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【サウナ】スペーシアXに乗ったあとは…鬼怒川観光ホテルに日帰り温泉サウナ旅【栃木】

2023年7月19日

鬼怒川観光ホテル

いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

前回のブログでは特急「スペーシアX」のスタンダードシート乗車記をお届けしました。

そのまま”とんぼ返り”でもよかったのですが、せっかく鬼怒川温泉に来ました。

年間を通してたまに利用させてもらう『鬼怒川観光ホテル』さんで日帰り温泉・サウナを堪能してから帰ることにしました。

振り返るとかなりの弾丸スケジュールですが、あまり時間がない方にもお勧めできるかなぁと思いブログにまとめました。

ちょっとした気晴らしがしたい方の参考になれば幸いです。

とある土日祝日の1日

特急「スペーシアX」7号 浅草 14時発⇒鬼怒川温泉 16時03分着

鬼怒川観光ホテルで日帰り温泉&サウナからのドリンク飲み放題

特急「リバティきぬ」7号 鬼怒川温泉 19時29分発⇒浅草 21時35分着

この中身を追っていきます。なお、平日でも同じ行程を過ごすことは可能です。

更新履歴

2024年2月8日:施設メンテナンス工事のため休館することをアナウンス

無料ラウンジで優雅に過ごせる 鬼怒川観光ホテルは大江戸温泉物語グループ

施設メンテナンス工事のため休館

2024年3月1日~2024年7月21日(予定)まで施設メンテナンス工事のため休館

リニューアルオープンは2024年7月22日

2024年7月22日以降の予約は【2024年4月2日10:00より】受付を開始

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

それでは「鬼怒川観光ホテル」で3時間ほどですが日帰り入浴プランを楽しみます。

鬼怒川温泉駅から鬼怒川観光ホテルまでのルート 帰りのローソンには立ち寄り必須

鬼怒川温泉駅から鬼怒川観光ホテルへのルートを徒歩を前提に記しています。途中、ローソンを経由していますがこれは帰りに立ち寄るために挟み込んでします。

注意ポイント

帰りの時間帯、鬼怒川温泉駅の売店はすでに営業終了

特急列車の車内販売もなし

気が早いかもしれませんが、帰りはローソンに立ち寄って飲み物・食べ物を調達することをお勧めします。

無料ラウンジサービス 売店が10%オフのタイムセールも

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

日帰り温泉の代金などは後半にまとめてありますが、最初に「無料ラウンジ」をご紹介します。

受付を済ませるとすぐに無料ラウンジに向かうことができます。こちらではコーヒー・ジュース・ビール・サワーなどが21時まで無料で提供されています。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

まぁ無粋な言い方をしてしまうとドリンク・アルコールが飲み放題です(笑)

無料ラウンジ

提供時間:15時~21時/翌朝5時30分~10時

提供内容:コーヒー・ジュース・紅茶・アルコール(ビール・サワー等)・アイスキャンディー・スナックなど

温泉・サウナ前に一息、サ活後にゆっくり1杯なんてのもいいでしょう。

無料ラウンジについて

PC作業環境としてはイマイチ コンセントもなくWi-Fi速度も弱め

筆者による測定結果

ラウンジなのでゆっくりできます。テーブルにノートPCを広げることもできます。

しかしコンセントは無くWi-Fi環境もちょっと…この通信環境は改善してほしいですね。特に利用者が多いときは無理だと思っていいです。

もしPC作業を行いたいのであれば、自分の端末でテザリングをするかネット環境が必要ない作業を優先するかですね。

温泉 泉質はアルカリ性単純温泉で癖のない素直な温泉

私は男なので男性大浴場の利用を前提にお伝えしていきます。

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

大浴場は地下2階。無料ラウンジのそばに設置されている歯ブラシセットを取って階段(エレベーターも有り)で向かいます。

鬼怒川温泉は江戸時代に発見された由緒正しい歴史ある温泉

内湯

内湯(女湯)

出典:鬼怒川観光ホテル

大浴場の内湯はかなり広い岩風呂と水風呂があります。雰囲気もよく時間を忘れてゆっくり浸かるのが私の楽しみ方。サウナ絡めるとそんなに余裕はありませんが…(苦笑)

温泉の泉質は「アルカリ性単純温泉」で別名「美肌の湯」。個人的には誰にでも入浴しやすい癖のないいい温泉だと思っています。「開湯330年の名湯」は伊達じゃないですね。

温泉は源泉掛け流しではなく加温・加水・循環ろ過式です。

露天風呂

どちらも男湯 出典:鬼怒川観光ホテル

鬼怒川のせせらぎを感じながら露天風呂に浸かる…贅沢なひと時を楽しめます。竜王の湯は鬼怒川が竜(あるいは「龍」)に例えられることから、五十里の湯は「五十里湖」からもじっているのでしょうか。

「傷は川治 火傷は滝」という言葉も無関係ではないでしょう。冗談抜きでずっと浸かっていたくなる露天風呂です。

ふれあい橋から筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

以前は見上げれば空が見れたのですが、おそらく男女入替制を実施してから天蓋が設置されましたね。

アメニティなどの備品・設備はかなり充実 漫画コーナーも

洗い場 「馬油シリーズ」がお気に入り

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

洗い場の数はさすが観光地のホテルということで十分です。

たぶん…大江戸温泉物語グループ御用達だと思いますが、鬼怒川観光ホテルの大浴場にもこの「馬油シリーズ」が置かれています(他の種類もあり)。

私はプライベートでもこのシリーズを愛用していますが、特に使う度に髪のまとまりがよくなって今では手放せなくなっています(笑)

ノンシリコン処方で髪にも地肌にも優しいそうです。お試しセットになりそうな商品を選択してみました。興味があればどうぞ。

鬼怒川観光ホテルの売店でも販売されています。

アメニティが豊富

出典:サウナイキタイ

「鬼怒川観光ホテル」のいいところはたくさんありますが、アメニティの豊富さも魅力の1つ。

歯ブラシは1階のラウンジ付近にボックスが設置されています。女性もほぼ手ぶらで大丈夫だと思います。

持参すると便利なアイテム

サウナハット

サウナマット

MOKUタオル

頭皮ブラシ

シェービングセット

地下2階には無料マッサージチェアや漫画も

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

大浴場がある地下2階には漫画コーナーや無料マッサージチェアも設置。「無重力モード」が私のお気に入り(笑)

もう少しこのフロアが涼しければいうことなしですが…。

サ活 サウナ目的の入浴者は少なくタイミングがよければほぼ貸切のサ室

大浴場で身体を清めて温泉で軽く疲れを癒して本目的のサウナを楽しみます。

サウナ室 温度はほどほど湿度は高め

出典:サウナイキタイ

鬼怒川観光ホテルのサウナ室(サ室)は体感80度台で湿度は高め。超高温を求めるサウナーには物足りないかもですが、木の壁に適度な照明、もちろんテレビ無しなのでじっくり”瞑想サウナ”を楽しめます。

広さは4名がちょうどいい程度。でも利用者が少ないのでリラックス効果はかなり高いです。

これについては…鬼怒川観光ホテルは温泉がメインなのでサウナ目的で来る人はたぶん少ないです。

タイミング次第では貸切状態を満喫できます(笑)

何度か宿泊利用をしていますが、サ室内でサウナハットを被っていると若い方から「それはなんですか?」と聞かれたことがあったので、愛用品のスカイスパYOKOHAMAのサウナハットを紹介したことがあります。

それくらいサウナ目的で来る率は低いという印象です。

水風呂 水温は18度前後でも柔らかく滑らかなので気持ちいい

出典:サウナイキタイ

サ室よりもむしろ水風呂の方が利用される方が多い印象です。温泉⇔水風呂・外気浴の温浴入浴を楽しまれているのでしょう。

柔らかく滑らかな水風呂。体感温度は18度前後。かけ流しなのも嬉しいポイント。キンキンに冷たくはありませんがじっくり浸かりたい私にとってはちょうどいいです。

男湯ではサ室との動線が理想的で、サ室から水風呂まで2~3歩です。

外気浴 露天風呂に足を浸からせてゆっくり過ごすのもアリ

出典:サウナイキタイ

外気浴は露天風呂で。少ないですがベンチが2脚あるので座ることもできます。水風呂からの動線はちょっと歩きます。

鬼怒川のせせらぎを聴きながらの外気浴は最高ですが、天蓋ができてしまったのはちょと残念。

脱衣所には給水機があります。水分補給に困ることもないでしょう。

今回のサ活 サウナハット・MOKUタオルあり

いつの間にか時間が経過していた…という感覚です。冗談抜きでこのまま宿泊したくなります(バイキングの種類が豊富で美味しいんですよ)。

勝手な要望を添えると…前にも書きましたが露天風呂にインフィニティチェアを設置してほしいですねー。

今回のサ活

1セット目:高温サウナ12分×水風呂2分×休憩数分

2セット目:高温サウナ12分×水風呂2分×休憩数分

3セット目:高温サウナ12分×水風呂3分×休憩数分

とにかくサ室から水風呂への導線が理想的で、鬼怒川まで来ているという気持ちと合わせてバッチリととのいます。

このあと無料ラウンジでドリンクなどを楽しみました。

 

次のページでは費用などをまとめます。ご覧いただければ浅草ー鬼怒川温泉を基準とした行程・交通費までわかるようになっています。

鬼怒川観光ホテルの宿泊予約のリンク先も掲載しています。

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  • この記事を書いた人

溝口将太(みぞしょー)@旅するモビリティサウナー

道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとサウナを愛するためにブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 当ブログでは愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新しています(実際にかかった費用も極力掲載)。ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載しています。 みなさんのクルマ選び・移動手段・休日の過ごし方の参考になれば幸いです。 副業はGROMで工夫しながらフードデリバリーを真剣に稼働中。マイペースで楽しく稼いでいます。 愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。それまでの相棒「BRZ」と一時お別れ。BRZの特別仕様車が出ることを願い購入を企んでいます(笑) 運転免許証が無くなると生活が破綻するので絶対死守! よろしければ各SNSへのフォローもお願いします。

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