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【クルマ紹介】新型インプレッサを展示車を用いてご紹介 クロストレックとも比較【短時間試乗】

2023年4月27日

おまけ 【短時間・短距離試乗】インプレッサとしてはもちろんe-BOXERの進化も実感

2023年5月21日追記 新型インプレッサの静粛性はスバル車トップクラスか

筆者撮影(撮影機材:iPhone14 Pro Max)

BRZの用事でスバルに訪れた際に短時間・短距離ですが試乗させて頂きました。

試乗グレードは「ST-H AWD」。フロントグリルはオプション品(48,620円)で、グリルのドットパターンは手作業で組み込まれたこだわりのパーツだそうです。

長時間・長距離・高速・ワインディングなどを走らせてみないとわからない部分がありますが、第一印象は「めちゃくちゃよかった!」です。

走り出しからモーターの滑らかさを実感。「フォレスター Advance(A型)」で感じたモーター走行からエンジンが介入した時の妙な振動もなく、一般道での速度域ならば安定してスムーズに走ってくれます。

個人的に特質すべきは”静粛性”と”乗り心地(座り心地含む)”です。

静粛性は抜群でした。最近、仕事を通じて先代クラウンに乗りましたがそれよりも静かなんじゃないかな…試乗の時は雨が降ってましたが、頭上で安っぽい雨音もせず高減衰マスチックの効果を実感。ロードノイズもよく抑えられています。

静粛性だけで見れば現時点(2023年5月現在)ではスバル車トップかもしれません。

乗り心地もいいですね。路面の状況はしっかり伝えてくれるのですが、振動を残すことなくいなしてくれるので座り心地も快適です。

助手席に女の子を乗せるものなら簡単に寝てくれると思いますよ。とても快適でした。

動力性能とハンドリングの真価は問えていませんが、2ピニオン電動パワーステアリングにより”芯を捉えつつ軽くスムーズなハンドリング”が実現できています。女性にも運転しやすいでしょう。

あえて気になった点を挙げるとすると…常時Iモードで走行しましたが、中速域からの回生ブレーキが気持ち強めに感じられました。積極的に発電しようとしているのかもしれませんし、これが本来の回生ブレーキの制御なのかもしれません。ぜひ確かめてみてください。

ポイント

走りの芯をしっかり押さえつつ滑らかで静かなファミリー&スポーティーカー

ここまで良いと「なんでここコストカットしてるかなぁ」と思ってしまうの部分もあるわけですが…まぁそれはそれとして、それほど新型インプレッサの素性の良さは実感できたつもりです。

以下に私が思うお勧めの客層を記してみました。

新型インプ お勧めの方

若いファミリー世代のファーストカーとして

女性

セカンドカーを探している

しかし納期が半年以上かかってしまうそうです(2023年5月現在)。これはハイブリッド系に使われる部品(おそらくISG)供給が遅れているからだそうです。

参考出典リンク集

スバル インプレッサhttps://www.subaru.jp/impreza/impreza/

スバル スタースクエア:https://www.subaru.jp/showroom/

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溝口将太(みぞしょー)

道路を70万キロ以上走り続けている男がサウナの素晴らしさに目覚め、モビリティとスパ・サウナが中心のブログ運営を始めた『モビリティサウナー』。 具体的には愛車・鉄道乗車記・サ活記事などをマイペースで更新(実際にかかった費用を極力掲載)。GROMに跨りフードデリバリーも積極的に稼働中。 ご依頼を受けたり興味を持ったクルマのレビューや出来事も執筆・掲載。愛車はスバル「レヴォーグ レイバック」。最近「BRZ」とお別れしたので❝BRZロス❞に陥っている。

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