洗濯を繰り返せばコットンらしい吸水力を発揮してくれると思います(サウナでは弾いてくれた方が扱いやすいとは思いますが…)。

筆者撮影

もちろんサウナハット掛けも利用可能。個人的には輪っかの根本の耐久性は気になるところですが…まぁ大丈夫でしょう。

ちなみに、デメリット…というほどでもありませんが、メリノウールサウナハットと比較すると少しだけ重いです。さらにサ活中は水分を吸収するので気持ちもう少し重くなるでしょう。

しかし洗濯機で洗濯できる(ネットなどに入れて別で洗濯することをお勧め)のはいいですよね。

チューリップ型サウナハットの総評

優しくフィットするので守られてる感が強い

被り心地がいいのでストレスにならない

耐熱性・通気性に優れるので熱から守ってくれる

使い始めは水を弾く効果も

“和”を感じるデザインで他とは違った持ち味に

まとめ

結び

筆者撮影

いかがでしょうか。

ちょっと贅沢した時間&買い物を堪能してしまいましたが、買って損はないサウナハットだと思います。

生地は各々好みがあると思いますが、タオル生地サウナハットをお探しであれば、このサウナ東京『チューリップ型サウナハット』のコスパは相当高いと思います。

100%オーガニックコットンのサウナハット。環境に優しいオーガニックコットンの規格外素材を活用した素晴らしい取り組み。

ぜひ検討してみてください。

参考:今回購入したグッズ

チューリップ型サウナハット:5,500円(税込み)

ととのんMOKUタオル:1,800円(税込み)

参考出典リンク集

サウナ東京:https://sauna-tokyo.jp/

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溝口将太(みぞしょー)

道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとスパ・サウナが中心のブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 具体的には愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新(実際にかかった費用を極力掲載)。GROMに跨りフードデリバリーも積極的に稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。最近「BRZ」とお別れしたので❝BRZロス❞に陥っている。

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