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スバル インプレッサからセダンは消えてしまうのか

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いつもご覧くださりありがとうございます。溝口将太です。

久々にクルマのことを書こうと思ったのですが、きっかけはこちらでした。

画像出典:スバル

「レヴォーグ」のフルモデルチェンジでスバルが注目されている中、「インプレッサ(スポーツ / G4)」がマイナーチェンジされ2020年10月8日に発売されました。

今回のトピックスの一つとして、「フォレスター」「XV」に実装されているハイブリッドシステム『e-BOXER』が追加。

さらに

画像出典:スバル

「BRZ」「WRX S4」「レヴォーグ」にもグレード展開実績がある『STI Sport』も新グレードに追加されました。

さらにさらにこの『STI Sport』はスバルお得意のAWDだけでなく、インプレッサには『2WD(FF)』にも設定されました。

FFのパイオニアとしての意地…かどうかはわかりませんが、水平対向エンジンの良さをもっとも素直に感じられるらしい2WDにも設定するという力の入れっぷり。

私は以前にインプレッサを所有していたのでどうしてもスバル車には目を向けてしまうのですが、このインプレッサのマイナーチェンジ、特に2WDにも『STI Sport』を設定したこと自体には拍手を送りたいくらいでした。

しかし…

セラミックホワイトの「STI Sport」 画像出典:スバル

ここまでのお話、実は5ドアハッチバックと呼ばれる「インプレッサ スポーツ」のみのお話なんです。

画像出典:スバル

4ドアセダンの「インプレッサ G4」、報道されない程度のちょっとした足回りなどの見直しは行われている可能性はありますが、『e-BOXER』もなければ『STI Sport』もなし。

さすがに扱いが酷いなぁと思い、恐縮ですが私のブログ内で願望・妄想&愚痴レベルで今後の「インプレッサ G4」の在り方をまとめてみたいと思います。

G4の販売比率はインプファミリー内の10分の1!?

画像出典:スバル

なぜ「スポーツ」はこれほどにまでの充実化を遂げ、「G4」はほぼ既存のままなのでしょうか。

それはきっと売れていないからでしょう(笑)

資料出典:日本自動車販売協会連合会

こちらは『日本自動車販売協会連合会』が取りまとめた2020年4月~9月までの販売台数を抜粋したものです。

2020年4月~9月のインプレッサの販売台数(登録台数)は13,477台(海外生産含む)、ランキングは24位、前年比59.5%

と読むことができます。

インプレッサのSUV版「XV」 画像出典:スバル

しかし、この取りまとめには「インプレッサ」とあります。

実はこの統計上のインプレッサは「スポーツ」「G4」「XV」の合算になっていて、この数字はいわゆる『インプレッサファミリー』トータルの販売台数なのです。

なのでこの段階ではG4の販売台数がわかりません。

そこで独自に複数の記事やサイトで照らし合わせてみたところ、2019年11月のデータですが、G4の販売率はインプレッサファミリー内では10分の1程度であることがわかりました。

2019年11月、インプレッサ(スポーツ/G4)の販売台数は約1,500台、XVの販売台数は約2,150台、インプレッサファミリーとしてのトータル販売台数は約3,650台でした。

そしてインプレッサの内訳を追ってみたところ、G4は約330台でした。。10分の1切ってるじゃん…。。。

XVの販売台数は大したものですね。さすがSUVが世界的人気の主流であることが伺えます。

正直こりゃ「レガシィ B4(2020年7月販売終了)」と同じ運命をたどるのではないか…と感じてしまいました。

コンセプトカー『は』めちゃカッコイイ

画像出典:MOTA

現行のインプレッサ(GT/GK型)は2016年10月に販売を開始しましたが、私の記憶が正しければコンセプトモデルが公開されたのはインプレッサ セダン(日本名「インプレッサ G4」)が最初だったと思います。

当時発表されたコンセプトモデルを見てみましょう。

画像出典:MOTA

リア周りも見てみます。

画像出典:MOTA

めちゃくちゃカッコイイですよね。

特にサイドからリアに流れるボディラインとリアのデザインが当時は欧州車にも引けを取らない『ダイナミック×ソリッド』感溢れる造形に目を惹かれました。テールライト形状もお見事でした。

しかし正式な量産モデルが発表されると「…やっぱりコンセプト詐欺だ」などと一部では言われてしまうありさま。「WRX」と同じことをしてしまったのですね。

それでも2019年の大幅改良でデザインは洗練されたイメージ 画像出典:スバル

確かに設計思想というか、視界性能やボディサイズを考えればコンセプトモデル通りは難しいのかもしれません。

さらにコスト面を思えばヘッドライトやテールライトのデザイン・機能も仕方がないのかもしれません。

しかし機能面・走行性能・価格を踏まえたトータルバランスは今でも国産上位に位置することは間違いないでしょう。

セダンというカテゴリーそのものが不人気である現状では、「スポーツ」の充実化を優先させるのは仕方がないのかもしれません。

 

次のページでは「売れるためのインプレッサG4」を考えます。

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