ツーリング

東京湾観音へツーリング

2020年9月12日

いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。今回はドライブ…ではなく珍しくツーリングブログをお届けしたいと思います。

9月5日(土)。友人宅へ向かうのに先輩のバイクを2ケツで向かう予定だったのですが、池袋に住んでいる先輩宅へ向かうと用意されていたのは先輩本人の400㏄のバイクと110㏄のスクーター。かつて『ゼファー』という400㏄のバイクに乗っていた私は10年以上振りにツーリングに参加することになりました。

おかしいなぁ…葛飾区の友人宅に集まってボードゲームの予定だったのに。。見事に騙されました。

4台のバイクで湾岸線を千葉方面へ

1台はスクーターで他はガチ

バイクは左から『Ninja』『R25』『GSR』『CLIQ110』

ツーリングは4名4台で向かいました。集合場所は東京・江戸川区にボートレース江戸川の向かいにあるローソンの駐車場。スクーターでのロングツーリングはほとんど初めての私は戦慄が走りました。

各マシンのスペックなど詳細は伏せますが、ツーリングに参加したバイクは『カワサキ Ninja(400㏄)』『スズキ GSR(400㏄)』『ヤマハ R25 (250㏄)』そして私が乗ることになった『ホンダ CLIQ110(110㏄)』というバイク(スクーター)です。

あれれー?1台だけ場違いなバイク(スクーター)がいるぞ…。。

110㏄のバイクで他の3台と一緒に走るのは正直キツイものがありますが、せっかくの先輩・友人とのツーリングを楽しみたいと思います。

ルートはこのような感じでした。

A地点…ボートレース江戸川(前のローソン)
B地点…塩浜交差点
C地点…湯の里 ほのか 蘇我店
D地点…国道16号と県道90号の境
E地点…新井交差点
F地点…東京湾観音

実際に私は池袋からA地点へ向かいましたので、それを含めての片道の走行距離は100キロ程度だと思います。


目指すは東京湾観音

今回は初めての4台ツーリング。ルートは単純かつ景色がよいところを目指すことになり、先輩に任せてしまいましたが『東京湾観音』を目的地としました。

4台のバイクはマップ上のA地点『ボートレース江戸川』から新大橋通りを走行し、B地点『塩浜交差点』から湾岸道路へ。雨が降った場合は中断することも検討していたのでC地点の『湯の里 ほのか』を経由。途中休憩を挟み『東京湾観音』へ。

何度も言いますが110㏄のスクーターで奴らに付いていくのはしんどかったです(笑)

 

日差しが強く上着は持参していましたがその時は半袖で走っていた私は後悔していました。日焼けがすごいのです。もう腕が真っ赤で痛くて痛くて…この後3日間、湯船に腕を浸からせることができませんでした。。

D地点『国道16号と県道90号の境』とE地点『新井交差点』の間の県道90号線(湾岸道路)を走行する場合は注意が必要です。工業地帯を走るためか大型車が多数行き交い路面状況はよくありません。

具体的には轍がひどくバイクでは特によく跳ねます。ドライブ・ツーリングの際はご注意ください。



東京湾観音

東京湾観音ホームページより

私も東京湾観音を訪れるのは初めてでしたが、ルートも決して難しいものではないのでツーリング初心者、ドライブがまだ不慣れな方にもよい練習コースになると思います。景色が素晴らしいのでカップルで訪れるのもアリでしょう。

東京湾観音の展望台

それではここからはいくつか風景・景色をご紹介します。

参拝料500円を納め境内へ進むと世界平和を祈念された石碑が現れます。どーしようもない連中4人組ですがこの時は世界平和を真剣に願ったことでしょう(笑)

画像右側のミーハー気取りの人物が私です。日焼けで参ったのでこの時は上着を着用しています

観音様を横目に進むと展望台が現れます。ここからの景色は素晴らしいの一言。「最初は」これがメインで訪れたものでした。この場所からの写真をいくつかご紹介します。

展望台からアクアライン方面を見ています。この日は天候が不安定だったので怪しい雲が左から右へ流れていました。

三浦半島方面へ視線を移します。西に日が傾いています。

偶然なのかどうかわかりませんが、実は東京湾観音から三浦半島を正面に見つめるとその先が横須賀の観音崎公園です。

マップ上の青いマーク左が観音崎公園、右が東京湾観音の位置です。ほぼ正面に位置していることがわかります。『観音』繋がりで何か関係があるのでしょうか?


天上界へ…

ホームページには『東京湾観音は、東京湾を一望できる南房総国定公園(大坪山)に建つ高さ56mの救世観音です』とあります。

先輩いわく「ウルトラマンタロウとほとんど同じ高さだ」とのことですが(ホントか?)、なんと観音様の胎内を324段の道のりを拝観しながら登ることができます。

胎内がどうなっているのかは興味がある方はぜひ訪れてみてください。私から言えるのは「蒸し暑い時に登るものではない。。でも、天上界と呼ばれる最上階は風通しがよく最高の気分だった」です。

天上界からの景色をいくつかご紹介します。高所恐怖症の方にはちょっとキツイかもしれません。

雲の影が地上にくっきりと表れています。普段見ることができない景色は日常を忘れさせてくれます。

方角としては茂原方面を見ています。千葉は海沿いのドライブ・ツーリングも素敵ですが、内房と外房を結ぶワインディングロードも魅力的です。

アクアライン方面を望みます。展望台からの景色よりもさらに奥が望めます。

ざっとですが東京湾観音をご紹介しました。以下に詳細を記載しておきます。

【東京湾観音】
〒293-0042 千葉県富津市小久保1588
ホームページ http://www.t-kannon.jp/
参拝料:500円

トイレがとても綺麗でよかったです。



湯の里 ほのか

『東京湾観音』以外はほとんどノープランでしたが、やっぱり風呂は外せないということでマップC地点『湯の里 ほのか 蘇我店』まで戻りました。

実はこのメンツは私を含めてサウナにもハマっていまして、ここのサウナが高温で好評だということで確かめる意味も含めて訪れてみました。

場所

マップを記載しておきます。それほど難しい場所ではありません。ほぼ国道357号線沿いです。


料金表一覧

◆現在、営業時間等変更がございます。各変更の一覧はこちらから

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店 

当日の私たちの支払い料金は入浴料金1,400円+深夜割増料金2,500円+レンタルタオル250円+食事代でした。タオル類は持参されることをお勧めします。


館内案内図

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店 

1階がフロントとお食事処、2階がメインで過ごすことになるお風呂と休憩処など、3階が2階のお風呂とは別の露天風呂と仮眠室があります。


お風呂・サウナ

さて、日焼けがひどい私は残念ながらサウナはもちろんのことお風呂も満足に堪能することができませんでした(泣)

そこでサウナは先輩からの評価をそのまま記載したいと思います。お風呂は2階と3階の露天風呂エリアに分かれています。

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店

お風呂は数種類ありました。好みに応じて浸かり分けるといいでしょう。

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店

メインのサウナは『本格的なフィンランド高温サウナ』とのことです。おそらく100度は楽に超えていると思います。先輩からの評価は「サウナは100点以上だな!」とのこと。

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店

水風呂は残念だそうで「サウナがあれだけ高温で素晴らしいのに水風呂がぬるい…!」だそうです。うーん…難しいですね。

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店

3階の露天風呂エリアです。2階とは独立しているので2階のお風呂からは一度出て3階に上がる必要があります。

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店

夜間も開放されているので夜景と入浴を同時に楽しむことができます。『高濃度炭酸泉』もありますので長時間の入浴を愉しむことができます。


お食事処・休憩処など

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店

1階にある食事処では東京湾を眺めながらお食事を楽しむことができます。季節ごとのおすすめメニューも堪能できるそうです。私は『若鳥のタルタルチキン』をいただきました。

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店

2階にある休憩処です。清潔感あるフロアと開放感抜群のスペースでゆっくりくつろぐことができます。

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店

同じく2階にある漫画処。5,000冊ほどあるそうです。私は漫画を手に取り休憩処のリクライニングチェアでゴロゴロしていました。そしていつの間にか爆睡。

画像出典:湯の里 ほのか 蘇我店

3階にある仮眠室です。消灯されていますのでゆっくり眠りたい方はこちらをどうぞ。

長時間過ごしてしまいましたが、まだまだ居座りたいと感じたよい空間でした。

以下に概要を記載しておきます。

【湯の里 ほのか 蘇我店】
住所:〒260-0835 千葉県千葉市中央区川崎町51番1号
電話番号:043-265-1726
営業時間:朝10時~翌朝9時
ホームページ:https://yudokoro-honoka.jp/soga/



結び

いかがでしたでしょうか。今回の行程としては『東京湾観音』へ参拝(?)して『湯の里 ほのか』へ戻るという比較的単純なスケジュールではありましたが、1日を使ってリフレッシュするには無理のない行程だと思います。

みなさんが千葉で1日をリフレッシュして過ごすプランの参考になれば幸いです。

うーん…またネイキッドバイクに乗りたくなってきたなぁ。。何より奴らにぶっちぎられたのが悔しい!

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溝口将太(みぞしょー)

『モビリティで人は幸せになれる』と信じている男が道路を60万キロ以上走り、サウナの素晴らしさに目覚める。 「移動とサウナを軸にしたブログを運営してみたい」という動機で当ブログを開設。 愛車BRZのカスタムやドライブ、鉄道乗車記、サ活など実際の費用を掲載した雑記ブログを展開。 お小遣い稼ぎのため、愛車GROMで工夫しながらフードデリバリーも稼働中。最近は効率的でコスパに優れた「パーク&ライド」を見つけることに情熱を注ぐ。

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