クルマ

新型レガシィ アウトバックに短時間ながら試乗 静粛性はスバル車ダントツ

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いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

私事ではありますが、最近のブログアクセスを分析してみると投稿しているジャンルほぼ全てを均等にお読みいただいています。本当にありがとうございます。月3万/PVに迫る勢いです。

クルマ関連で見ると特に試乗記が長期間お読みいただいているようなので、今回はスバルのフラッグシップモデルに位置付けられる新型『レガシィ アウトバック』の試乗記をお届けします。

いつもの『東京スバル 恵比寿店』さん。限られた時間・コースではありましたが、今回も忖度抜きで率直に感じたことをまとめてみようと思います。みなさんの参考になれば幸いです。

出典:YouTube/スバル

2021年10月に新型レガシィ アウトバック(BT系・6代目)がデビュー

2019年に日本に先立ちアメリカでフルモデルチェンジを迎えたレガシィですが、日本仕様は2年以上遅れて2021年10月に6代目「レガシィ アウトバック」としてフルモデルチェンジを果たしました。残念ながらセダン版の「レガシィ B4」の国内仕様のフルモデルチェンジは叶いませんでした。

グレード構成は「X-BREAK EX」と「Limited EX」の2グレード構成。どちらも「アイサイトX」が標準装備されているのでナビも標準装備となります。以下に価格を掲載していますが、アイサイトとナビ(インフォテインメントシステム対応)が標準装備であることを思うとお得感すら感じます。

先日、首都高速を走行中に飯田橋付近でこの新型「レガシィ アウトバック」(以下:アウトバック)が走行しているのを見ました。その時に「フロントグリルのメッキはちょっと主張し過ぎだよなぁ」と感じてしまいました(笑)

つまり実車グレードは「Limited EX」だったわけですが、この点は好みが分かれそうですね。ショールームに展示されている状態と実際に公道を走っている姿は不思議と違って見えることもあるものです。

筆者撮影

私ならオプションで設定されているフロントグリルを別途購入して装着します。

  • フロントグリル

出典:スバル

オプション装着車も展示されていましたが、オプション内容はフロントグリル(64,900円)・フロントバンパーデカール(21,120円)・フロントバンパーガード(27,060円)です。これらはセットでエクステリアパッケージ(103,620円)としても販売されています。

X-BREAK EX

筆者撮影

そして今回試乗させていただいたグレードは「X-BREAK EX」となります。

レガシィ アウトバックの車両概要まとめ

スバル:レガシィ アウトバック(X-BREAK EX)

・ボディサイズ(㎜):4870×1875×1670

・ホイールベース(㎜):2745

・最低地上高(㎜):213

・車両重量(kg):1690

・定員:5人乗り

・動力源:1.8L水平対向4気筒直噴ターボエンジン

・駆動方式:アクティブトルクスプリットAWD  X-MODE付き(2モード)

・燃料:レギュラーガソリン

・燃費:実燃費は10㎞/L前後と予想

・車両価格:4,147,000円(税込)

最低地上高213㎜というのはワゴンとSUVのいい所取りを目指したそうです。レギュラーガソリンなのでお財布にも優しいです。このスペックを前提に試乗レビューをまとめたいと思います。

レガシィ アウトバックのエクステリア・インテリアはこちらのブログをご覧ください。該当グレードは「Limited EX」になります。

実際に試乗した感想 グレードは「X-BREAK EX」

X-BREAKのインテリア 全体的な質感はスバル車随一と思われる

アウトバック X-BREAKのインテリアを簡単にご紹介します。

筆者撮影

X-BREAKのシート表皮は撥水性ポリウレタンでその名の通り撥水性が高いポリウレタンシートです。Limitedがファブリック(専用のメーカーオプションとしてナッパレザーを設定)と差別化が図られています。

Limitedと同様に前席と後席で座り心地を分けています。前席は硬めで身体をホールドし運転に集中、長時間座っていても疲れにくいシートに。後席は柔らかく上質なソファに座っているかのようなリラックスできるシートになっています。

ステアリングは本革巻き(Limitedは高触感革の本革巻き)で実際に触れて見ると確かにLimitedの方が質感は上だと感じますが、X-BREAKも滑りにくく握り心地は良いです。

筆者撮影

撥水性ポリウレタンはダークグレーで各部にエナジーグリーンのステッチが施されています。展示車のX-BREAKのインテリアはブラック表皮巻にエナジーグリーンステッチの組み合わせでした。

そしてX-MODEが2モード(SNOW/DARTとDEEP SNOW/MAD)であることからX-BREAKの使用感覚はフォレスターに近いものと言えます。LimitedはレヴォーグあるいはGTそのもの寄りでしょうか。

筆者撮影

シートを倒した状態のラゲッジスペースですが広大ですね。トノカバーはLimitedと共通のものですが造りに高級感・しっかり感があり操作にも手応えを感じます。耐久性も高く長期間使えるでしょう。

筆者撮影

ちなみに日本国内でデビューしたアウトバックのアプライドは「B型」となります。

試乗の感想 とにかく静かで動的質感も高くこれはもう高級車のフィーリング

アウトバックのプラットフォームとボディは最新のSGP(スバルグローバルプラットフォーム)とフルインナーフレーム構造で構成され、動力源には最新の1.8L直噴ターボエンジンを搭載しています。

試乗時間は短時間・短距離でしたが、実際に外でアウトバックを見ると「改めて立派になったなぁ」と感じたものでした。

確かに先代と比較しても全長+50㎜・全幅+35㎜・全高+15㎜とさらに大きくなっているのでそう感じるのも無理はありません。特に全幅1875㎜は欧州SUVと並んでも存在感を損なうことはないでしょう。

乗り込んでみるとやはり視界性能がいいです。同時に大きさを感じましたが1日も運転すれば慣れるだろうとも思いました。ステアリング・インパネ・ドア回りなど手に触れるところの質感が高くレヴォーグとの差別化も感じます。

エンジンスペック

CB18型水平対向エンジン 1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”

・最高出力[ネット][kW(PS)/rpm]:130(177)/5200-5600

・最大トルク[ネット][N・m(kgf・m)/rpm]:300(30.6)/1600-3600

トランスミッション リニアトロニックCVT

・レシオカバレッジ:8.097

エンジンをかけて見ると車内への振動をほとんど感じさせることなく静かに立ち上がります。この上質感は高級車に近いと思いますがアクセルを軽く踏むとスムーズに動き出します。

駐車場内など最徐行の範囲では重さによる動力不足はまったく感じません。段差をトンと跨ぎキレのいい回頭を示して公道へ出ます。小回りも全長の割には良好ですね。

ウィンカーは最近のスバル車にも見られるレバーが元の位置に戻るタイプです。これは慣れが必要な方もいるでしょう。

「SI-DRIVE」はIモードでアクセルを踏み足して30㎞/h程度まで加速。人とクルマが多いエリアですが視界性能がいいので安全運転できます。ステアリング操作に対してアウトバックは自然に反応してくれるので1700kgという重さを感じさせません。むしろ上質な乗り心地でこのまま低速走行を味わいたいと思うほどでした。

広い道に出てSモードに切り替えて50㎞/hまで加速。最大トルクが1600回転から発生してくれるエンジンなのでとにかく静か&スムーズ。

吸音材を多用しているのでしょうか?間違いなくレヴォーグより静かですね…確かにレヴォーグの方が軽快な印象が残りますが、アウトバックはリニアトロニックの設定をローギヤード寄りにしているのもあって加速に大きな違いは感じられません。

基本的にはSI-DRIVEをSモードにしておけば満足できる走りが堪能できるでしょう。さらに上のS#モードもあります。

足回りがとてもいい仕事をしています。路面状況をステアリングに細かくない範囲で適切に伝えてくれているのでリラックスしながら運転ができます。振動も1発で収まるので快適性も抜群です。フラットライドという表現でしょうか。

おそらく重さの違いがハッキリと感じられるのは高速やワインディングを愉しく走っている時でしょう。少なくとも市街地を直進時は私レベルでは大きな差を感じられませんでした。

実際には差はあると思うのですが、この静かさと上質な走行フィールは「これでいいじゃん」と思わせてくれるには十分でした。ただ振り返るとレヴォーグ STI Sportの方が愉しいですね。

それが現時点でのスバルの狙いでもあるのでしょう。しかしワガママな私は以下のようなこと(見積りの先の次ページ)も思ってしまいました。短時間・短距離では実力を推し量るのが難しいクルマですね(笑)

結局いくらなの?

例のごとくオンライン見積りを作成してみました。アイサイトXが標準装備なのでナビも標準装備となります。

X-BREAK EXの見積り価格

出典:スバル

ハーマンカードンサウンドシステム(209,000円)・ETC2.0車載機キット(30,580円)・ETCビルトインキット(6,820円)・フロアカーペット(38,940円)・前方ドライブレコーダー(58,520円)を選択

Limited EXの見積り価格

出典:スバル

ナッパレザー&ハーマンカードンサウンドシステム(308,000円)・ETC2.0車載機キット(30,580円)・ETCビルトインキット(6,820円)・フロアカーペット(38,940円)・前方ドライブレコーダー(58,520円)・エクステリアパッケージ(103,620円)を選択

両グレードともいい価格してますね。それだけの価値はあるとは思いますがLimitedは500万を超えました。ただドライブレコーダーなどを工夫すればもう少し価格を抑えることも可能でしょう。

 

次のページではワガママな私のアウトバックへの希望というか完全な妄想になります(笑)

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