鉄道

東急大井町線のQシートで快適帰宅

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いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

期間限定ですがパラリンピック関連の仕事に携わっています。そのため珍しく東急大井町線とりんかい線を利用しているのですが、りんかい線って特に帰りがしんどく感じるのです。ホームの階層が「深い」んですよね(笑)

駅としては日本一長いエスカレーターがこのりんかい線の大井町駅だということで…贅沢な悩みかもしれませんがこの乗り換えはちょっと堪えます。

そんなワケでちょっとしんどい時は東急大井町線の『Qシート』で快適帰宅はいかがでしょうか。今回は田園都市線に直通する大井町線急行Qシートをチケットレスサービスを利用して乗車しました。

大井町線「Qシート」とは

最初に大町線のQシートについて簡単にご紹介しましょう。

出典:東急電鉄

「東急大井町線(以下:大井町線)」は大井町から大岡山・自由が丘・二子玉川などを経て溝の口へ向かう路線(正式には二子玉川ー溝の口は田園都市線の複々線区間)ですが、一部の列車はそのまま長津田・中央林間までの直通運転を実施しています。

各駅停車は5両編成、急行は7両編成で運行されています。大井町線のラインカラーは「オレンジ」、路線記号は「OM」です。東横線・田園都市線などは他社線と相互直通運転を行っているに対し、大井町線は完全自社線内運転なのも特徴です。

田園都市線直通の有料座席指定サービス

そんな大井町線で2018年12月14日から有料座席指定サービスが開始されました。

ロングシートとクロスシートを使い分けることができる「L/Cカー」を使用し、クロスシートモード時(車端部はロングシート固定)を有料座席指定サービス「Qシート」として平日の夜のみ運用しています。

出典:東急電鉄

Qシートの運用状態はこのようなイメージ。Qシートは6000系及び6020系の3号車に連結されています。

私はこれかなり面白いと思っていまして、JR含めた他の関東大手私鉄のほとんどが1編成丸々を座席指定列車として運行させているに対し、Qシートは「一部座席指定列車」となっています。

現在の関東圏で見られる他の例としては京急電鉄「ウィング・シート」くらいでしょうか。

これは東急電鉄が自社で特急型車両あるいはそれに準ずる車両を有していないことも無関係ではないでしょう。東横線を走る「Sトレイン」は西武鉄道の車両ですしね。

なので名称も「トレイン」や「ライナー」を用いることなく「シート」としたのでしょう。ちなみに「Q」は「Quality」「Quick」が由来だそうです。私は「東急」の「急」だと思っていました(笑)

筆者撮影

乗客が多かったので撮影は最小限に抑えましたが、Qシートの形状・仕様は「京王ライナー」とほぼ同じだと思われます。座席指定の料金は一律400円で、Qシート運用時の列車の種別・行き先は急行 長津田行きです。

時刻表

出典:東急電鉄

こちらは2021年5月31日からのQシート運用ダイヤです。最終が大井町20:30発とだいぶ早く感じますが、これはコロナ禍の影響で一部のQシートサービスを休止しているためです。

そのため休止中のQシート運用ダイヤはロングシートでの運用となり乗車券のみで利用可能です。今回は19:17発の191号に乗車します。

運転区間・停車駅

出典:東急電鉄

大井町・旗の台・大岡山・自由が丘・二子玉川は「乗車区間」として一律400円の座席指定料金が発生します。いないとは思いますが同区間で降車も可能です。

溝の口・鷺沼は「降車専用区間」として降車のみの扱い。「フリー乗降区間」は乗車券のみで利用可能な「乗り得」区間です。

詳細はコチラをどうぞ

他社線の座席指定列車は始発駅の次は降車メインの郊外エリアが停車駅であることがほとんどですが、Qシートは帰宅需要が高いと思われる途中駅で乗車できるのも特徴です。あえて言えば日比谷線内の「THライナー」が近い運用方法でしょうか。

チケットレスサービス

Qシートの座席指定券(東急では「列車指定券」と明記)は駅窓口でも購入できますが、私は便利なチケットレスサービスの利用をお勧めします。購入検討から購入確定まで3ステップ・2分弱なので例えば他社線で大井町に向かっている間にサクッと購入できます。

筆者のスマホ画面

会員登録またはログインをしてチケットの購入条件などを選択します。1度に2枚まで購入可能です。自分で座る場所を決めたい場合は「座席の指定へ」をタップします。

筆者のスマホ画面

座席の指定を希望する方はお好みの座席を選択します。車端部の座席はロングシート固定で選択も可能ですが同様に400円が発生します。ちなみに転換クロスシートの幅は460㎜に対し、車端部のロングシートの幅は505㎜であることから、あえてこちらを選択する人もいるそうです。

Qシート運用時は優先席の取り扱いはありません。なので足を伸ばすことを考えると、最も寛げるシートは向かい側がフリースペースの「1E」「2E」「3E」のシートです。

筆者のスマホ画面

購入が確定されれば購入した座席情報が記載されます。「列車指定券を表示する」をタップすると列車指定券が表示されます。

筆者のスマホ画面

実際に私のスマホに表示された列車指定券はこのような感じ。ちょっとだけ気分を盛り上げてくれるような気がします。

ここまでの作業に私で2分弱でした。駅窓口で購入するよりも遥かに便利と言えるでしょう。なお、チケットレスサービスの利用には会員登録・クレジットカード情報の登録が必要です。

会員登録・ログインはコチラ

 

次のページでは実際の乗車記をお届けします。思ったよりよかったというのが素直な感想です。

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