車内での酔いと嘔吐を防ぐには?

2020年9月25日

いつもご覧くださりありがとうございます。

ここでは「車内で酔わない・吐かせない対策はあるか?」という問い合わせを頂いたのでお答えする形でブログにまとめています。参考になれば幸いです。

本日のブログは2本立てとなっています。併せてご覧ください。

2月2日のCREW実績

私は幸いにもとんでもない泥酔客対応をしたことがないので、あくまで先輩に聞いた話がメインになります。



クルマ酔いを防ぐ方法 ゲスト編

まずはお酒とは関係のないクルマ酔いを防ぐ方法です。乗り物に弱い方は当たり前のようにいるのでまずはこちらから。


飴玉やガム、梅干しなどを口に含む

一番お手軽な方法です。唾液が分泌されると三半規管の調子が整うといわれています。個人的には酸っぱいものが気も紛れるのでお勧めです。


助手席に座る

これもよく言われます。前方向を見ていることで車の動きをある程度予測できます。目に入る情報のズレを起こりにくくしなり車酔いを予防できます。しかし横を見るのは控えた方が無難です。あくまで正面に目を向けることが前提です。


おしゃべりで気を紛らわせる

軽度な酔いならおしゃべりなどで気を紛らわせましょう。歌うという人もいるそうです。



クルマ酔いを防ぐ方法 ドライバー編

ドライバーが酔うというのはあまりないと思います。ここではゲストに対する気遣いのお話です。


ウィンドウやシートは自由に調節してもいいよと伝える

乗車中の体の姿勢はとても大切です。ゲストに快適に過ごしてもらうために「自由に調節してもいいよ」と伝えてあげましょう。リラックス効果を高めます。

ウィンドウの調節も自由にさせてあげてください。体感温度や臭いの感じ方には個人差があります。道中「寒くない?(暑くない?)」などと声をかけてあげましょう。

車内換気はとても大切です。コンビニなどに入る時はそっとウィンドウを開いておくといいでしょう。走行中に「ちょっと窓を開けるよ」と運転席側を短時間開けるのも効果的です。風を感じましょう。


『急』の付く動作はしない

これは何度もお伝えしていることですね。一番大事なのは安心してもらうことです。丁寧な運転がクルマ酔いを未然に防ぎます。

これで彼女もゲットだぜ! 

…という話ではなかったですね。ここまではウォーミングアップです。



吐くなら乗るな。乗るなら吐くな。

私はお酒をほとんどの飲まないので、基本的にはドライバー寄りの意見になります。ご了承ください。


吐いてから乗る

一番確実です。CREWやタクシーを利用する前に済ませてしまうのが一番でしょう。特にタクシーは前回のブログでも言いましたが、損害賠償を求められ可能性もあるので、予防という意味でもこの程度の心がけは意識すべきです。


楽な姿勢で乗る

みっともないところを見られたくない…ええ、気持ちはわかります。でも一番は吐かれたくないのです。そんなプライドはいりません。一言断って横にならせてもらいましょう。ただし、道路交通法では高速は当然のこと、一般道でも後席のシートベルト着用が義務付けられています。前提をしっかり覚えておきましょう。


車内を換気・適度な温度に設定してもらう

これも大事なことです。特に今の時期は寒くて嫌かもしれませんが、暖かい空気は車内に充満しやすく余計な臭いまでも充満します。泥酔状態でクルマに乗ると一気に吐きたくなる理由の一つです。ここは我慢して窓を開けてもらい車内温度も低めに設定してもらいましょう。


寝る

寝れるなら寝ちゃいましょう。でも声をかけられたら起きてね。



車内で吐かせないために

おそらく今回のメインになると思います。


あなたのために脅す

はぁ?と思われるかもしれませんが、特にタクシーにおいて有効で私もよく使っていた話術です。

「車内で吐いたらとんでもないことになるよ。場合によっては損害賠償金として十万円以上請求されることもある。そんな思いさせたくないから。あなたのために言ってるんだよ」

実は私が所属していた会社は弁償を求めてはいけない会社でした。でもそれを前面に伝えるつもりもありませんでした。だって嫌な思いしたくないもん。

中には「ごめんなさい…」とタクシー代とは別に諭吉3枚を手渡す人もいました。あ、私ではなく先輩の対応ですけどね。「3万円で話を付ける」と聞いたことがある人もいると思いますが、本当です。でもまぁ…吐かれて3万じゃ割に合いませんよ。。

つまり味方になりながらも乗客・ゲストにはおう吐に対する責任と緊張感を持ってもらおうということです。


エチケット袋を渡す

もしエチケット袋のストックがあるのなら渡してしまいしょう。それだけで相手は落ち着きます。意外と持ち耐えたりするみたいですよ。最悪やっちゃっても車内はノーダメージ。臭いは帰りにファブリーズ+窓全開で走ればなんとかなります。


なるべく等間隔で声をかける

「無理しなくていいから」「大丈夫?」とできるだけ等間隔で声をかけてあげましょう。あまりしつこいと負担になってしまうので、相手の様態次第で適当に。


丁寧な運転を。余裕を持つことが一番大事

よく吐かれそうだから急ぐというドライバーがいるのですが、個人的にはNGです。確かにこれで間に合えば結果オーライですが、振動は大きくなり横Gも大きくなります。負担になるんですよね。

何より安全性を著しく低下させますので、上記の対応を行いドライバー自身にできるだけ余裕が保てるよう心がけましょう。余裕を持つ…一番大事です。


車内環境を整える

車内は無臭が無難です。ですので適度な換気と車内温度を少し低めにしちゃいましょう。相手の状態次第ですが、「コントかよ!!」と言いたくなるような、話しながら突然…というパターンもありますので予防も大切です。



泥酔者の起こし方

冷房ガンガン!呪文を唱えるかのように

窓を開けて走る、しつこく声をかける(私の場合はここで済んでいました)など手段はいろいろありますが、一番効率的かつ確実なのがコレです。

車内をガンガンに冷やしちゃいましょう。外で一息入れている間に起きますよww

私の先輩、10年以上タクシードライバーを続けているベテラン曰く「これで起きなかったことはない」だそうです。


警察は最終手段

警察は最終手段にしてあげてください。CREWの場合、僕らは業務とは言えないので文句を言われる筋合いはないのですが、それでも警察を呼ばれていい思いをする乗客・ゲストはいないでしょう。あくまで最終手段としてください。



まとめ

いかがでしたでしょうか?「まだまだあるぜ!」という声も聞こえてきそうですが、ざっとこんなところで結んでおこうと思います。

 本日のブログは2本立てとなっています。こちらもご覧ください。

2019年2月2日のCREW実績