いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。
前回のブログではSL大樹をメインにお伝えさせていただきましが、今回はその続きで『鬼怒川観光ホテル』さんへお邪魔してサ活をしてきました。本当は鬼怒川温泉を堪能できればいいとサウナは期待していなかったのですが、バッチリ鬼怒川で身体も心もととのいました。
傷は川治 火傷は滝 江戸時代から続く由緒正しき名湯
- 東武線 鬼怒川温泉駅前
- 駅前の足湯は無料で利用可能
筆者撮影
「鬼怒川温泉」「川治温泉」は関東圏の方なら一度は聞いたことのある温泉名だと思います。
特に鬼怒川温泉は東武線ではもちろんのこと、近年ではJR新宿まで特急が直通しているので、該当するJR沿線利用の方も「鬼怒川温泉」という行き先を目にしたことがあると思います。
そんな両温泉は「傷は川治(川治温泉)、火傷は滝(鬼怒川温泉)」と言われ、17世紀後半の江戸時代に発見された温泉として当時は日光詣帰りの諸大名や僧侶たちだけが利用を許されたという由緒正しき温泉とされています。
明治時代に一般開放され、その後は箱根と並ぶ関東の奥座敷として発展することになります。
余談ですが、鬼怒川温泉と箱根は東武特急で直通先のJR新宿、新宿で小田急線の特急ロマンスカーという乗り継ぎで「はしご旅」「はしご湯」もその気になれば可能です。その気になればですが…。
鬼怒川観光ホテル 駅から徒歩15分は充実のウォーキングタイム
鬼怒川温泉駅から鬼怒川観光ホテルまでは徒歩で約15分。ゆっくり歩いて15分程度です。
道順はこのような感じですが、この15分間は充実のウォーキングタイムでした。
駅から徒歩約15分は心の静養には最高のウォーキング
- ホテル・民宿が並ぶ通り
- 雲で山が隠れている
- 「ふれあい橋」の案内標識
筆者撮影
この日はすっきりしない天気。
雨が降ったり止んだりのせいか若干肌寒いと感じつつも温泉を楽しみに歩きます。私は普段は海に行くタイプですが、山もいいなぁと思いながら鬼怒川温泉の山を横目に歩きます。
しばらく歩くと「ふれあい橋」という案内標識があり、ここを左に曲がると大きな橋が現れます。鬼怒川を渡れば目的地の鬼怒川観光ホテルはすぐです。
筆者撮影
橋の手前には階段が見えてきます。この階段がなかなかの段数です。
- 川治温泉方面
- 鬼怒川温泉駅方面
筆者撮影
ふれあい橋を渡りながら鬼怒川を覗いてみます。かなりの高さから見下ろすことになるので高所恐怖症の方には少しキツイかもしれません。
ふれあい橋を渡るとすぐ左側が鬼怒川観光ホテルです。ふれあい橋の案内標識を見逃さなければ迷うことはないでしょう。
日が暮れた後のふれあい橋も風情があった良い感じ。このまま帰りましたが「1泊したいなぁ」と思わせるには十分なロケーションです。
それでは鬼怒川観光ホテルの日帰り温泉の営業時間・入浴料金をお伝えしましょう。
日帰り温泉の営業時間・料金
2021年9月15日からの営業時間・入浴料金です。
営業時間
15時~20時 最終受付は19時
入浴料金
平日
・大人:930円
・小学生:440円
・小学生未満:無料
土日祝日
・大人:1,370円
・小学生:440円
・小学生未満:無料
タオル類
・フェイスタオル:110円で販売
・バスタオル:レンタル料220円
今回のサ活費用は1,700円
今後、変更となる場合があります。
宿泊料金
せっかくなので宿泊料金のご案内も。日程によって大きく異なるので検索してみてください。
断言はできませんが、大江戸温泉物語からが一番安く宿泊できるような…気がします。チェックインは15時からでチェックアウトは翌10時までです。ホテル鬼怒川御苑との相互湯めぐりができます。
サウナの営業時間が15時~22時で翌朝は休止なので、15時以降チェックイン⇒湯めぐり・サ活⇒夕食⇒湯めぐり・サ活⇒晩酌・就寝…という過ごし方になる可能性があります(笑)
露天風呂は23時、内湯は24時まででそれぞれ朝6時から営業再開です。
次のページでは鬼怒川温泉でバッチリととのいます。