いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。
いつもの先輩に「テントサウナに行ってみよう」と声をかけられたので、埼玉県飯能市下名栗の『ノーラ名栗』さんにお邪魔しました。
先輩撮影・提供
私にとっては初めてのテントサウナ。今でもテントサウナの購入を検討している最中ですが、BRZに積んでドライブはちょっと難しいかな…と壁にぶち当たっていたところなので、最低限の荷物の持参でテントサウナが楽しめるというのは貴重な体験でした。
ノーラ名栗で楽しめるコースは大きく分けて3種類。「テントサウナ」「BBQ」「グランピング(宿泊)」です。
テントサウナに興味がある方の参考になれば幸いです。
ノーラ名栗の人気施設『SAUNA CLUB』でテントサウナを満喫
最初にテントサウナに的を絞ってお伝えしたいと思います。参加メンバーは私といつもの先輩方を合わせた3人です。現地に到着したら受付など諸々済ませます。
テントサウナの組み立てを楽しむ もちらんスタッフさんがしっかりフォロー
受付で案内された通りに進みます。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
テントサウナは全部で6ブース。テントサウナのセットが置かれているのでほぼ0から自分たちでテントを張ります。
この日の予約はすべて埋まっており中には女性グループも見られました。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
自分たちでテントを張るのも楽しみの1つ。3人がかりで説明書と格闘しながら約1時間かけて設置。所々スタッフさんが様子を見て助けてくれるのでテントサウナ初心者でも安心です。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
サウナクラブ内に薪割りスペースがあるので自分たちで薪割をしてテントに持ち込みます。これも楽しいですね!
後片付けはスタッフさんが行ってくれます。備品を整頓する程度で大丈夫です。
アロマオイルを混ぜたアロマ水でがっつりロウリュ! 熱さも音もマイペースで楽しめる
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)/出典:サウナイキタイ
ロウリュに必要なバケット/ラドルは無料で貸出。4Ⅼのアロマ水が渡されるのでアロマオイルの香りを1本選択します(2杯目以降は追加料金800円)。アロマオイルの香りは「森」「シトラス」「ラベンダー」「ユーカリ」「ウッド」から選択可能で、サンプルで全種類を確かめた上で「森」を選択。
最初はテント内が熱くなるまで時間を要しますがそれもまたテントサウナならでは。昔話やサウナトークに華を咲かせながらじっくり楽しみます。
ロウリュの音、最高ですね!ただ個人的にはもう少しサウナストーンが欲しかったところです。アロマ水がストーブの鉄板の上まで垂れて跳ねてくるんですよね(笑)
まぁそれはともかく、他人を気にせず自分たちの好きなペースでロウリュできるのがテントサウナの魅力と言えそうです。
しかしスタッフさん曰く「調子に乗るととんでもない室温になります」とのことなので、ロウリュの頻度はよく考えてくださいね。
私はストーブの蓋に足をあててしまい火傷しました。十分お気をつけください。
水風呂はプールでけっこう冷たい!
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)/出典:サウナイキタイ
水風呂は専用ブースにプールとして設置されています。水シャワーがあるので軽く流してから入りましょう。
この日は少し気温が低かったこともありかなり冷たく感じました(サウナイキタイの2℃はオーバーですが…)。水風呂に入っていられた時間は1~2分。自然に囲まれながらの水風呂はとても新鮮な感覚でした。
深さは110㎝といったところ。
外気浴も専用ブースで 自然を楽しみながら思いっきり脱力
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
外気浴も専用のブースが設置されています。サウナ⇒水風呂⇒外気浴という動線を考えるとちょっと歩きますが開放感が抜群なのでそれほど気になりません。
名栗の自然を感じながらの外気浴。前の道を登山客が通り目が合うところもご愛敬。
その中で男女の大学生(?)グループが「あれ、ととのうってヤツだぜ」って話していて、若い男女のグループっていいなぁって思いましたねw
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
サウナ後はオロポで乾杯。自然の中でのオロポも格別でした。
営業時間/料金・アクセス・予約フォーム
営業時間・利用料金
テントサウナ®1日貸切満喫プラン
営業時間
営業開始:10時30分
営業終了:16時
テントサウナ設置に大人3人で約1時間ほど要しています。
料金
平日:10,000円/2名 2名まで追加可能/1名2,000円
休日:12,000円/2名 2名まで追加可能/1名2,500円
原則、オンラインによる事前決済です。ガウンやサンダルなど備品については現地決済が可能です。
私はじゃらんでクーポンを利用して予約・決済をしました。
アクセス クルマで向かうことをお勧めします
場所が場所なのでできればクルマで向かうことをお勧めします。Googleマップに「ノーラ名栗」と入力すると正確に案内してくれます。
ノーラ名栗
住所:〒357-0112 埼玉県飯能市下名栗607-1
電話番号:042-978-5522
参考までに私は中央道 八王子ICから東青梅駅を抜けて向かいました。
公共交通機関で出かける方は以下のリンク先を参考にしてください。
予約フォームはちょっとわかりづらい…かな? じゃらんで予約すると少しお得かも?
私がアナログ人間のためかノーラ名栗さんHPの見方を理解するまで少し時間を要してしまいました。
まぁ慣れれば大丈夫です。ますはHPをご覧ください。
そして予約・決済はじゃらんで行うことをお勧めします。クーポンが発行されていることもあるし保有ポイントも利用可能です。
今回のサ活と実際の利用料金
今回のサ活と持参することをお勧めしたいグッズ
今回のサ活
サウナハット・MOKUタオル持参
・1セット目:20分×水風呂1分×休憩10分
・2セット目:20分×水風呂1分×休憩10分
・3セット目:20分×水風呂2分×休憩10分
合計3セット
セルフロウリュなのでマイペースで室温を高めていきます。湿度も高くなるので会話はしやすく、テントサウナは仲間とじっくり楽しめるサウナだと再確認。
自分で用意すると便利なアイテム
・水着(必須)
・サンダル
・ガウン
・MOKUタオル
・サウナハット
・火傷用の薬
今回の利用プラン(参考までに)
テントサウナ・休日
12,000円/2名(1名利用でも12,000円)
1名追加/2,500円(2名まで追加可能)
じゃらんクーポン利用/̠-1,600円(じゃらんのクーポンを利用)
合計:12,900円
さらに私は現地でサウナクラブオリジナルガウンをレンタル/1,500円
水着は必ず持参してください。
サンダルはレンタル可能(500円)ですが、持参することをお勧めします。
そのほかに「ナイトサウナ付きグランピング」や「BBQプラン」もあり
今回私たちは日帰りプランのテントサウナだけ堪能しましたが、グランピングでの宿泊やBBQプランもあるので気になる方は覗いてみてください。簡単にご紹介します。
ナイトサウナ付きグランピング(宿泊)
「グランピング」とは「グラマラス」と「キャンピング」を組み合わせた造語で”魅力的なキャンプ”を意味するそうです。
私の勝手な解釈では”ちょっと贅沢なキャンプ”といったところで、快適なベッドやソファ、トイレやシャワーなども清潔が保たれて提供されている…というイメージです。
キャンプガチ勢にはちょっと怒られてしまいそうな贅沢キャンプですね(笑)
出典:ノーラ名栗/サウナイキタイ
そしてグランピングプランの特典(?)としてナイトサウナが利用できます。これは男女共用の大テントサウナといったところです。もちろん水着着用。
スタッフさんによるロウリュがあります。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)/出典:サウナイキタイ
トレーラーサウナを開放することもあるそうです。こちらも男女共用。スタッフさんによるロウリュがあります。
宿泊代はなかなかのお値段です。記念日などで活用されるといいかも?
予約・決済はじゃらんをお勧めします。
宿泊ならではの唯一無二の体験ができそうです。これは仲間…もいいですがカップルで行きたいですね(笑)
食事は2食付きで夕食はBBQのようです。
サウナに興味がなくてもBBQで思い出つくり
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)/出典:ノーラ名栗
BBQだけを楽しむことももちろん可能です。北欧風のBBQを楽しめる「コッコバーベキュー」。
コースは全3種類。それなりのお値段ですが仲間たちと過ごせばいい思い出になりそうです。
予約・決済はじゃらんをお勧めします。
もちろんテントサウナ⇒BBQという楽しみ方もアリです(その場合は予約・決済は別々に行います)。
『西武秩父駅前温泉 祭の湯』でサ飯
サウナ後の食事はわらじかつを食べることにしてノーラ名栗を後にしました。
先輩撮影・提供
眠気マックスではありますがドライブ好きの私は頑張って(?)西武秩父駅方面に向かうことに。
ノーラ名栗からのルートは一部狭い場面もありますが基本的には走りやすいワインディングロードです。
出典:西武秩父駅前温泉 祭の湯
到着したのは『西武秩父駅前温泉 祭の湯』。「呑喰処 祭の宴」(フードコート)で食事をすることに。”祭り”をテーマに表現されている施設なのでフードコートもどこかワクワクさせてくれる雰囲気です。
筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)
今回私がいただいたのは”わらじかつカレー”と”もつ煮込み”。いやぁ美味しかったですね。カレーは辛いのが苦手な私でも全然大丈夫でした。
今回の食事
秩父カレーご飯(並):1,280円
もつ煮込み:600円
合計:1,860円
駐車場は2,000円以上の利用で2時間無料
同施設には温泉・サウナもあります。利用したことがあるので気になる方は以下のブログをご覧ください。
まとめ
結び
初めてテントサウナを体験しました。
テントサウナの設置やサウナ・ロウリュ中は気を付けなければならない場面も確かにありますが、なんといっても他人を気にせずマイペースでロウリュができるところに大きな魅力を感じました。
弱点は雨天ですね。雨の中でのテントサウナ設営はとてもしんどいので、テントサウナを予約する時は天候も確認することをお勧めします。
とはいえ『ノーラ名栗』は私のブログテーマの1つでもある「ドライブ×サウナ」をばっちり体現してくれる素晴らしい施設でした。ぜひドライブやサウナが好きな方はカップル・グループで体験してみてください。
ただし、帰りの運転は要注意。サウナ終了直後の運転はお控えてゆっくり休んでからお帰りください。
先輩が記念にTシャツを購入してました(笑)
今回のサ活費用(参考までに)
今回のサ活費用(私1人分として)
ノーラ名栗:4,300円
サ飯:1,860円
高速代:2,200円
ガソリン代:3,000円
雑費:1,000円
合計:12,360円
参考出典リンク集
ノーラ名栗:http://www.nolla-naguri.jp/
サウナイキタイ:https://sauna-ikitai.com/saunas/9050
西武秩父駅前温泉 祭の湯:https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/