いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。
こちらは「モビリティクリエイトのページ ブログ版」として今後も更新を続けていきたいと思いますが、近いうちに動画版も作成するのでもしよければそちらもご覧ください。アナウンスさせていただきます。
今回のブログは『全国旅行支援』を活用してお得な旅を実現させることをテーマにお伝えします。
私も含めた日本国民は政府に踊らされている感が強いこの頃ですが、全国旅行支援にも同様な思いを抱いている方は多いのではないでしょうか。
2022年10月11日にスタート(一部では異なる地域もあります)した全国旅行支援は、各旅行サイトでアクセス数が増大して閲覧不可になるなど、果たして消費者が望む予約を得られたかどうか…怪しいものでした。
私も鬼怒川方面への宿泊予約を試みたのですが、アクセス可能になった時点ですでに予約が満杯状態で諦めることに。この時に閲覧した際とは「じゃらん」「楽天トラベル」でした。
ならば最後の試しにとJR東日本の「びゅうトラベル」を覗いてみたところ、思わぬ形で予約が取れたので今回はこちらをご紹介します。
結論としては鬼怒川温泉への1泊2日の予約を取れた上に、”交通付きプラン”ということで8,000円引き・クーポン3,000円分をゲットしました。
なお、お忙しい方は次のページ「実際にびゅうトラベルでネット購入してみた」をご覧ください。
画像をクリックでも次のページへ進めます 出典:JR東日本 びゅうトラベル
全国旅行支援について
全国旅行支援とは 事前に予約した分も対象
そもそも『全国旅行支援』とはどんな仕組みなのか…簡単にご説明しましょう。
全国旅行支援とは政府が実施する全国を対象とした観光需要喚起策で、旅行代金総額の最大40%相当が割引(補助)されるというものです。
具体的には1人1泊あたり、”交通付き旅行商品”が最大8,000円、”宿泊のみ”が最大5,000円補助されます。さらに対象の宿泊施設から地域クーポンが付与されます。平日3,000円分・休日(※)1,000円分です。
私の場合、今回は1泊かつ平日に相当するので8,000円+クーポン券3,000付与で実質11,000円分の補助(割引)が受けられます。
全国旅行支援の期間は2022年10月11日宿泊分(地域により異なる)~ 12月下旬までとされています。しかし予算に達したところで終了することもあるので要確認です
全国旅行支援
交通付きプラン:1人1泊あたり最大8,000円補助
宿泊のみプラン:1人1泊あたり最大5,000円補助
さらに地域クーポン券(平日3,000円/休日1,000円)付与
10月10日以前に予約した分も全国旅行支援の対象になりますが、対象かどうかは予約サイトなどでご確認ください。
私は対象になることを見越して10月10日予約⇒数日後に旅行支援対象確定の案内がメールで届きました。内容は旅行後にクレジットカード会社を通して8,000円が返金されるというものです。
基本的には旅行サイトを通じて予約することになりますが、稀に宿泊施設に直接予約をした場合でも対象となる商品もあるそうです。
※宿泊日とその翌日がどちらも休日(土日祝祭日)である場合
「交通付き」とは
さて、上記では「交通付き」という文言を使用していますがこれはどういう意味でしょう?
これは「宿泊の他に鉄道、バス、フライト…などの利用付きプランであること」を意味します。逆に言えば、マイカーを利用しての移動は交通付きプラン適用外となってしまうわけですが、フェリー商品と組み込むことで交通付きプランとして運用できる可能性はあります。日をまたぐ長時間フェリーでの移動は交通手段でもあり宿泊施設でもあると言えるからです。
注意点としては、あらかじめ行程を決めておく必要があるということです。特に往復の列車(飛行機なども)は変更が利かないことがほとんどなので要注意です。座席の変更すらも基本的には不可能でしょう。
全国旅行支援
交通付きプラン:1人1泊あたり最大8,000円補助
自由な移動を…という方は宿泊のみのプランをお勧めします。
全国旅行支援
宿泊のみプラン:1人1泊あたり最大5,000円補助
今回、私は交通付きプランを利用します。
注意点 ワクチン接種歴または検査結果/本人確認書類の用意を忘れずに
今回の全国旅行支援、宿泊先のチェックイン時に忘れてはならないことがあります。それは、
ポイント
①ワクチン接種歴または検査結果の提示(規定日数内のPCR検査・抗原検査等による陰性結果の提示)
②本人確認書類の提示
が必要になります。これらを怠ると全国旅行支援の対象外になってしまうのでご注意ください。
他にも都道県の定めなど地域によっては付帯条件が発生することも
出典:JR東日本 びゅうトラベル
陰性証明についてはマイナンバーカードが発行されていればお持ちのスマホでも発行が可能です。
出典:デジタル庁/筆者のスマホ
私はマイナンバーカードを取得した上で接種証明書と併せていつでもアプリで表示できるようにしています。
マイナンバー関連
マイナポータル:https://myna.go.jp/
マイナポイント:https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/
新型コロナワクチン接種証明書:https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert/
次のページでは実際にびゅうトラベルで旅行商品の予約・購入をしてみます。