道路交通

ドライブを楽しむ:道路標識のマメ知識

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みなさんはこのような標識を見たことがありますでしょうか?きっと見たことがあると思います。

突然ですが、上記の標識を見て正確な場所はわかりますか?

例えば『石岡 26㎞』とありますが、「石岡のどこ?」となることはありませんか?

今回はドライブの楽しみ方の一つをご紹介したいと思います。



基本的には法則がある

一応法則があります。

表記される地名は、重要度に応じて基準値、重要地、主要地、一般地にランク分けされています。

《各都道府県において表示される基準地・重要地・主要地一覧表》

このサイトには一般地以外の標識に用いられている地名が記載されています。一般地は数えきれないので記載できないのでしょう。

 

基準地・重要地は県庁所在地の中心都市、又はそれと同様に重要とされる地名(基準地は概ね一都府県に一つ)

主要地は地方の中心市町及び著名地点(役場、駅、主な観光地、空港等)

一般地は重要地、主要地以外の市町村

 

と分類することができます。上記の画像ではどうでしょう?

石岡(茨城県)は主要地なので、26㎞先に石岡市役所(もしくは石岡駅)があることになります。

優先度は役所なのですが、役所と駅があまりにかけ離れかつ役所近辺よりも駅近辺の方が栄えていると駅を指す場合もあるそうです。

土浦(茨城県)は重要地なので、県庁所在地の中心都市、又はそれと同様に重要とされる地名…つまり市役所を指しています(土浦駅とほぼ同じ場所にありますね)

別の例では、渋谷から246号を神奈川方面に向かうと『厚木』『市ヶ尾』という案内標識が出るのですが、厚木はともかく、田園都市線の急行が止まらない市ヶ尾が標識に出るのは、市ヶ尾が主要地として扱われているからですね。確かに青葉区総合庁舎は市ヶ尾にあります。

では『東京』はどうでしょうか?東京まで105キロ…東京は基準地なので、上記の法則に当て嵌めると都庁になります。

でも…それって新宿じゃね?ってなりますよね。

実は東京は例外なのです。東京は日本橋を指します。

日本橋と言っても中央区日本橋ではなく、「日本国道路元標」がある日本橋という橋です。日本の道路の起点という扱いをされています。

日本橋の上を走る首都高速には上記画像、首都高上で『日本橋道路元標』という標識が見られます。『AH1』とは『アジアハイウェイ1号』の標識です。

この日本橋の上に首都高速が走っているため、「日本橋としての景観を損ねる。(首都高を)撤去すべきだ」という声も挙がっています。



『東京』にも例外がある?

偶然ですが、「本当に日本橋を指すの?」という場面に出くわしました。

それがこちら…

グーグルマップ上では…

国道357号線、湾岸道路と呼ばれる道路ですが、『千葉県の塩浜』という交差点から東京方面にクルマを向けるとすぐ現れる標識です。

日本橋まで18㎞…じゃあ東京都との境か?とも思ったのですが、葛西までは約5㎞とこれだとかなり短いのです。

ではどこなのかということで地図上ですが国道357号を東京方面まで追ってみました。

 

すると、新木場近辺で9㎞に達することがわかりました。

 

新木場ぁ?

 

なぜ新木場なのでしょう…謎です。

 

あえて言うなら、東京の主要地として設定されている『江東区の南砂』。ここまでが約9㎞であることがわかりました。もしかするとこの『東京 9㎞』というのは主要地を指しているのかもしれませんね。

このようにちょっとした道路のマメ知識を抑えておくと、何気ない会話の中でうんちくを披露することができます。ドライブの楽しみ方の一つとしてぜひ参考にしてもらえればと思います。

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